出来事 NEWS

1学期73日間無事終了 ご支援、ご協力に感謝です。

    本年度も「子ども達の笑顔が見たいから」を心に刻み、「あいさついっぱい、笑顔いっぱい、夢いっぱい」の学校づくりに4月6日より取り組み、20日、大過なく1学期終業式を迎えることができました。
 この1学期を振り返りますと、新入学生32名を迎え、167名でのスタートとなりました。新しい先生をお迎えし、各学年とも気持ち新たに、進級できた喜びを大きく表現し、日々意欲的に学習、運動、諸活動に取り組むことができました。
 この陰には、「運動会」「サトシン流!絵本ライブ」「日清カップ陸上競技大会」「学年行事」をはじめとして様々な教育活動に対し、保護者、地域の皆様のご支援、ご協力があったことは言うまでもありません。ありがとうございました。
 
 本日の終業式では、4年長田さん、2年根本さんが全校生を代表して1学期に頑張ったことを発表しました。はっきりと自己表現できたとてもよい発表でした。
 
 さて、37日間の夏休み、地域行事への参加、水泳指導、学習会などへの参加の経験を通して、様々な力が培えるものと思います。生徒指導主事より「熱」「水」「車」の漢字を使って指導しましたが、熱中症、水の事故(川や池には行かない)、飛び出し事故等には十分に注意され、生活のリズムを崩すことなく元気に生活できるよう、ご協力をよろしくお願いします。
  
 終業式を終えて、引き続き表彰が行われました。
 ① 「歯っぴーフェア 2018」作品コンクール入賞者代表へ賞状伝達:代表児童は1年生。
 
 ② 朝のマラソン1000周(150㎞)達成賞 おめでとう表彰
  
※体育館ステージには、式を前にして6つの白河だるまが並びました。まさかこの時期に6つも並ぶとは思いませんでした。しかし、6名の子どもたちが、73日間で校庭1000周(150㎞)を達成しました。一人一人がいい顔してます。成就感、達成感を感じることができた表情です。達成出来た者にしか味わえない喜びと誇りがあります。
 昨年から「継続は力なり」を唱えてきていますが、誰でも日々努力すれば必ず達成出来るものです。今年は高学年が低学年から憧れを抱かれる存在となっており、学校生活を引っ張ってくれています。この受賞者も6年生1名、5年生3名、3年生2名が達成しました。素晴らしい子どもたちです。
 1000周達成者には、各自の名入れ白河だるまが贈られました。この子たちは、2000周に向かって歩み始めています。
③ 日清カップ陸上競技大会 県大会 第6位入賞者表彰

 やってくれました県№6です。昨年よりコツコツと努力を続けてきた証です。努力してきたことを知っている先生方からも「おめでとう」の言葉が沢山かけられました。よく頑張りました。
④ 滑津スポーツ少年団 第3位 表彰
 第41回福島県児童ソフトボール大会 Bブロック 第3位表彰
 暑い中、日々頑張って取り組んできた証です。全校表彰をし、スポ少メンバーの努力を称えました。


※最後に、滑津小には、このような姿があります。自らの責任を自覚し役目を果たすため、終業式で校歌伴奏を務める6年生が、朝、体育館で事前自主練習する姿がありました。高学年のこのような姿1つ1つが、学校を支えています。

限られた時間を有効に使って、

 陸上の練習が始まる頃には、強い日差しも雲に隠れて多少涼しい感じがします。本校の5,6年生陸上部(希望者)も目標に向かって日々努力しています。
 今日は、一人一人の可能性を求めて、ハードルと走り高跳びの練習を行いました。秋に向けての選手発掘が進んでいます。
 夏休みも、取り組んで参ります。ご支援をよろしくお願いします。
   
  

コースロープを使用し、コース別学習(5,6年生)

 「泳げるようになる」「泳げるようにする」で臨んでいる今年度の水泳指導。
 5,6年生は、25m泳げない。25m泳げる。50m泳げるの3コースに分けてコース別指導を実施しています。25m泳げない子は、息継ぎの仕方やバタ足と手のバランス等を個々に指導しています。もう少しです。頑張って欲しいです。
  

