出来事 NEWS

英語教育推進のための教員研修②

 英語教育2回目の授業研修を24日(水)5校時に天栄村立牧本小学校で行っていただきました。
 13時30分から、担任と英語助手(※フィリピン人講師:国際英語指導資格所有)2名が20分間素晴らしい連携で授業を展開し、ポイントや説明は日本語で他は英語で授業が展開される様を参観しました。
 担任と補助する2名の英語助手の「阿吽の呼吸」で外国語活動の授業が展開され、子どもに英語を押しつける授業ではなく、子どもの身になって易しく接してくれる3名先生方で授業が展開されている様子を参観することができました。
 参観した1年担任と3年担任の2名は、今までに目にしたことのない授業と子どもたちが生き生きと対応する姿を目の当たりにして感じるものが沢山あったと感想を述べていました。
 
     引き続き13時50分から25分間は、フィリピンセブ島からインターネット回線でリアルタイムでつなぐ「オンライン英会話レッスン」を参観しました。このレッスンは、前回の湯本小学校の内容とは異なり、文部科学省の「ハイ!フレンズ」を使用して、この授業の前半に学習した内容をフィリピンセブ島から外国人講師とのマンツーマンレッスンをし、確かな力の定着を図る様子を参観しました。

 授業の中で、子どもが違和感なく英語助手やフィリピンの講師陣と接する様子に触れて、英語教育について2担任は、英語教育のビジョンを描くことができたようです。これで、4名の研修終了です。
 授業参観後、校長室で授業者と牧本小学校 遠藤校長先生と懇談をさせていただきました。英語教育で何が大切なのかをご指導いただき、気持ちを新たにできました。
 牧本小学校 遠藤校長先生はじめ、教職員の皆様、ご多忙の中、本校教員に対応いただきありがとうございました。感謝です。


 

教師の思いの入った掲示が、

新学期が始まって3週間目を迎えました。各担任の冬休みの宿題処理が先週には全て終え、廊下に掲示されました。全員の日記や宿題に担任の朱書きが入り、子ども達への温かいメッセージになっており、それを見た子ども達の新たな励みになっています。とにかく凄い朱書きです。是非、来校された際は、ご覧下さい。

雪に夢中!創作活動。

昼休み、全校生のほとんどが校庭に出て、雪で遊びました。
かまくらをつくる者、雪だるまをつくる者、雪合戦をする者、みんな、笑顔があふれていました。
楽しいひとときを過ごすことができました。

後ろ姿で示す6年生!

昨日の午後から降り積もった雪は、高台にある本校では25㎝ほどありました。吹きだまりでは、30㎝を越えています。
本日の朝、7時過ぎに登校した6年生2名が、黙々と雪はきを始めました。一人は高学年昇降口から正門に向かって、もう一人は、下の県道から正門の坂を、お陰で登校してくる下級生も深い雪の中を歩くこと無く玄関に向かうことができました。
本校教職員もすでにはきはじめていたわけですが、6年生の成長を感じる良い姿を見ることができました。
その後、続々と登校する高学年は、一斉にゆきはきをし、校庭に幾重の道ができました。

親子で、SNSについて学びます。1/29(月)実施

 16日(火)18時~19時まで、5,6年生の学年委員会を開催し、学校だより№43に記しましたSNS対応について話し合いをしていただきました。
 学年委員の方々より、現状報告がされ、低学年、中学年でも同じような現状が見られるとの報告もいただきました。早急な対応と、下学年でも講演を聴きたい保護者には案内をした方が良いのではないかと建設的な意見をいただきました。そして、1/29(月)13時30分から14時45分まで、親子でSNSについて学ぶ機会を設けることに賛同いただきました。
 講師は、茨城県知事公室女性青少年課・茨城県メディア教育指導員連絡協議会長:堤 千賀子様にお願いいたしました。この組織には、白河市内の中学校でも毎年お世話になり講演をいただいております。講師の方は、子どもを持つPTAの立場で、SNSの危険性、安全な使用方法について子どもたちがしなければならないこと、親が為すべきことを語ってくださいます。

 ご案内は、先日配付をさせていただきましたが、5,6年保護者の皆様は、中学校での生活を見据えて、出席いただけるようにお願いします。また、低・中学年の保護者の皆様でお聴きいただける皆様も、この機会に是非、お聴きいただき我が子への対応を考えていただければ幸いです。