2021年10月の記事一覧

319校長室のひとり言(振り返り)

 

 

 

 

 

 

6年生がタブレット端末を活用し、
AIドリルに取り組んでいます。
「割合」の復習です。

実態に応じて進むことができます。
「ゲーム感覚」を楽しみながら、
正解の喜びに浸る様子があります。
タッチペンで書き込む子もいれば、
やっぱり手書きだ~!と、
メモ用紙にガンガン計算する子もいます。
十人十色ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら、時折、不具合が・・・。
その時には、救世主現る。
ICT支援員暁先輩の出番なのです。
ありがとうございます。

318校長室のひとり言(惜別)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校の用務員として勤務されたKさんが、
ご退職することになりました。
全校集会で、「お別れ会」を開きました。

児童代表挨拶のOSさんは、
Kさんとの思い出を振り返りつつ、
感謝の言葉を伝えました。

 

 

 

 

 

 

花束贈呈をしたHRさんは、
給食委員会委員長の立場で気持ちを伝え
御礼の言葉を添えて、優しく手渡しです。
代表二人が紡ぎ出した言葉には、
温かさが伝わってきました。
全校生も感謝の気持ちを込めて、
お見送りをしました。

今まで、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
お体にご留意なさって、
お元気にお過ごしください。

317校長室のひとり言(もとになるもの)

 

 

 

 

 

 

 

軽快な音楽に合わせてのダンス!
4年生の「学習発表会」練習風景です。

「学習で身に付けたものを発表する。」
これが基本姿勢ですから、
「ダンスの振り付け、よく覚えたね!」
という感想に加えて、
「体育科の授業や朝マラソンで
 いつも体力をつけていたからだね。」
という見方もお願いしたいです。

劇にセリフのある子は、
挨拶や返事、発表を大きな声でする。
歌を披露する子は、
音楽科の授業や朝の会で、元気に歌う。
学習発表会でお見せする内容は、
普段の姿の延長線上にあるものです。

同じ時間帯、
校庭では5年生が体育科の授業でした。
サッカーで走り回っていました。
これが、「もと」です。

了解 かけ算的思考

 滑津小学校の教育目標を覚える。そこにかけ算をして、教育目標をタイピング入力で覚える。すると、教育目標×タイピングという活動に早変わり。5年生教室には、1学期からミニ先生が教壇に立って(座って)います。

 5年生では、コンピュータの基礎である、「論理ゲート」という考え方を「マインクラフト」という、ブロックを設置して、冒険に行くゲームで実現させている児童や、Basicの授業で、「当たり判定」を考え出す児童もいます。単に遊ぶためではなく、将来必要なICTスキルをすでに持っています。そして、今5年生は、下の学年の子に教えるミニ先生としてスキルアップをしています。プログラミング×外国語=美文英文。新しい企画検討中。

情報処理・パソコン5年担任

 

視聴覚 アナログとデジタル

 5年生は、プログラミングの授業で、今まで「条件分岐」と「繰り返し」の2種類をマスターしています。条件分岐では、算数科の最小公倍数の授業で「条件が成り立つ場合に実行する処理」と「条件が成り立たない場合に実行する処理」を学びました。また、繰り返しでは、算数科の多角形の授業で「ある処理を繰り返し実行する」を学びました。

 そして、そういった論理的思考を活かし、図画工作科では、パラパラアニメーションに挑戦しました。頭の中に「座標軸」を描き、時間とともに絵を変えていくプログラミングです。子どもたちの発想力はデジタルを超えています。

クラスコンテストNo.1作品

アナログとデジタルの融合 そして ユーモア 5年生が目指しているところです。もう秋ですね。

晴れ5年担任

316校長室のひとり言(いつもどおり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つくし学級の研究授業(国語科)です。
他学級同様、説明的な文章に挑戦します。
トラックの「仕事」と「つくり」について
文章を見つけてサイドラインを引きます。
普段の学習スタイルを効果的に組み合わせ
国語科の授業が成立していました。
紙ボールを使った言葉のキャッチボール
この導入で、いつもと同じ雰囲気づくり
安心感の中で授業が展開されました。

タブレット端末の操作に慣れているのは、
学習の積み重ねがあるからです。
カメラ機能を使って、音読を録画します。
再生して自分の状態を確認しました。
ICT支援員さんのおかげで、今現在は
QRコードの読み取りに夢中だとか。
暁先輩、いい仕事してますね!(笑)

「音読」「読み取り」「書く」「話す」
学習のオンパレードで、頭フル回転!
3名の頑張りが素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

ダメ押しで凄かったのは、
午後、美文朗誦に3人でやって来たこと。
いつもの、「決戦は金曜日」だもんね。

 

315校長室のひとり言(ベクトル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「東京なかじま会」顧問の小室仁彌様が、
10月7日(木)にいらっしゃいました。
「こむろ・かなざわ図書」として、
本校へ図書を寄贈していただいた方です。
図書室に、ご案内いたしました。
寄贈本のうち数冊は、学校司書O先生が
子どもたちの手に取りやすいところへ
陳列(貸出テーブル上)していました。
黄色いシールを貼って区別されています。
その様子をご覧になった小室様からは、
「活用されているので安心した。」との
お言葉をいただきました。
ご自身も幼少の頃、書籍との出合いで
知識を増やすことができたと話され、
それが図書寄贈の理由のひとつとのこと。

代畑地区のご出身で、御年88歳!
とてもお元気です。
「ようこそ先輩」の重鎮ですね。
外部の良きベクトルが、本校に注がれる。
ありがたいことです。感謝申し上げます。

もう少し頑張れば…

昼休みのことです。

外を眺めていたO教頭先生が、突然校庭に飛び出していきました。

何事???

一生懸命に鉄棒の練習をしていた4年生に

「ひざ掛け後方支持回転」のコツを伝授に行かれたのでした。

K先生が理科教育の専門家なら、O教頭先生は体育科の専門家です。

気付けば教頭先生の「鉄棒塾」には門下生が次々と…!

4年生は学習発表会でも鉄棒の演技をするので、今一番熱心に練習をしています。

2学期の始業式で校長先生がおっしゃった

「もう少し頑張ればできそうなことに挑戦しよう!」を体現する姿がここにあります。

 頑張る皆さんを、我々教職員も一生懸命支えていきたいと思います。

(担当:教務)

学び合い

 6年生の理科の授業は、「てこ」の学習に入ります。

今日は、地域で理科のコアティーチャー(理科教育の推進役)を務めるK先生にお願いして、単元の導入部分をご指導していただきました。

ペンチで釘を抜く体験からスタート。

次にくぎ抜きの使い方を工夫することで、支点を意識するようになります。

K先生は、中学校での学習も見据えて、教科書以外の補助的な資料も使いながら授業を進めます。

子どもたちのつぶやきをうまく取り上げ、学びを広げていくセンスも抜群です。

 

 本校の職員はそれぞれ得意分野(教科)があり、それぞれの授業を見合いながらお互いに学び合うことができます。

「学び合い」は子どもたちだけではありません。

我々職員も、日々精進あるのみです。

(担当:教務)

314校長室のひとり言(最強タッグ)

 

 

 

 

 

 

かけ算を「おはじき」で表す。
2年生が面白い学習に取り組んでいます。

黒板に示された問題は、「5×2」です。
さあ、どうする?

 

 

 

 

 

 

一人で考えると悩む場合が多いですが、
お隣さんがいれば心強い。
二人で仲良く操作をすると、
良い考えにたどり着きます。