福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
出来事 NEWS
自己目標に向かって、たゆまぬ歩みが・・・
今朝、赤帽子の1年生が準備体操をして走り出しています。昨日チャレンジ600を終えた子どもたちです。たゆまぬ歩みが始まっています。
環境委員会の子どもたちは、玄関前にパンジーのプランターを出してくれています。卒業式まであと2週間あまりとなり、大きな花を咲かせられるように最後の管理が始まっています。
鉄棒から大きな歓声を拍手がわき起こりました。3年生の日々の逆上がり挑戦で、今まで出来なかった子ができた瞬間みんなから歓声と拍手がわき起こりました。また、回りにいた6年生からは、「もう一回」とリクエストがあり、このリクエストにも応え、多くの子どもたちから努力を讃える拍手が贈られました。
低学年ブロックチャレンジ600m
好天のもと、元気に走り抜きました。速かったです。高学年の見守りながら気にしていたのは、1位のタイムでした。今年度最後のチャレンジ600mは、前回の記録を10秒縮め、2分20秒でした。すごく頑張ってくれたと思います。賞賛の拍手を贈ります。また、最後の子も記録を大きく縮めることができました。ブロック全体のレベルが向上していることが伺えました。嬉しいことです。
明日は、中学年ブロックです。頑張れ!
チャレンジ600mの朝。
今朝、横断歩道で街頭指導をしていると、5年生の女児が「おはようございます。校長先生、いつもありがとうございます。」と言ってくれました。なんと心が和らいだことでしょう。そんな気持ちのよい朝でした。
今日は、朝日が校庭を照らし、雨に濡れていた地面を乾燥させていっています。そんな中、子どもたちが勢いよく校庭を走っています。業間に、低学年チャレンジ600m走が行われます。先生方も朝の内に準備を整えてくださいました。
3年生教室にひまわりが咲いていました。驚きました。
6年生主催「思い出を語る会」温かい雰囲気の中で、楽しく!
本日、15時より、6年生主催「思い出を語る会」が行われました。下級生に憧れられる6年生が準備した会は、先生方にとっても温かいものでした。先生方とチーム6の対戦形式で、楽しい余興が準備されました。「弥生人と比べてみましょう」「達筆な人たちが6年生と実技勝負」「先生と二重跳び競争」「先生と反復横跳び競争」「先生と腹筋競争」等々、先生方に華を持たせてくれました。とても楽しいひとときをありがとうございました。
沢山の思い出を胸に卒業式に向かって進みます。
今朝一番の情報!「中島バレーボールクラブ 県大会 優勝」
1/26:第28回福島県小学生バレーボール新人大会県南大会 男子の部 優勝チームが、昨日小野町で行われた県大会に出場し、見事県大会優勝を果たしたとの情報が入りました。おめでとうございます。5年生担任も会場へ駆けつけ、応援をしてくださいました。
今週、今年度最後のチャレンジ600m走です。
昨日、校庭の整備が完了しました。今日は、その上に雨です。「雨降って地固まる」と言われますが、走りやすいよいコンディションで開催できるものと思います。注目は、高学年ブロックで2分を切れるかです。過去2分00秒までは行きましたが、未だ1分台に手が届きません。最後の力を振り絞ってチャレンジします。
5年生へ、校長よりねぎらいの言葉が。
3月1日「6年生を送る会」をよどみなく、参加者が不快感を味わうこと無く、楽しく、感動ある会にしてくれた5年生39名に対して、後片付け後に、校長よりねぎらいの言葉が掛けられました。
「みんな、ありがとう。素晴らしい会になりました。それは皆さんが・・・・。」詳細はお子さんからお聴き下さい。
※5年生は、25日福島民報号での新聞作りの学習、26日村教育長授業参観、27日集団登校班長引き継ぎ、そして28日外国語科授業公開(講師:宮城教育大学 鈴木渉先生)というタイトなスケジュールの中、計画的な準備と、休み時間等自主練習によって、6年生を送る会も鼓笛移杖式も、クオリティーの高い演出と実演をしてくれました。28日の外国語科の授業も参観者の納得のいく授業となりました。このような5年生と担任に対しての校長より心からのねぎらいの言葉が語られました。
6年生感動!在校生の心が伝わる。6年生を送る会。
3月1日(金)6年生を送る会が体育館で行われました。今年度、滑津小の機関車役として143名の在校生を引っ張ってきてくれた22名の6年生に在校生の気持ちを伝える会です。13時20分に体育館に在校生が揃い、25分から6年生が入場、1時30分から3時00分まで、「6年生を在校生が優しく包んでくれた」という言葉がぴったりの「ありがとう」の気持ちが溢れる会となりました。1年間共に分かち合ってきた「友の泉(縦割り)」班を活かして、5年生の6年生に対するお笑い芸があり、6年生を賞賛するクイズがあり、班対抗長縄跳びをおこない、みんなで楽しんだ後に、友の泉班毎に、班員が一人ずつ6年生に感謝の気持ちが述べられ、どの班でも、笑いあり、涙ありの心温まる時間となりました。
会場は、在校生が綴った卒業生へのメッセージや似顔絵、写真等が飾られ、卒業生から在校生へのメッセージも飾られました。体育館後方には、2年生が作ってくれた飛び立つ鳥と春を感じるタンポポの花が飾られました。
このような雰囲気の中で、友の泉班ごとに、6年生への感謝の気持ちが一人一人から伝えられ、記念の色紙が贈られました。
◆感謝の気持ちを伝えた後に、鼓笛移杖式を行いました。◆
6年生の主指揮(H30年度)より、5年生の主指揮(H31年度)に指揮棒が後輩に託す言葉と共に渡されました。受けた、5年生も感謝の言葉と豊富を語りました。そして、6年生の前で、3,4,5年生で演奏を披露しました。
※ クオリティーの高い演奏披露となりました。
最後に、6年生よりお礼が述べられ、各学級へふきん、雑巾のプレゼントが贈呈され、在校生のアーチの中を退場しました。
ついに出ました「美文朗誦」1冊暗唱合格!
