307校長室のひとり言(ぼく、ワラビー?)

 

 

 

 

 

 

2年生の授業研究会を実施しました。
国語科の「説明的な文章」を扱います。
教材文は獣医さんが書いた文章です。
1 時間の順序がわかる言葉
2 その仕事をした理由を表す言葉
3 仕事をする上で工夫したことは何か
この3つを見つける学習活動でした。
さあ、探し出すことができたかな?

文章にサイドラインを引いて、
自分の考えを明らかにしていきます。
「この前の、いのししの勉強の時・・・」
前の時間に学習した内容をもとに
考える子もいましたね。いい調子です。

 

 

 

 

 

 

歯茎の腫れたワラビーを治療する。
このときの獣医さんの気持ちに迫るため
担任のO教諭は、ここで一気に勝負!
演出の「飛び道具」を出してきました。
飼育員と3人がかりで治療する場面を
動作化で再現することに挑戦です。
指名の4名がニコニコと黒板の前へ。
(この時点では、何も知りません。)
そこで、いきなりの役割設定
「えっ、ぼく、ワラビーなの?」
3名に押さえつけられる役割・・・。
それは困惑するよねえ(笑)

「学んだことは使えるようになる。」
家庭学習で、時間を表す言葉を使い
作文を書いてみようか?