出来事 NEWS

除染土壌等中間施設への搬出作業がはじまりました

  村除染作業で出た除染土壌等を中島村仮置き場(小針地区)から大熊町内の中間貯蔵施設予定地内保管場への輸送が、17日(水)より始まっています。
 すでに該当方部には、回覧板等でお知らせされているそうですが、本校としては、輸送ルートの一部が児童の通学路と重なっているため、児童の安全・安心な生活が営めるように交通誘導員の配置など様々な要望を出させていただきました。

 この作業は、1月17日から3月下旬まで予定されています。10t大型ダンプが、9時~14時までの間に20~30台通ります。児童の登下校の時間帯は外していただいています。しかし、輸送ルートが2車線道路でありながら一部にしか歩道は無く、路側帯も狭いことなどから、より安全に集団登下校できるように該当児童に指導をしました。

 また、輸送するダンプは、タイヤについた土や泥などを洗浄機で洗い流してから輸送開始すると報告がありましたが、ルートには、今まで以上に関係車両や一般車両通行後、塵や埃が舞い上がることも考えられます。そこで、児童が塵や埃等を吸うこと無く、登下校できるように、該当児童にマスクを準備しました。各自に1箱ずつ配付しました。登校時にお使いいただき、健康に留意した生活が送れるようにご協力をお願いします。なお、下校時は、学校で新しいものを配付します。


6年生が下級生へ

鼓笛の「移杖式」に向けて、6年生が4,5年生に鼓笛指導をしています。
6年生の思いに応えるべく、4,5年生は頑張ります。
4,5年生の日記に次のようなものがありました。
 今日は6年生と鼓笛の練習をした。何より一番かっこよかったのは、6年生から「いっしょにやろ  
 う」と言ってくれたこと。その期待に応えるようにがんばろうと思った。
滑津っ子には、温かい心があることがよく分かります。頑張れ。

温かい先生方に見守られて。

 「〇〇君、二重跳びできるようになったんだよね。先生方に見せてあげたら!」
  こんな担任の問いかけに、子どもはニコニコして答えます。
 「わあ、すごい。上手だね。」
 (子どもが一生懸命にチャレンジする姿を見て)「わあ、かわいい!」
 こんな先生方の会話が職員室から聞こえてきました。

 二重跳びを見せた子どもは、満足そうに、周りの友だちと一緒にさらに縄跳びを続けました。
 文字では表現しにくい、何とも言えない温かな光景でした。
 こんな中で、縄跳びへのチャレンジが進んでいます。
 3学期になり、朝の運動の時間は縄跳びをする子が増えてきました。各自が考えて、チャレンジを続けています。
 記録会が楽しみです。


 

今日も元気な滑津っ子。

今朝の冷え込みは厳しかったです。-8℃でした。
本校には、二宮尊徳像が2体ありますが、その像がある友の泉(池)も分厚い氷が張りました。
そんな中、子どもたちは元気に集団登校し、校庭で縄跳びをしています。

先生方の英語教育の研修が始まりました。

本日、天栄村立湯本小学校長先生のご理解をいただき、オンライン英会話レッスン及び英語の授業(担任とALTの授業)を参観させていただきました。本校の教員も授業の終末段階では一緒に参加し、英語の授業体験をしました。子ども達と直接接する中で湯本小の子どもたちの成長を身をもって知ることができました。
ご多忙の中、本校職員のためにご協力いただきました湯本小学校の校長先生はじめ、各先生方、ありがとうございました。感謝いたします。

フィリピンセブ島からのオンライン英会話レッスンに興じる姿も参観させていただきました。子どもたちが生き生きとレッスンする様子に感動しました。