「継続は力なり」と言い続けてきていますが、4年生女児が、ついに「美文朗誦」1冊を完璧に暗唱しました。「美文朗誦」には全78題材がおさめられていてますが、この子は、全ての題材において1題材を1発暗唱合格で唱えきってきた子です。お母さんも暗唱に協力してくださり、「美文朗誦」の冊子に、家庭で取り組んだ日付けと励ましのメッセージを日々綴ってくださっていました。
最後暗唱は、寺田寅彦作「茶わんの湯」でした。全10ページを丁寧に30分かけて私の前で語りました。寺田寅彦さんの「茶わんの湯」という随筆には、湯の入った茶わんを見て、そこから立ちのぼる水蒸気や茶碗の中の熱対流のスケールを大きくすれば、そのまま大気の大循環や季節風になるという見方が示されています。つまり、「茶わんの湯」に自然界の不思議な現象がみえたというのです。こういうことが、本当に「見る」ということであり、「見える」ということであるという伏線を考えさせる随筆です。
この子には、1回目のチャレンジの際、どうしても暗唱しているのに途中で詰まりました。そこで、私は「あなたは、間違えなく暗唱していると私は感じています。しかし、聞いていると「覚えること」だけに考えがいっているから、中々言葉として出てこない場面がある。そこで、今晩、ゆっくり『茶わんの湯』を作者はどんなことを読み手に伝えたいのか、考えながら読んできてごらん。必ず明日はできるよ。」と言って帰しました。
そして、3月1日朝、見事に「茶わんの湯」10ページ、30分朗々と語り、合格しました。職員室の先生方も校長室で唱える彼女の姿を見ながら、聴きながら、合格した時には、感動をしてくださいました。
本校、初の「美文朗誦」1冊暗唱達成です。素晴らしい能力です。おめでとうございます。心より拍手を贈ります。
「外国語科」授業はどう展開するの!みんなで学びました。
昨日2/28日、本校において外国語科授業研究会をおこないました。
外国語科の授業実践のために昨年度より、中学校英語2種免許取得に始まり、ALL Englishの授業参観、そして宮城教育大学附属小学校で授業実践を学ばせていただき、前向きに取り組んできた教師集団が2授業を公開しました。英語専科教員が授業するとか、ALTが主導で授業を展開するものでなく、学級担任が主導で授業を展開する3人体制での授業を行いました。村内の先生方はじめ、多くの先生方、教育関係者の皆様に参観いただきました。
●研究授業1(11:25~12:10)・6年外国語科、
・単元名「小学校生活・思い出」(We Can2 Unit8 【What do you want to be?】
・授業者:只野光教諭、森はるか教諭、野木恵深支援員
※単元の導入時のインプットを中心とした授業が公開されました。子ども達は、学習に必要な単語、表現を先に学び、自己表現できるように学びました。
●研究授業2(13:30~14:15)・5年外国語科
・単元名「あこがれの人」(We Can1 Unit9 【Who is your hero?】
・授業者:只野光教諭、前林伸也教諭、野木恵深支援員(※全て英語免許所持者)
※ 子ども達が思考を働かせる「目的」「場面」「状況」を与えながら授業が展開されました。学級担任が発言をコーディネートし、内容に深まりのある表現がされました。
※毎時間、振り返りカードが授業の最後に記入され、それを評価(先生の朱書きで一人一人に励ましの言葉が記されます)し、次の時間に活かされます。
●事後指導&講演会(14:45~16:30)
・演題:「新学習指導要領及び4技能の指導と評価について」
・講師:宮城教育大学准教授 鈴木 渉先生
鈴木 渉先生から、授業参観しての指導を含めて「学習指導要領及び4技能の指導と評価について」お話をいただきました。先生は、「文部科学省初等中等教育局国際教育課外国語教育推進室小学校の新たな外国語教育における補助教材の検証及び新教材開発に関する作業部会」の委員としても活躍されており、小学校英語の教科化に向け尽力されてきており、2020年から本格実施される学習指導要領のとらえ方、理想的な授業展開、知識・思考・態度の評価の仕方も具体的にご指導をいただきました。このように準備を整えて、来年度に臨みます。
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