獣医師派遣事業で1,2年生「命の大切さ」を学ぶ。

  本日、1,2年生は、獣医師派遣事業の出前授業で「命の大切さ」について学ぶ学習をしました。
動物愛護センターより3名の職員(獣医を含む)の皆さんと県南ボランティアの方1名の計4名の皆さんが来校してくださいました。
 犬1匹とウサギ3羽を連れてきてくださり、子どもたちに動物との触れあいの楽しい時間を設定いただきました。はじめに職員の方よりパネルを使って生き物の紹介をいただき、その後に犬とウサギの心臓の鼓動を聴診器で聞かせていただき、「生きているっていうこと」「命があるっていうこと」を学びました。
 最後に、職員の方より「私たちの施設には、首輪のついた犬や猫が沢山います。でも、その犬や猫を探しに来て、家に連れて帰ってくれる飼い主は少ない状況にあります。自分でペットを飼おうと思って飼った犬や猫にも大切な命があります。ペットを飼う時は、最後まで世話をするという強い意志を持って飼って欲しい思います。・・」と切実な思いが語られ、子どもたちも話を聞いて色々と考えることがありました。いい学びの時間になりました。
 動物愛護センター、ボランティアの皆様には、お忙しい中、ご来校いただき、体験と共に色々なことを教えていただきましてありがとうございました。