663校長室のひとり言(●●愛)

 

 

 

 

 

 

例によって、「暇ネタ」です。
某小学校長と話す機会がありました。
教諭時代に同学年を組んだ間柄で、今は
校長同士の関係、こそばゆい?気分の。
まあ、兄貴分のような存在なんですけど。
その御大が、自校の職員会で、

「学校は、誰の(ための)ものか?」

と、職員に問うてみた、と・・・。
もう、禅問答「そもさん・せっぱ」!
子どもたちの学びを保障する場なので、
子どもたちのものというのは大前提。
それ以外の「せっぱ」を求めたようです。
「俺のものです!」って答えた職員は?
と試しに聞いてみたら、それがビンゴ。
そのくらいの気概をもって、
学校経営に参画してほしいんだよな~。
というようなオチでありました。

その話から考えたこと。
先生方って、自分の現勤務校について、
どのくらい学校を好きになれるのかな?
自分のことを振り返ってみると、
好きになっちゃうタイプの方でした。
「学級愛」の方が強烈だったかな(笑)
その校長室のソファーに座りながら、
ぼんやりと昔を思い出していました。

「先生あるある」の話:
ふと、口にしちゃうんですけど、
「この」学校は・・・とか、
「前の」学校では・・・とか。
無意識で使ってしまいがち。ホントに。
でも、その表現のままだと、いつまでも
「好き」が、前面に出てこないんですよ。

先程、雨が降りましたね。
いつもと違うアングルでの1枚