出来事 NEWS

2年生授業事前研修会開催

2年生の授業研究が金曜日に迫っています。
今日は、ブロックの先生方で事前研修会を行いました。
昨日、郡山市で行われた第2回授業づくり研修会(国語)でご指導いただたことをさらに加味し、研修をしました。

第二発育急進期を迎えて

    思春期を迎えて 養護教諭と担任によるティームティーチングで実施。
 4学年で養護教諭と担任によるティームティーチングで、保健体育の学習で「大人に近づくと体にどのような変化が起こってくるのでしょう。」を考えました。子どもたちは、年齢10歳となり「第二発育急進期」を迎えます。 そこで、専門的知識のある養護教諭と共に、体にどんな変化が起きるのかを男女の体の変化を通して学びました。子どもたちは積極的に話し合い、体の変化について気づくことができました。

タブレットを学習の1ツールとして。

新地町での研修成果を即授業へ反映!派遣2教諭。
            タブレットを授業の1ツールとして使用。
 18日の授業参観において、村より整備をいただいているICT機器の一つ「タブレット」を学習の1ツールとして使用した授業を展開しました。
 先日、福島県下でICT教育の最先端教育を展開する「新地町」の町内全学校公開に参加した2教諭が4学年「水のすがたと温度」の学習においてティーム・ティーチングで授業を行いました。
 1時間目に理科室で「水の温まり方」を各グループで実験をしました。その様子をタブレットに動画として収録しました。
 授業参観の2時間目には、1時間目の「水の温まる様子の考察」を行いました。各グループで水温と時間の関係をグラフに表しながら、実験の結果から考えられることを話し合いまとめました。
 各班ごとに発表の中で、次のように使ってみました。
~授業の一部から~
●児童A「グラフの傾きが急になった13分頃から、泡がぶくぶくと出始めました。」
●児童B「たしかに出ていた!」
○教師1「その泡の大きさはどれくらいでしたか?」
●児童A「最初は小さかったんだけど、だんだん泡の大きさが大きくなっていきました。」
○教師1「他の班はどうでしたか?」
●児童C「5分くらいで、小さな泡が出始めていたよ。」などそれぞれの班の児童が発言。
    (※児童は、1時間目の記憶と、1分毎に記録した記録用紙をもとに発言)
○教師1「それでは、泡の様子がどのように変わっていったのか、実際に5班さんの映像で確認してみ     ましょう。」「〇〇先生(教師2)映像をお願いできますか」
●教師2「はい、では、30秒送り(早送り)で映します。」
    (※1時間目に実際に撮影した実験の様子をタブレットより無線で
      テレビ画面へ送信)
●児 童「あっ、そうそう。最初は小さかったけど、だんだん大きくなっていきました。」
○教師1「大きさだけの違いですか?」
●児 童「大きさもだけど、泡の出る速さも変わってきています。」
 このように発表の段階では「泡の大きさ」にだけ着目している班がほとんどでした。テレビ画面で実験を再度確認することで、「泡の出てくる速さ」の変化にも気づくことができました。
 今後は、結果をグループでまとめる段階でも子どもたち自身でタブレットを操作し、実験を振り返ることができればと考えています。

一人一鉢をつくりました。

なめつタイムの時間に「一人一鉢」づくりをしました。
パンジーを一人一鉢育て、卒業式に自分が育てた花で式場を飾り、心からおめでとうを卒業生に伝えようというものです。これから、子どもたち一人一人が、頑張って育てます。

こどもたちが作り上げた「ラジオ体操」

 21日(火)かんぽ生命福島支店業務部担当部長:板橋朗彦様、業務部:佐藤航海様と中島郵便局長緑川吉一様がご来校されました。
 4年生有志が取り組んだ「第4回全国小学校ラジオ体操コンクール」への応募のお礼と参加賞を持参いただきました。
 このコンクールには、福島県からは4校しか参加しなかったということで、協力への感謝の言葉と、4年生代表児童:吉田さんに参加賞を手渡していただきました。
 4年生では何かにチャレンジする時、様々な場面での話し合いを大切にしています。当初は全員参加の予定でしたが、最終的に「参加したい」という強い気持ちを持った20名がチャレンジすることとなりました。
 この決定に至るまでの過程の中で幾度かの挫折を味わい、幾度となく話し合いを持ち、本当に参加したい子のみが休み時間を利用して自主練習に励み、コンクールに参加するに至りました。子どもの自主性、継続、そしてやり遂げるまでの過程に多くの教育的価値があったと感じています。よく頑張りました。次年度に期待です。