2022年7月の記事一覧

663校長室のひとり言(●●愛)

 

 

 

 

 

 

例によって、「暇ネタ」です。
某小学校長と話す機会がありました。
教諭時代に同学年を組んだ間柄で、今は
校長同士の関係、こそばゆい?気分の。
まあ、兄貴分のような存在なんですけど。
その御大が、自校の職員会で、

「学校は、誰の(ための)ものか?」

と、職員に問うてみた、と・・・。
もう、禅問答「そもさん・せっぱ」!
子どもたちの学びを保障する場なので、
子どもたちのものというのは大前提。
それ以外の「せっぱ」を求めたようです。
「俺のものです!」って答えた職員は?
と試しに聞いてみたら、それがビンゴ。
そのくらいの気概をもって、
学校経営に参画してほしいんだよな~。
というようなオチでありました。

その話から考えたこと。
先生方って、自分の現勤務校について、
どのくらい学校を好きになれるのかな?
自分のことを振り返ってみると、
好きになっちゃうタイプの方でした。
「学級愛」の方が強烈だったかな(笑)
その校長室のソファーに座りながら、
ぼんやりと昔を思い出していました。

「先生あるある」の話:
ふと、口にしちゃうんですけど、
「この」学校は・・・とか、
「前の」学校では・・・とか。
無意識で使ってしまいがち。ホントに。
でも、その表現のままだと、いつまでも
「好き」が、前面に出てこないんですよ。

先程、雨が降りましたね。
いつもと違うアングルでの1枚

662校長室のひとり言(取材)

新採用教員の「初任者研修」の翌年に
「フォローアップ研修」があります。
期間をおいて、確認やら強化をする。
そんな英語の意味もありますが、
「2年目も面倒見ちゃうよ」的な(笑)
研修体制が構築されているということ。

本日は、その研修の一環で、
H教諭が「企業体験研修」に参加です。
場所は、「JA夢みなみ」さんの
トマト・キュウリ選果場です。
早速・・・いそいそと、取材!

 

 

 

 

 

 

 

 

H教諭はキュウリの箱詰め作業中でした。
箱の左右に12本ずつ。それを2段に。
最後に2本入れて、1箱50本入り。
黙々と作業を続けています。
キュウリの目利きになれるかも?

 

 

 

 

 

 

近くにいらっしゃった男性職員の方に
「品質AとBの違いは?」なんて
私が質問をしてたら、その話の流れで
「あれ? 滑津小の校長先生だよね?」
わ~ぉ! どういうこと???
お孫さんが、本校児童でした。
でも、よくわかりましたね。恐るべし。
H教諭が、昨年度に担任した子でした。
これまた、奇遇ですよね!
二人のツーショット写真を撮りましたが、
HPへの掲載はNGとのこと。残念。
「(出たら)孫に、何、言われっか。」
という理由でした(笑)
ホント、いい写真なんだけど・・・。

 

661校長室のひとり言(学びの連続)

「輝らキッズ夏休み学習会」が開催中
4~6年生の希望者約50名が参加です。

静か・・・でした。
「集中」と「切り替え」ですね。
いつも努めていることです。

目標をきちんと定めているのがgood

 

 

 

 

 

 

 

終わった夏休みの宿題はcheck

 

 

 

 

 

 

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この学習会へ自ら進んで参加を決め、
3日間で確実に成果を上げる。
夏休みに突入しても、
学びの連続性が維持されているのは、
とても喜ばしいことです。
そして、何より
近くに、共に頑張る仲間がいる。
そこがメリットだと思います。

660校長室のひとり言(解答編)

すっかり忘れていました。解答を。
(なんのこっちゃ?)
昨年度末に異動した、K教諭のことです。
夏休み中でもあるので新聞社のように
「暇ネタ」をお送りします・・・。

K教諭は、なぜ「星一徹」なのか?

ライバル中日ドラゴンズへ電撃移籍した、
アニメ『巨人の星』の星飛雄馬の父です。
(世代的に意味不明の方は申し訳ない。)
今年度、村内の吉子川小へ異動した姿を
重ね合わせて、以前、記事にしたんです。
※ 以下に添付しておきます。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/fd8bcf6640f4f59275f4b18bb0db2f55?frame_id=28

誤解の無いようにしたいのですが、
「敵」になったんじゃないですよ~。
村内の教育レベル向上の「起爆剤」に
なっていることを言いたいのです。
赴任早々、特設陸上部を立ち上げたり、
理科教育の充実に独自の工夫をしたり、
British Hills「異文化体験学習」では、
両校一緒で対外行事を盛り上げたり等々。
本校に在籍したときと同様の活躍を
している(のではと推察しています。)
送り出した立場として、うれしいです。

写真は、日清カップ県大会での一コマ
K教諭が、本校リレーメンバーに
声をかけてくれているところです。

追伸:
年度末、異動職員を率いて村役場へ。
K教諭の行き先を紹介すると、
「そりゃあ、遠いな!」の声(笑)
ウイットに富んだ、最高の合いの手。
役場職員のみなさん、
私、そういうの、大好きです。

659校長室のひとり言(Web会議)

福島県公立学校長研修会地区別研修会が
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
オンラインで実施されました。

県南教育事務所長様の講話からは、
学びの質的転換の必要性を感じました。
学びを変革していく体制づくりに、
組織的に取り組みたいと考えます。
全く新しいことをやるのではなく、
地域や本校独自の良さを生かしつつ、
マイナーチェンジして本質に迫っていく。
そんなイメージでしょうか。

服務倫理に関わる会議内容では、
「アンコンシャス・バイアス」
(無意識の偏見)にドキッとしました。
ハラスメントが職場内で発生しないよう
心がけていきたいものです。

最後に、これだけは・・・。
Web会議の操作方法には四苦八苦!
会議前に、気心知れた校長と電話しながら
「これで間違ってないよね?」なんて。
ダメ押しとして、本日、中島中に派遣中の
ICT支援員の暁先輩にも来てもらって、
操作方法をレクチャーしてもらいました。
暁先輩、ありがとう!
自分の映像が出た瞬間に、身構えて
右往左往する始末・・・(汗)
アナログ気質で、ダメですね。反省。
校長として、
「対話と協働」は、ぼちぼちですが
ICTの「個別最適化された学び」には
まだまだ努力が足りないようです。
本日は、そんな午前中でした。