学び合い

 6年生の理科の授業は、「てこ」の学習に入ります。

今日は、地域で理科のコアティーチャー(理科教育の推進役)を務めるK先生にお願いして、単元の導入部分をご指導していただきました。

ペンチで釘を抜く体験からスタート。

次にくぎ抜きの使い方を工夫することで、支点を意識するようになります。

K先生は、中学校での学習も見据えて、教科書以外の補助的な資料も使いながら授業を進めます。

子どもたちのつぶやきをうまく取り上げ、学びを広げていくセンスも抜群です。

 

 本校の職員はそれぞれ得意分野(教科)があり、それぞれの授業を見合いながらお互いに学び合うことができます。

「学び合い」は子どもたちだけではありません。

我々職員も、日々精進あるのみです。

(担当:教務)