プログラミング教育の実践のための打合せ

    

 本日、放課後、高学年担任と「ITマスター活用に関する」担当者との打合せを行いました。2020年から実施となる学習指導要領で「プログラミング教育」が行われます。

 小学校段階におけるプログラミング教育とは、子ども達にコンピュータに意図した処理を行うように指示することができるということを体験させながら、「プログラミング的思考」を育成するものです。「プログラミング的思考」とは、プログラム言語を習得することではありません。子どもたちがやりたいことを実現するため必要なことを明確にして整理する論理的思考をプログラミングを通して養うことです。

    本校での今回の体験は、総合的な学習の時間を活用し、プログラミングに関する学習活動のC分類で「C-①プログラミングの楽しさや面白さ、達成感などを味わえる題材などでプログラミングを体験する例」に沿って5,6年生で実践します。

 具体的には、「ロボットプログラミング体験を通して、ITの素晴らしさとITの楽しさを実感することで、情報技術に関する興味を喚起すること」をねらいとしています。

 5年生は、2月6日(水)に各学級毎に、6年生は、1月30日(水)に行います。今から楽しみです。とても高価なロボットが5台と専用タブレット8台で授業を展開します。とても楽しみです。