2018年6月の記事一覧

4年生理科「手羽先」で体の動きを知る授業

 4年生まとめの学習において、担任と理科主任で「手羽先を観察しよう~筋肉・骨・関節は、どのようになっているのだろうか~」という課題で、体のつくり(筋肉と骨と関節が複雑に組み合わさっていること)を学びました。
 学びの過程では、日頃、使っているアキレス腱という言葉の「腱」がどのように筋肉・骨・関節を動かしているのか、筋肉の収縮の様子など、子どもたち一人一人が、カミソリで皮を削ぎながら、生で観察することができ、子ども達も驚きを持って興味深く、手羽先を動かしながら、体の仕組みを学ぶことができました。

2年生 食育教室

  8日(金)に村給食センター大木栄養士さんをお迎えし、2年生が「食育教室」をおこないました。
 「やさいとなかよくなろう」というめあてで考えました。好きな野菜、苦手な野菜を出し合い、大きくなるように、たおれないように、体の調子が悪くならないように、野菜を食することは大切であることを学びました。
 野菜をしっかり摂ることで、病気になりにくい体になり、血や骨をつくる手伝い、うんちが出やすいなどの良い点があることも学びました。
 最後に、サヤエンドウのまめむき体験をし、野菜への親しみを感じる時間としました。

学校司書による「読み聞かせ」

毎週金曜日は、学校司書の先生の来校日です。この日に併せて村図書館から図書を持参いただいたり、各学級で読み聞かせをお願いしたり、授業の中で図書に関係する内容をお話いただいたりしています。教員免許も持っている学校司書の先生です。とてもありがたいです。

顕微鏡で「メダカの卵」の中がより鮮明に。

 5年生は、メダカの卵の観察をしています。現在配置されている顕微鏡は、このように素晴らしいものです。この顕微鏡でみると、卵の中の動きまでしっかり見えます。この顕微鏡と理科室備え付け4Kテレビに接続するとより鮮明に全員で確認することができます。このように恵まれた環境の中で、理科の学習が進みます。

希鳳先生に、高学年もご指導いただく。

 本日、2校時に草野希鳳先生をお迎えし、第2回目の書写指導をいただきました。本日は、疲れを感じさせない6年生22名からのスタートでしたが、心静かに「県たなばた展」の作品を書きました。集中して取り組めました。

チャレンジ600m走が始まりました。(低学年)

 
 業間時に、今年度初の「チャレンジ600m走」(低学年の部)が6年運動委員会児童協力のもとにおこなわれました。昨年度の反省から、スタート時の転倒を防ぐため、1,2年がスタート位置をずらして走りました。勝負をかけている子は、本気で校庭4周を駆け抜けました。
 さあ、結果はいかがだったでしょうか。1,2年の下剋上が起きているのでしょうか。この競技を通して、瞬発力の伸長と日々の努力は嘘をつかないことを実感して欲しいと思います。
 表彰は、全校集会でおこなわれます。中学年、高学年は来週です。上学年ほど心が燃えています。
 

校舎裏の掘りに「沢ガニがいたよ!」

 昨日、6年生のおじいさんが「校舎裏に沢ガニがいました。子どもたちに見せてあげてください。」と届けて下さいました。校舎裏の掘りは、沢ガニが生息するほど、きれいになってきたのだと改めて感じさせていただきました。
 この沢ガニは、今、生き物の学習をしている2年生や3年生の学習教材として使われます。お届けいただきありがとうございました。

ブリティッシュヒルズでの体験を終えて!

ブリティッシュヒルズでの体験を終えて
    学ぼうEnglish! 感じよう英国文化! 育てよう友達の輪!
   中島村2つの小学校6年生による異文化体験学習は、6月6日、7日の両日ブリティッシュ ヒルズ(天栄村)を会場に行われ、多くの成果を残して終えることができました。保護者の皆様には、準備等へのご協力ありがとうございました。
 開校式では、校長より「①bigvoice.=大きな声であいさつ、②eye contact.=目と目を合わせて、③gesture.=身ぶり手ぶり」の3つを大切に有意義な学習にして欲しいと伝えました。
 本校の子どもたちは、吉子川小の子どもたちと、はじめは緊張感がありましたが、英語のLessonやスコーンクッキングなどの活動、食事等を通して、徐々に打ち解け、最後の英語劇「桃太郎!」では、伸び伸び発音やジェスチャーのと自己表現をすることができました。



   7日には、面川村教育長様、矢吹課長様にも来所いただき、英語劇「桃太郎!」をBritish Hillの先生方に指導をいただいている様子を参観いただきました。一緒に昼食をお取りいただいた後に、子どもたちに激励の言葉をいただきました。
 この2日間、両校の子どもたちは交流を深め、「英語」という言葉を介して、ブリティッシュヒルズの先生方と触れあい、建物や食事等から英国文化を学びぶよい機会になりました。このような体験をさせていただきました村部局はじめ、関係各位の皆様のご協力、ご支援に感謝いたします。
 余談ですが、今朝、私のある子への「疲れは取れたかな?」問いかけに、「頭の中が英語でいっぱいです。」と返答する子、「昨晩のテレビの放送が全て英語に聞こえました。」と返答する子。私たちは疲れているなあと感じつつも、このような子どもの返答に驚きと笑いと共に、子どもの生真面目さを感じました。打てば響く子どもたちです。凄いぞ、滑津っ子!

NAKAJIMA English Activity in British Hills

Let’s learn English!

Get immersed in the British culture!

Make new friends!

学ぼうEnglish!感じよう英国文化!

育てよう友達の輪!

  いよいよ明日から1泊2日で始まります今年度のBritish Hillsでの研修。吉子川小学校と滑津小学校の44名の子どもたちが、寝食を共にしながらBritish Hillsにおいて学びます。

獣医師派遣事業で1,2年生「命の大切さ」を学ぶ。

  本日、1,2年生は、獣医師派遣事業の出前授業で「命の大切さ」について学ぶ学習をしました。
動物愛護センターより3名の職員(獣医を含む)の皆さんと県南ボランティアの方1名の計4名の皆さんが来校してくださいました。
 犬1匹とウサギ3羽を連れてきてくださり、子どもたちに動物との触れあいの楽しい時間を設定いただきました。はじめに職員の方よりパネルを使って生き物の紹介をいただき、その後に犬とウサギの心臓の鼓動を聴診器で聞かせていただき、「生きているっていうこと」「命があるっていうこと」を学びました。
 最後に、職員の方より「私たちの施設には、首輪のついた犬や猫が沢山います。でも、その犬や猫を探しに来て、家に連れて帰ってくれる飼い主は少ない状況にあります。自分でペットを飼おうと思って飼った犬や猫にも大切な命があります。ペットを飼う時は、最後まで世話をするという強い意志を持って飼って欲しい思います。・・」と切実な思いが語られ、子どもたちも話を聞いて色々と考えることがありました。いい学びの時間になりました。
 動物愛護センター、ボランティアの皆様には、お忙しい中、ご来校いただき、体験と共に色々なことを教えていただきましてありがとうございました。