出来事 NEWS

「先生、緊張する!」こんな言葉がささやかれた村学力テスト初日。

 今朝、「先生、緊張する!」と2年生の子が言いました。詳細を担任に聞いてもらうと、その子は学力テストを受けるので「緊張する」と言ったそうです。担任は「授業と同じように普通にすればいいんだよ。緊張なんかしないで・・」と気持ちを和らげてあげたとのことですが、私は、担任とのやりとりを伺い、今まで頑張って取り組んできた学習内容をテストで試そうとする気持ちが「緊張」となって表れたのだと思い感心しました。

 静まりかえった中、国語の学力テストが行われました。

 テストを終えて、高学年の子どもたちから「授業で叙述に戻って根拠を見つけることを学んできたけど、今日のテストでは、今まで何となく選んできた選択肢を、根拠を持って選ぶことができた。」「選択肢でも、前半部分が同じ記述のものは、後半部分から根拠を持って選べた。」「何が問われている問題なのかに気づき、授業で学んできたことを生かして問題を解くことができた。」等の声を聞きました。授業に真剣に取り組み、授業の中で学んだことを生かすことができている子がいることに嬉しさを感じました。子どもたち、とても頑張っています。

国語の学習の深まりが、冬休みの宿題となって提出されました。

 今週は、学力テストウィークです。全校生が、本気で取り組む姿を見せてくれています。先週、ある学年だよりに「『本当の』学力とは・・・」というものがありました。先生方も本当の学力は日頃の姿(※授業で見せる子どもの姿、宿題の姿など)にあると考え、実践してくださっています。 

 そんな中、ある学年の冬休みの宿題に「冬休みに読んだ『おすすめの本』について、ポスター形式で紹介してください。」というものがありました。子どもたちは、国語科で学習した①物語の主題をとらえる、②主題の言葉が生まれるもととなった文を引用する、③その物語の魅力を紹介するという学びを、宿題に生かして作成した作品を提出してくれました。どれも、読みごたえのある作品です。子どもが、自分一人で本を読み、ここまでまとめられる、これこそが本当の学力ではないかと思うのです。作品の一部を紹介します。

 学校だより(Ⅱ-№86)の一部より.pdfのように図書館司書の先生と担任とで国語の授業を展開し積み上げきた成果でもあると思います。

 

今日も元気に躍動します。

 朝日に照らされ、子どもたち、先生方が躍動します。縄跳びをする子、朝のマラソンをする子、各自、それぞれが自分の目標に向かって取り組んでいます。

 

 昼休み、6年生22名が長縄跳びを始めました。日々記録更新をしているようです。

 昼休み後、全校集会が開かれ、表彰が行われました。朝ごはんコンテスト、ラジオ体操コンクール、そして、バレーボールスポ少の頑張りを全校生で称えました。おめでとうございます。

    

元気です。3年生のウーパールーパー!

 3年生では、ウーパールーパー(メキシコサンショウウオ)を飼育しています。ウーパールーパーはメキシコに生息する両生類です。子どもたちが、初めてウーパールーパーを見たとき、こんな動物ほんとに存在するのか?と思った子が多かったと思います。今では、やさしくて、 おかしくて、かわいくて、見ていて飽きない生き物になりました。

休み時間あれこれ!上級生が下級生に教えてあげて。

    今日の昼休みは、子どもたちが色々なチャレンジを試みている様子が見えました。1年生に長縄のタイミングを教えてあげている上級生。5年生は、1,2組合同で長縄跳びにチャレンジしています。総勢40名の長縄跳びも中々です。

 

中学年は、短縄の練習をしてます。

 

久々に見ました一輪車の練習光景。友だちの手を借りて頑張っています。

 

放送委員会で、全校生自己紹介を実施中!

