福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
2017年6月の記事一覧
子どもたち、大興奮!AQUAマリーン移動水族館。
また、高学年には、今話題になっている「シーラカンス」についてお話をいただきました。シーラカンスの生存空間から、環境について考える良い学びができました。AQUAマリーン水族館の研究も垣間見ることができました。
AQUAマリーン移動水族館関係者の皆様、遠路はるばるご来校いただき、ありがとうございました。感謝、感謝です。
甲状腺検査終了!
希望者159名が午前中に終了することができました。
結果については、後日家庭に送付されます。
運動量増・感性を育む「リトミック活動」
今年度も、特別非常勤講師に井上景子様をお迎えし、各学年1時間体育の「リトミック教室」が開催されています。今週は、1年生から4年生まで実施します。
「リトミック」というものが、一般に知られるようになったのは、女優・タレントの黒柳徹子さんによる自伝的物語である『窓ぎわのトットちゃん』(1981年講談社)が出版されてからです。黒柳さんが入園したトモエ学園で行われていたユニークな教育方法の一つが「リトミック」だったのです。そんな、「リトミック」が一般的になり、現在では、リズムを使って、音楽を体で体験し、想像力や表現力を養い、心と体の調和を作り出す「総合教育」と言われています。
本校児童は、幼稚園から継続で活動を進めてきています。「音楽教育」と言えば、楽譜のとおりに、演奏したり、歌ったり、できるようになることを目指します。また、「リズム体操」では、みんなで決まった振り付けを、同じようにできるように練習します。でも、「リトミック」は少し違います。井上先生が演奏するピアノのリズムを聞いて、自分が感じたように自由に表現します。そして、体全体で、リズムを表現します。このリズム運動を通して、音楽を聴く集中力、リズムをイメージする想像力、リズムを体で表す反応力や表現力、さらに、心のイメージを体で表現することにより、心身の調和を作り出します。同時に、音楽の楽しさを感じ、感性が磨かれていきます。そんな活動を子どもたちは、楽しんでいます。
168名「夢がいっぱい」
今年度のスローガンは「あいさついっぱい えがおいっぱい 夢いっぱい」です。過日の全校集会で、NBAバスケットボール選手となり、現在栃木ブレックス所属:田臥勇太選手の、小さな体でも大きな体の人にできないことをすれば、アメリカのプロチームでプレーをすることが叶ったことを例に、「夢は、1つではなく、沢山あっていいと思います。でも、それに向かって頑張ろうと思うことが大切です。それに向かって、努力することが大切です。どうか、大きな夢をもってください。・・」と話をしました。
そして、先週、子どもたち168名の今の夢が、校長室、職員室の廊下に並びました。子どもの夢は大きいです。23日(金)参観日にでもご覧下さい。
運動神経の礎 2/9の基本動作を学ぶ!
体力向上のために、運動量を増やすために、民間企業:やるきスイッチグループの協力をいただいて幼児・小学生向けスポーツ教室「忍者ナイン」の実技指導をいただきました。
あらゆるスポーツに応用できる運動神経の礎をつくる9つの基本動作「走る・跳ぶ・投げる・打つ・捕る・蹴る・組む・バランス・リズム」は、科学に裏付けられたセオリーが存在していると言われています。専門に研究をされた研究成果を基に考案された運動が「忍者ナイン」だそうです。
本日1,2年生を対象に、3名の講師による9つの基本動作の内の「走る・投げる」の2つを短時間(45分間)ですが体育の授業として教授いただきました。
今年度、力を入れている体力向上の一手段としてご協力をいただきました。子どもたちは45分間の中で、「走る」「投げる」の2つの基本動作を学びました。
「走る」では、走り方を利き足から踏み出せるように、利き足の見つけ方、手の振り方など初歩の初歩からの指導で、とっても、よい学びとなり、より速く走れる意識も持てました。
「投げる」では、発泡スチロール状のロケットを使用し、投げる動作の作り方を手の動かし方、足の踏み込み方、ロケットを投げる逆の手の反動をつけた振り方など、楽しみながら、遠くまでボールを投げることができる基礎を学べました。こちらも、楽しい中での有意義な活動となりました。
45分間でしたが、運動量がとても多く、有意義な時間になりました。
「忍者ナイン」スタッフの皆様、ご協力ありがとうございました。感謝、感謝です。
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