出来事 NEWS

681校長室のひとり言(褒めます②)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つくし学級の「釣り堀」
楽しそうでしょう?

ここでも、皆さん、
黒板に注目しましょう!
教育目標の「な・め・つ」があります。

「なかよく・・・」は、魚釣りなんだね。
「めあてをもって・・・」は、数える!
「つよく たくましく」個別学習をやる。
これなら、一目瞭然。
子どもたちも教育目標を意識できます。
この実践の積み重ねで、
自然と教育目標が形となっていきます。
ホント、さすがです。

「理念を共有する」とか、
「教育目標を具現化する」とか、
学校組織として声高らかに叫んでも、
それが各学級で実践されなければ、
ゴールはほど遠いままです・・・。

この黒板に気付いたときの
私の胸の内を想像してください(笑)

680校長室のひとり言(褒めます①)

ここからの発信は、
職員を褒めます。褒めちぎります。
「うちの学校の先生は、凄いんだぜ」的な
ちょっぴり、手前味噌、ドヤ顔ブログ!
シリーズで3本、お伝えします。

まず第一弾は、始業式後のこと。
2年生教室の黒板を見たとき、
私は心躍りました(笑)
始業式の式辞について、
多分、担任の言葉で話したのでしょう。
その「跡」を発見したのです。

どんな職場でもそうだと思いますが、
「うちの上司、あんなこと言って。」
くらいに扱われてしまうと・・・、
その組織内には浸透しないですよね?
校長のマニアックな表現を、
きちんと噛み砕いて補足してくれている。
感謝感激、雨あられ、であります。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/2ccf21ad3fc1fbfbe2941a534b0e978f?frame_id=28

679校長室のひとり言(思い出す)

 

 

 

 

 

 

 

初日の各学級では、
持参した学習課題等を整理したり、
夏休みの出来事を披露し合ったり、
2学期のめあてや係活動を決めたり。
国語や算数の授業をやった学級もあり。

 

 

 

 

 

今週のキーワードは、
「ゆっくりと、できることを。」
「無理しないで、徐々に慣れさせる。」
等々でしょうか。
スロースターター、大いに結構なのです。

 

 

 

 

 

 

 

やってほしいコトは、
心と身体に、思い出させること。
何を?
1学期にできていたことや、
身に付いていたことを・・・です。

678校長室のひとり言(整える)

初日に登校してくる子どもたちを迎える
ウエルカムボード「板書メッセージ」
各担任の腕の見せどころですかね。
22日の月曜日始まりなので、
19日の金曜日が「仕込み」です。
その日、こそっと各教室を巡回して、
写真撮影をしておきましたとさ。

フォーカスしてお届けします。


①季節は、いつの間にか夏から秋へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②これは学校生活最大の魅力!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③一歩、一歩、確実に。

 

 

 

 

 

④「学校をつくる」良い言葉です。

 

 

 

 

⑤笑顔あふれる学校にしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑥番外編: 担任の動向(笑)

 

 

 

 

 

⑦前へ進むことができる魔法の言葉!

 

 


工夫を凝らした、粋な表現も大事ですが
何より担任の想いが反映されている。
それが一番、子どもに伝わりますから。

私は、ここに心を動かされました。
自らモードを切り替え、
子どもたちを迎える場を整える。
キリッとした気持ちが「見えました」
(ゴメンね~。視点がマニアックで。)

 

 

 

 

 

 

677校長室のひとり言(ドキュメント始業式)

始業式は、体育館で実施しました。
感染症対策を講じて、内容を厳選して。
全校生に確かめたいことと、
顔を見て伝えたいことがあったので。

1学期の終業式に約束をしていました。
質問をするからね、と。
「夏休み中に好きになったことは何か?」
その問いに意思表示(挙手)をしたのは、
ざっと見て、約2割くらいだったか。
「答えられる人は手を挙げましょう。」
に食い気味で挙手をした子がいた(笑)
6年生のSAさん。見事に前のめりだ。
彼を代表で指名しました。
「映画が好きになりました。」との回答
身構えていたのか、瞬時に考えたのか。
どちらにせよ、その意気込みはステキだ。

以下は、「式辞」の後半部分

◆◆◆
2学期は、8月から12月まで続きます。
学校生活の中で、一番長いです。
毎日の生活でよく考えてほしいことが、 
ひとつあります。

「自分の 強さ って、何だろう?」

強さ、といっても戦いに勝~つ、
とかのパワーのことではありませんよ。
言葉を言い換えると、
よいところ、素晴らしいところ、
得意なこと、自信のあること、
自慢できること・・・。
他にも、言い方はたくさんあります。
それを、数多く見つけてください。
先生や友達も、あなたの強さを
見つけてくれるでしょう。
しかし、自分でじっくりと、
探し出すことが大事です。
自分の強さについて、
考えながら過ごしていると、
毎日の学習や運動、生活の仕方が、
少しずつ変わってくるかもしれません。
時々、聞きますよ。 
「あなたの強さの秘密は、何ですか?」