福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
出来事 NEWS
685校長室のひとり言(先んずれば)
「機先を制する」
「先手必勝」
「先んずれば人を制す」
「思い立ったが吉日」(笑)
とりあえず行動してみる。
行動が先で、
後から気持ちがついてくる。
それも良し、なのかもしれません。
「あ~、そうだったよね。」と、
カンを取り戻しますから。
始業式翌日の朝のマラソン(4名)と、
本日の「美文朗誦」(3名)
684校長室のひとり言(眺め)
2学期が始まって3日目の朝
「つよく たくましい子」に向かって
マラソンに励む子どもたち
継続的な体力づくりも、
徐々に身体慣らしをしましょうね。
校庭から見た、滑津ケ原です。
校舎2階からとは違った臨場感あり。
眺めを楽しみながら、
爽快な気分を満喫できますよ。
683校長室のひとり言(背中)
今朝、校庭でゲットした写真から。
coffee breakネタです。
2学期初日の始業式に向かう
6年生の頼もしい背中から
インスパイアされました。
セミの背中
「まだまだ、夏だぜぃ」
カエルの背中
「今日も、滑津ケ原は広々だなぁ」
(苦手な方、スミマセン。)
ICT支援員暁先輩の背中
「2学期、初出勤。ルンルン!」
お後がよろしいようで・・・。
682校長室のひとり言(褒めます③)
「褒めます」シリーズのラストは、
5年生担任のO教諭の登場です。
これ、
リアルタイムで視聴できなかったのが、
非常に、残念だなあ。
ガチで、「所信表明演説」やったの?
なんか、うれしい・・・。
ここまで準備する担任の先生、
それほど多くいないよ~。
自分の目と耳と心で、
現在進行形で聴いた5年生諸君、
2学期の生活、期待しているぞ。
O先生、
たまたま発見した熱い想いなんだけど、
とりあえず、全世界に発信しておくね。
681校長室のひとり言(褒めます②)
つくし学級の「釣り堀」
楽しそうでしょう?
ここでも、皆さん、
黒板に注目しましょう!
教育目標の「な・め・つ」があります。
「なかよく・・・」は、魚釣りなんだね。
「めあてをもって・・・」は、数える!
「つよく たくましく」個別学習をやる。
これなら、一目瞭然。
子どもたちも教育目標を意識できます。
この実践の積み重ねで、
自然と教育目標が形となっていきます。
ホント、さすがです。
「理念を共有する」とか、
「教育目標を具現化する」とか、
学校組織として声高らかに叫んでも、
それが各学級で実践されなければ、
ゴールはほど遠いままです・・・。
この黒板に気付いたときの
私の胸の内を想像してください(笑)
680校長室のひとり言(褒めます①)
ここからの発信は、
職員を褒めます。褒めちぎります。
「うちの学校の先生は、凄いんだぜ」的な
ちょっぴり、手前味噌、ドヤ顔ブログ!
シリーズで3本、お伝えします。
まず第一弾は、始業式後のこと。
2年生教室の黒板を見たとき、
私は心躍りました(笑)
始業式の式辞について、
多分、担任の言葉で話したのでしょう。
その「跡」を発見したのです。
どんな職場でもそうだと思いますが、
「うちの上司、あんなこと言って。」
くらいに扱われてしまうと・・・、
その組織内には浸透しないですよね?
校長のマニアックな表現を、
きちんと噛み砕いて補足してくれている。
感謝感激、雨あられ、であります。
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/2ccf21ad3fc1fbfbe2941a534b0e978f?frame_id=28
679校長室のひとり言(思い出す)
初日の各学級では、
持参した学習課題等を整理したり、
夏休みの出来事を披露し合ったり、
2学期のめあてや係活動を決めたり。
国語や算数の授業をやった学級もあり。
今週のキーワードは、
「ゆっくりと、できることを。」
「無理しないで、徐々に慣れさせる。」
等々でしょうか。
スロースターター、大いに結構なのです。
やってほしいコトは、
心と身体に、思い出させること。
何を?
1学期にできていたことや、
身に付いていたことを・・・です。
678校長室のひとり言(整える)
初日に登校してくる子どもたちを迎える
ウエルカムボード「板書メッセージ」
各担任の腕の見せどころですかね。
22日の月曜日始まりなので、
19日の金曜日が「仕込み」です。
その日、こそっと各教室を巡回して、
写真撮影をしておきましたとさ。
フォーカスしてお届けします。
①季節は、いつの間にか夏から秋へ
②これは学校生活最大の魅力!
③一歩、一歩、確実に。
④「学校をつくる」良い言葉です。
⑤笑顔あふれる学校にしたいですね。
⑥番外編: 担任の動向(笑)
⑦前へ進むことができる魔法の言葉!
工夫を凝らした、粋な表現も大事ですが
何より担任の想いが反映されている。
それが一番、子どもに伝わりますから。
私は、ここに心を動かされました。
自らモードを切り替え、
子どもたちを迎える場を整える。
キリッとした気持ちが「見えました」
(ゴメンね~。視点がマニアックで。)
677校長室のひとり言(ドキュメント始業式)
始業式は、体育館で実施しました。
感染症対策を講じて、内容を厳選して。
全校生に確かめたいことと、
顔を見て伝えたいことがあったので。
1学期の終業式に約束をしていました。
質問をするからね、と。
「夏休み中に好きになったことは何か?」
その問いに意思表示(挙手)をしたのは、
ざっと見て、約2割くらいだったか。
「答えられる人は手を挙げましょう。」
に食い気味で挙手をした子がいた(笑)
6年生のSAさん。見事に前のめりだ。
彼を代表で指名しました。
「映画が好きになりました。」との回答
身構えていたのか、瞬時に考えたのか。
どちらにせよ、その意気込みはステキだ。
以下は、「式辞」の後半部分
◆◆◆
2学期は、8月から12月まで続きます。
学校生活の中で、一番長いです。
毎日の生活でよく考えてほしいことが、
ひとつあります。
「自分の 強さ って、何だろう?」
強さ、といっても戦いに勝~つ、
とかのパワーのことではありませんよ。
言葉を言い換えると、
よいところ、素晴らしいところ、
得意なこと、自信のあること、
自慢できること・・・。
他にも、言い方はたくさんあります。
それを、数多く見つけてください。
先生や友達も、あなたの強さを
見つけてくれるでしょう。
しかし、自分でじっくりと、
探し出すことが大事です。
自分の強さについて、
考えながら過ごしていると、
毎日の学習や運動、生活の仕方が、
少しずつ変わってくるかもしれません。
時々、聞きますよ。
「あなたの強さの秘密は、何ですか?」
676校長室のひとり言(初日の朝)
友達に久しぶりに会うと、照れくさい。
夏休み、何してた?、なんて談笑する。
多分・・・なのですが、
その種の時間を手短に済ませて、
6年生は動き出したのです。きっと。
委員会活動での国旗等の掲揚
校長室のボランティア清掃
ボランティアは校内に散らばったか?
それらの活動を終えて、
1校時目の始業式には、
6年生が真っ先に体育館へ入場です。
校長室の前を、整然と歩いて行きます。
背中が頼もしいよ。
最高学年が、動き出すと、
その学校は、再び、動き出す。
私は知っていました。
タネ明かしをしましょう。
教室入り口のホワイトボード
子どもたちの心を動かす、
その判断力に刺激を与える、
担任の心があったのです・・・。
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