出来事 NEWS

6年生最後の授業は「エアロビクス!」

 「最後の授業は、やはり、今まで子どもたちに見せなかった『これを』やらせてください。」と担任が申し出てきました。「いいよ。」7学年は、卒業式の準備された体育館のカーペットをはがし、許可しました。

 

 そんな状況下で展開された最後の授業は、「エアロビック」です。

 よくエアロビックといいますが、エアロビクスは、音楽に合わせ、決められた時間内に様々な技を組み合わせて演技するスポーツです。飛んだり跳ねたり、激しく動き続け一瞬たりとも止まってはいけない。見た目の楽しさにひきかえ、大変な運動量と能力が求められるスポーツです。そんなスポーツを幼稚園からはじめ、郡山五中時代には、スズキジャパンカップ2006全日本エアロビック選手権東北大会をはじめ、全て全国大会につながる4つの大きな大会シングル部門で1位になり全国の舞台を経験した6年生担任が、自分の生い立ちから、目標に挑戦し続けることの大切さ、強い意志を持つことを含め話をした後に、今でもできるエアロビックの基本動作を披露し、子どもたちも一緒に経験をしました。改めて担任の凄さに触れたようです。最後には、みんなで、音楽に合わせてエアロビックをし、担任と共に楽しい時を過ごし、いい汗を22名の子どもたちは流しました。

 

 

 

 

 

平成30年度 修了式挙行。

 在校生143名の凛とした姿は、会場の雰囲気が表彰式とは異なり、一気に変わりました。このように切り替えスイッチを教師が言わなくても出来るのが、本校の子どもの姿です。その中で、校長式辞において次のように話し始めました。「今日で、平成三十年度の学習が終わります。これまでに、206日学校にきて勉強をしました。児童代表五年生に修了証書を渡しました。この修了証書には、皆さん一人一人が、一年間の学習に対し、よく努力し、そのすべてを学び終えたということを証明するものです。皆さんは今年一年よく頑張りました。心も体も健康で、元気に成長しました。全員が登校できた日は、60日でありました。一年間一度も休まずに登校できた人は、1年生12名、2年生13名、3年生8名、4年生7名、5年生22名、6年生12名の74名でした。素晴らしいことです。よく頑張りました。おめでとう。さて、・・・」と話し、そのあとに、1年間を締めくくるにあたり「幸せ」についてお話をしました。各学年ともこの1年間の成長が見えた式となりました。立派な滑津っ子です。

 

5年生代表女児の「1年間を振り返って」の発表がありました。成長が伺える素晴らしい発表でした。

 ※結びに、2019年度の始業式は4月8日です。春休みの間、交通事故等に合わないように安全に気を付け、元気に新年度がスタートできるよう心も体もしっかり準備してください。