水泳授業~コースロープ使用して~

 毎日、猛暑の日々です。
 子どもたちは、氷水を補給しながら、元気に生活しています。今日は、全学年水泳の学習をしています。2年生から新設されたコースロープを使用しての学習が始まりました。泳力を伸ばせるように、個々への指導が始まっています。

hyper-QUの結果分析 校内研修実施

 本日、福島県教育センター教育相談チーム主任指導主事 遠藤 潤先生をお迎えし、教育相談的な手法を通して、よりよい学級集団づくりを体験的に理解する研修会を行いました。
 hyper-QUの結果の見方「何が読み取れるのか」をご指導いただき、課題を読み取ると同時に課題に応じた取り組みをできるように研修を積みました。大変有意義な学びの時間となりました。
 遠藤先生には、ご多忙の中、ご来校、ご指導をいただきありがとうございました。
   
  

熱中症に気をつけて。いよいよ製氷機稼働。

 昨日、製氷機が設置完了しました。本日より、稼働しています。
 子どもたちは、水筒持参で登校していますが、2校時までにはだいたい飲みきります。その後、水道水と製氷機で作られた氷を補充し、熱中症予防に努めています。
 
 本日から、下校時の水筒も氷水を補給して下校することになりますので、ご理解ください。
 なお、本日も登校時に帽子をかぶって登校する児童が少なく感じます。朝から日差しは強く、帽子は欠かせないものですので、登校時に忘れずにかぶってくるようにご指導ください。
   

教育長さん学校訪問。

 本日、1学期終業式を前に、面川三雄村教育長様の学校訪問をいただきました。各学年とも、いつも通りの落ち着いた学習を参観いただきました。ご多忙の中、参観いただきありがとうございました。
   
   
   
   
 
※各学年とも、実物投影機、デジタル教科書、タブレットを使用し、記録した映像をWiViA(ワイビア:タブレットから無線機能でテレビに画像の転送ができるシステム)機能を活かした授業の展開などを参観いただきました。

秋田の教育を視察!2名女性教諭派遣。

 12日~13日の両日、本校では、独自に秋田県大仙市に女性教員2名を派遣し「子どもの学習に打ち込む態度と変容」「先生方の教育への熱い想いと実践」「学校と家庭、学校と地域の連携」を学んでいただきました。
 今年度からの試みですが、2年生担任、算数科主任の冨岡教諭と5年生担任、国語教育を研究する山田教諭の2名を派遣しました。派遣先は、昨年度、校長と研修主任:前林教諭がお世話になった、神岡小学校と新たな学校:南外小学校の2校です。
 神岡小学校では、指導主事様が来校される校内研究会「算数」の指定授業を参観させていただき、その後に全学級指導主事訪問授業も参観させていただきました。事後指導にも同席をさせていただき、最後に小笠原校長先生よりご指導をいただきました。また、昨日の南外小学校では、校長先生、教頭先生はじめ、研修主任の先生方より、全学級授業参観後に、ご指導をいただくことができました。
 両校の皆様、大仙市教育委員会様には、本校職員が大変お世話になりました。ありがとうございました。感謝いたします。
 今回視察研修をしました2名の教員による伝達講習を行い、本校の教職員全員が、より熱い想いを持って滑津の子どもたちの教育に当たれるように努めて参ります。
   

科学の不思議さを知り、リンゴシャーベットができた!

 サイエンスクラブの今日は、「科学の不思議さ」に気づきながら、学習を進めました。
 はじめに、氷をくだき、食塩を混ぜ、その中に、リンゴジュースの入ったボールを入れると「アラ 不思議」ボールの内側が凍ってきた。どんどん広がっていく。「リンゴジュース」が凍り始まり、最後には、リンゴシャーベットのできあがりとなり、試食をしました。
 「科学の不思議さを知り」つつ、おいしい思いができました。
   
  
   

6年生、25m完泳に向かって。

6年生の水泳の学習は熱が入っています。何とか25mを完全に泳げるようにしたいという思いが、皆にあるからです。もう少しです。頑張ります。そんな上級生の姿を1年生は見ながら、水に慣れ親しみ、バタ足の練習に取り組んでいます。