国語の学習の深まりが、冬休みの宿題となって提出されました。

 今週は、学力テストウィークです。全校生が、本気で取り組む姿を見せてくれています。先週、ある学年だよりに「『本当の』学力とは・・・」というものがありました。先生方も本当の学力は日頃の姿(※授業で見せる子どもの姿、宿題の姿など)にあると考え、実践してくださっています。 

 そんな中、ある学年の冬休みの宿題に「冬休みに読んだ『おすすめの本』について、ポスター形式で紹介してください。」というものがありました。子どもたちは、国語科で学習した①物語の主題をとらえる、②主題の言葉が生まれるもととなった文を引用する、③その物語の魅力を紹介するという学びを、宿題に生かして作成した作品を提出してくれました。どれも、読みごたえのある作品です。子どもが、自分一人で本を読み、ここまでまとめられる、これこそが本当の学力ではないかと思うのです。作品の一部を紹介します。

 学校だより(Ⅱ-№86)の一部より.pdfのように図書館司書の先生と担任とで国語の授業を展開し積み上げきた成果でもあると思います。