福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
2021年7月の記事一覧
草刈りの季節到来!
本校では、村の予算で例年1学期と2学期に1回ずつ
地域の業者さんへ校地内の斜面などの除草作業をお願いしています。
運動会前のPTA奉仕作業も中止となってしまったので、草は伸び放題・・・
今年度も6月末に1回目の除草作業をしていただきました。
梅雨空の合間をぬって、作業をしてくださいました。
なかなか学校だけでは補いきれないところの作業をしていただけて
とてもありがたいです。
【 担当 : 事務 】
正しい日本語
先日、低学年の図画工作科の授業におじゃましたときのことです。
「人をかくのはムズい!」
「ほんと!ムズいよね」
という会話が耳に入ってきました。
本来ならば「むずかしい」と表現するところです。高学年の子どもたちがよく使っているのを耳にしますが、まさか低学年の子どもたちまで浸透しているとは!
学年の隔たりなく、仲良く交流できるのが本校のよさではありますが、このように、できれば使ってほしくない表現も真似してしまう危険性も…
「そういうときはね、むずかしいって言うんだよ。」
低学年にも、高学年にも、根気強く、正しい日本語を教えていきます。
(担当:教務)
環境整備(感謝)
午前中の強い日差しの中、用務員のKさんが鉄棒の下に砂を入れてくださいました。
子どもたちが逆上がりの練習をすると、勢いよく足を蹴り上げるため、鉄棒の下の砂がどんどん削り取られていきます。すると、今の時期は、雨が降ると鉄棒の下に水たまりができてしまうのです。
そんな様子を見かねたKさんが、軽トラックで砂を運び、へこんだ部分を平らにならしてくださいました。これでまた思い切り鉄棒の練習ができますね。
素早い対応ありがとうございました。
(担当:教務)
西白河地区リサイクルプラザ・クリーンセンター見学
7月12日に4年生が西白河地方クリーンセンター見学学習を行いました。
リサイクルプラザでの分別の様子や燃えるごみを入れるごみピットの大きさを見て、みんなびっくり!
収集されたごみがどのようにして処理されるのかについて、自分の課題に沿って、見たことや聞いたことをしっかりメモをとりながら調べることができたようです。
福島県のごみの排出量は全国で3番目に多いことを知り、分別とリサイクルの大切さをあらためて実感したようです。
〜4年担任〜
177校長室のひとり言(歓声)
プールから歓声が聞こえてきます。
1年生と2年生です。
気持ちよさそうですね。
手前の2年生は、25mチャレンジ!
奥の1年生は、水中宝拾い!
15日木曜日は、水泳記録会です。
お天気が心配ではありますが、
各学年とも水泳学習のまとめとなることを
期待しています。頑張れ!
新型コロナウイルス感染症対策として、
記録会の参観は、ご遠慮いただきます。
この目で見届けたい、ですよね・・・。
申し訳ございませんが、
ご理解とご協力をお願いいたします。
当日、力を存分に発揮できるよう、
事前と事後の
熱い励ましと、温かく包み込む労いを
お子様に注いであげてください。
176校長室のひとり言(朝一番)
1学期のラスト1週間です。
太陽も顔を出し、気分上々です。
朝マラソンに子どもたちが出てきました。
各々、準備運動をして、
GO!
一番乗りは、2年生のANさんです。
月曜朝のトップは気持ちがいいね!
ラスト1週間、元気にスタートです。
175校長室のひとり言(飾りじゃないのよ)
本日、5年生の研究授業を実施しました。
国語科で説明文の読解に挑戦です。
文章構成を捉え、筆者の論述の工夫にも
焦点を当てます。ちょっと難しいです。
教室前方斜め45度から観察します。
面白い場面がふたつありました。
ひとつめ。
「辞書引き選手権」優勝!
エントリーは1名だけでしたが・・・。
本文中のキーワードを自ら辞書で調べ、
発表に盛り込んだKAさん。
発表後、担任から褒められて着席です。
「ぼく、調べちゃったんだよね。」
「えっ、いつの間に・・・。」の図
飾りじゃないのよ、辞書は~・・・
(例の昭和歌謡です。お分かり?)
お次は、「うなずき王」MYさん。
友達の話を聞いて、激しくうなずく。
うん・うん・うん 3回以上(笑)
そして、自分でも挙手!
湿度が高い、午後の5校時目でしたが
5年生の皆さん、頑張りましたね。
174校長室のひとり言(無事かえる)
かえる系が苦手な方、回避願います。
朝、車を降りると目前のフェンスに、
飛び込み競技エントリーの方、発見!
羽黒の丘、飛ぶのかな?
本日は、ご縁多しなんですよ・・・。
玄関前の「無事かえる」様をよく見たら
親かえるの背中の子かえるの頭の上に。
思わず、笑ってしまいました。
本日発行の「学校だより」では、
「通学路の交通安全」の記事掲載です。
下校時の見守りへご協力をお願いします。
お子様の「無事かえる」成立のために。
173校長室のひとり言(出待ち?)
「職業講話」から戻ると、
かわいいお客様がスタンバイ中でした。
過日の1年生インタビュー活動で、
全6班のうち、訪問叶わずのひと班です。
Q1:何のお仕事をしている?
Q2:好きなごはんは?
Q3:好きな飲み物は?
微笑ましいスペシャルな質問3題でした。
Q2で「カレーライス」と答えると、
うぉ~、○○先生と同じだ!
瞬時に盛り上がるので、面白いです。
これで、全班揃ったので、よかったです。
このような1年生が、中学生になると、
「教師として常に心がけていることは?」
「教師という仕事の魅力は何?」
「落ち込んだときの解消法は?」等々
趣旨に沿った、立派な質問に成長します。
それを体験した一日でした。
172校長室のひとり言(変容)
職業講話の続報です。
生徒さんが考える、教師に必要な力
各コマとも全員に発表してもらいました。
人と同じ内容はNGの「しばり付き」
内容がバラエティでよかったです。
(私個人は、久々の板書が楽しかった!)
1コマ目、ある生徒に注目しました。
指名される順番が最後の方だったので、
自分が考えた内容は先に出されてしまい、
発言に行き詰まってしまいました。
「最後に、もう一度指名するね。」と。
初対面の印象で、物静かな子だと推察
ですが、最後に、約束どおり発言!
そればかりか、質疑応答に挙手です。
手首を曲げて、手のひら見せる(笑)
司会の子が機転を利かせて、
上手に指名してくれたのです・・・。
短時間での変容、プチ自己実現です。
思わず、うるっときて、
「こういう子、好きなんだよね~」と。
「担任」感覚が甦ってきました。
この恩恵に感謝であります。
補足(マニアック情報):
愛読者になっていただいた中島中生へ
①幼馴染みのHY先生と仲良くしてね。
②支援員のKE先生は・・・、
私のやんちゃ時代、よく知ってます。
③バックナンバーから「暁先輩」を
覚えてね。最初に話すのは誰だ~?
〒961-0102
福島県西白河郡中島村
大字滑津字羽黒前2
TEL 0248-52-3191
FAX 0248-52-3901
e-mail nametsu-e@fcs.ed.jp