2021年10月の記事一覧

313校長室のひとり言(よ~し!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月になり、年度の折り返し地点です。
気持ちを新たにしたところで、
挑戦する気持ちが芽生えてきたかな?
恐る恐る入ってきた、4年生SSさん。
枕草子の「春」を合格しました。
「4年生になって、初めて?」
「というより、4年間で○回目・・・。」
「よ~し!」
その挑戦する心意気が大事なんだよ。
ホームページに掲載決定!(笑)

「美文朗誦」校長室来室者
この3日間の全員、サービスで載せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


5年生SHさんも今年度「初」でした。
常連姉妹も、普通に登場してますね。
お姉ちゃんは2回、来ました。凄い。

312校長室のひとり言(気付き)

6年生が、図画工作科で製作した作品の
「鑑賞会」を実施していました。
まずは、「作品カード」の作成です。
自らのアピールポイントを記します。
国語辞書で言葉を調べる子もいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、机上に展示された作品を巡り、
自由に鑑賞をします。
その様子をよ~く、観察しました。
仲良しの友達と固まって動くのは、
学習の目的に合った行動かな?
興味・関心は、一人一人違うはず。
その場所への滞在時間にも差が出る。
そこに気付いてほしいなあ。

 

 

 

 

 

 

鑑賞の記録をする学習プリントには、
2名選んで書くことになっていました。
ここで思考力、判断力を発揮しよう。
「あなたは、異性の作品を選んだか?」
全員のプリントを確認したところ、
なんと17名が実行していました!
素晴らしい。(指示がなかったのに。)
それこそ、
男女が協力をして学ぶ、ということです。
良い判断をしたね。

311校長室のひとり言(整合性)

「防災教室」の自衛隊の方々へ
6年生が「御礼の手紙」を書きました。
郵送前に読ませてもらいました。
驚きと発見、感動や感謝に交じって、
「自衛隊に憧れる」とか、
「自衛隊に入りたい」等々を書いた児童が
4名いました。

 

 

 

 

 

 

村教委からの斡旋で企画した出前講座が、
素晴らしいキャリア教育として、
学習効果を生み出した証拠ですね。
改めて、スナップ写真を見直すと、
手紙との整合性があったんです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

310校長室のひとり言(育てたい姿)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぼく、ワラビー?」の2年生教室
現在、1校時目で留守です。
体育館で学習発表会の練習です。

全校で努力している、
通称「誰もいない教室」ですが・・・。
何か、お気付きになりませんか?
ヒントは机上です。
そうです。
算数科の授業準備がしてあるのです。
「やるなあ・・・。」思わずニヤリ。

昨日の全校集会
係の先生から話があった内容ズバリ!
朝イチから、全員で取り組んだんだね。
2年生、ポイント高いぞ~(笑)

演目だけの練習ではありません。
学習発表会という行事をとおして、
「切り替え」の力も育てているのです。

309校長室のひとり言(千載一遇)

 

 

 

 

 

 

教員になった教え子の授業を参観する。
その「幸運」に恵まれました。
多分、二度とないだろうと思います。
授業研究会等の案内が来なければ、
勝手に他校へは行けませんからね~。
そわそわしながら、出張に出かけました。
算数・数学科の専門性の高い教員として
福島県から認定された一人です。
その彼が参観者へ提案授業を行いました。
授業をする彼の語り口、所作等々が、
子ども時代とオーバーラップして、
何とも不思議な感覚に陥りました。

教科の指導力もさることながら、
とてもいい学級をつくっていました。
もと担任として、
この空間にいる喜びを実感しました。

実は・・・以前、本稿で紹介した
British Hillsの教え子と同級生なのです。
教え子の「職場訪問」シリーズですね。
担当する指導主事の先生にお願いをして
ちゃっかり写真撮影までする始末(笑)
で、本人の了解を得てブログ掲載と。

駄文にお付き合い、申し訳ありません。
うれしさを誰かに伝えたかったのです。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/69281d53942ce9c3850afa3330a0694a?frame_id=28

308校長室のひとり言(一歩)

 

 

 

 

 

 

10月1日は、台風の影響で雨の一日
ですが、朝から気分上昇の出来事ありです。
つくし学級3名が、揃って来室です。
美文朗誦挑戦の「金曜日」なのです。

楽あれば (間) 「く!」  あり。
3名とも、「苦」を意識して覚えました。
強く、はっきりと言えたのが素晴らしい。
合格後に教室を訪れると、
黒板にはこのとおり。

 

 

 

 

 

 

 

 

明確な目標が、一目でわかります。
全員で、着実な一歩を歩んでいます。
「いいチームだな~。」
ホント、そう思います。

307校長室のひとり言(ぼく、ワラビー?)

 

 

 

 

 

 

2年生の授業研究会を実施しました。
国語科の「説明的な文章」を扱います。
教材文は獣医さんが書いた文章です。
1 時間の順序がわかる言葉
2 その仕事をした理由を表す言葉
3 仕事をする上で工夫したことは何か
この3つを見つける学習活動でした。
さあ、探し出すことができたかな?

文章にサイドラインを引いて、
自分の考えを明らかにしていきます。
「この前の、いのししの勉強の時・・・」
前の時間に学習した内容をもとに
考える子もいましたね。いい調子です。

 

 

 

 

 

 

歯茎の腫れたワラビーを治療する。
このときの獣医さんの気持ちに迫るため
担任のO教諭は、ここで一気に勝負!
演出の「飛び道具」を出してきました。
飼育員と3人がかりで治療する場面を
動作化で再現することに挑戦です。
指名の4名がニコニコと黒板の前へ。
(この時点では、何も知りません。)
そこで、いきなりの役割設定
「えっ、ぼく、ワラビーなの?」
3名に押さえつけられる役割・・・。
それは困惑するよねえ(笑)

「学んだことは使えるようになる。」
家庭学習で、時間を表す言葉を使い
作文を書いてみようか?

306校長室のひとり言(朝活)

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日からの快晴!
気持ちがいいです。

4年生のYIさんが一番乗り
誰もいない校庭を黙々と走ります。

 

 

 

 

 


先月から4年生の「朝活」も開始です。
朝マラソンが終わってから
教室に戻るまでの短い時間を使って
各自が鉄棒の練習に挑戦しています。

スライムづくりは楽しいね

サイエンスクラブの皆さんが,スライムづくりにチャレンジしました。

洗濯のり【PVA】がほう砂と反応して,独特のどろっとしたスライムができました。とても楽しく活動できたようです。

                                  (理科主任)

空間的・時間的な見方・考え方を使って・・・

 4年生や6年生の理科では,月の観察をしています。この単元では,月や星の位置の変化や時間の経過に着目して月の見え方や星の位置の変化を調べます。その活動を通して、主体的に問題解決しようとする態度を育てていきます。

 4年生では,観察してきたデータをもとに,Googleのジャムボード(アプリの名前)にデータを入力し,そこから分かる共通点や差異点,新しく問題として見つけたことをなどを話し合いました。

 

                                                                                                                                     理科主任