   放送委員会の子どもたちによるインタビューが続いています。一般的には、2月後半から3月にかけて「6年生の卒業インタビュー」が行われるのが常ですが、本校の放送委員会の子どもたちは、ここにメスを入れました。滑津小学校は6年生だけではない。165名の子どもたちがいるので、全員インタビューを3学期に実施するとの提案が児童会総会でされました。可決されたこの提案が、今、おこなわれています。

 今日の昼の放送では、2年生4名が放送委員のお姉さんより、好きな教科や食べ物など、様々なことを尋ねられ、はっきりとした表現で応えていました。この放送を聞いていると、楽しさと共に、子ども一人一人の表現力の豊かさを聞き取ることができます。

 

3年生「道徳」授業。校内でのお互いに見合う授業となりました。

 本日、3年生担任が道徳の授業をおこないました。先生方がお互いに見合う授業となりました。「友情と信頼」について考え合いました。落ち着いた雰囲気の中、自分の考えを明確にし、どうしてそう思うのかについて同じ考えを持つ子ども同士のグループで話し合い、その後、全体で「友だちとお互いに理解し、信頼し、助け合うこと」について考えを深めあいました。

  

  

 

全国小学生ラジオ体操コンクール「かんぽ生命特別賞」東北でたった2校受賞!

 本日10時15分より、本校校長室にて、福島県ラジオ体操連盟:作田美代会長様、かんぽ生命ラジオ体操推進役:押切久司様、かんぽ生命福島支店:遠藤香織様、中島郵便局:緑川様にご来校いただき、かんぽ生命主催「第5回全国小学校ラジオ体操コンクール『かんぽ生命特別賞』」の表彰をいただきました。

   

   東北6県で2校のみ、本県では本校のみの「全国表彰」です。とても素晴らしいことです。5年生有志のみなさんおめでとうございます。

 特別賞の記念品は、取り組んだ11名の子どもたちへ、作田会長さんから、一人一人にねぎらいの言葉や努力を讃える言葉をかけていただきながら贈られました。子ども達は、とても感動していました。

~表彰内容~
 多くの小学生に元気にラジオ体操をする機会を増やし、健康増進に貢献することを目的として実施したもので、本校からは5年生有志が昨年度に続き参加しました。全国各地の小学校から約650チームの応募があり、ラジオ体操指導者の先生の協力を得て厳正なる審査の結果、金賞、銀賞、銅賞を各1チーム、優秀賞7チーム、敢闘賞15チームが決定しました。
 さらに、一生懸命にラジオ体操を行い、次回コンクールに向けての飛躍が楽しみなチームや強く印象に残った20チームを「かんぽ生命特別賞」として表彰されました。本校は、この「かんぽ生命特別賞」をいただきました。
 本校5年生有志11名は、昨年よりこのラジオ体操コンクールに取り組み、昨年も自主的に練習をし応募しました。今年は、5月の運動会前に、福島県ラジオ体操連盟:作田美代会長様にご来校いただき、全校生が指導をいただき、前年度よりも上手なラジオ体操を運動会で披露することができました。5年生だけでなく、全校でもこのような実践もしました。そして、今年は5年生のラジオ体操コンクールにチャレンジしたい有志が集まり、休み時間、夏休みも練習を積み、動画を応募しました。その結果、2年間の努力が実を結びの受賞で、子ども達も大喜びでした。

表彰式後、記念写真をとり、作田先生と来年度に向けての会話を楽しみました。すごい子たちです。

   

無事出産!男の子です。

◇お知らせ◇

個人的なことで大変恐縮です。ご心配をいただきましたが、養護教諭が、本日、男の子を出産いたしました。母子共に健康です。おめでとうございます。

プログラミング教育の実践のための打合せ

    

 本日、放課後、高学年担任と「ITマスター活用に関する」担当者との打合せを行いました。2020年から実施となる学習指導要領で「プログラミング教育」が行われます。

 小学校段階におけるプログラミング教育とは、子ども達にコンピュータに意図した処理を行うように指示することができるということを体験させながら、「プログラミング的思考」を育成するものです。「プログラミング的思考」とは、プログラム言語を習得することではありません。子どもたちがやりたいことを実現するため必要なことを明確にして整理する論理的思考をプログラミングを通して養うことです。

    本校での今回の体験は、総合的な学習の時間を活用し、プログラミングに関する学習活動のC分類で「C-①プログラミングの楽しさや面白さ、達成感などを味わえる題材などでプログラミングを体験する例」に沿って5,6年生で実践します。

 具体的には、「ロボットプログラミング体験を通して、ITの素晴らしさとITの楽しさを実感することで、情報技術に関する興味を喚起すること」をねらいとしています。

 5年生は、2月6日(水)に各学級毎に、6年生は、1月30日(水)に行います。今から楽しみです。とても高価なロボットが5台と専用タブレット8台で授業を展開します。とても楽しみです。