2023年1月の記事一覧

914校長室のひとり言(このご時世)

今回の「豆まき集会」は、
感染症対策に配慮して行われました。
各教室で5年生担当者が豆をまきますが、
その該当学年が拾うことはしません。
豆の回収も5年生がやりました。
会の終了後に各学級担任から
持ち帰り用の落花生が配付されました。
サイドストーリーを少し、紹介します。
オンライン会場から近い教室の様子です。

つくし学級で、
①豆を優しく、パラリと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

②しかし、そこで待っていたのは!
 「かかってこいやぁ~」
 気合い、十分な鬼さんたち。

 

 

 

 

 

 

 

③ダッシュで豆を拾う担当

 

 

 

 

 

 

 

 

④豆、回収中であります。

 

 

 

 

 

 

 

 

別室の様子
1年生教室では、
豆まきが終わり、豆を探索中でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生の「圧」に、
ビビる、5年生担当の図(笑)

 

 

 

 

 

 

ほのぼのとした、佳きイベントでした。
5年生、good job だった。
お疲れさま。

 

913校長室のひとり言(交渉術)

昨日(30日)に5年生が主催した
オンライン「豆まき集会」には、
会の冒頭に校長の話もありました。
話したことは、ふたつ。
ひとつは、ブログNo.911の内容です。
5年生の「節分」の意味
気持ちの切り替えへの期待感、です。

もうひとつは、
鬼さんとの交渉術について。
どの学級でも、自分の心の中に住む鬼
それを明らかにすることを行います。
その鬼さんらに豆をぶつけて、
退治するぞ~となるのですが、
その鬼さんと話をしたらどう?(笑)
というヘンテコな話をしました。
(たまに、考えることなんですよ。)
例えば、
「なぜ、ぼく(私)の中に、いるの?」
これは、素朴な質問パターンですね。
「いなくなってほしいんだけどな。」
まさに、懇願・・・。
「どうしたら、いい?」
おっと、歩み寄り。協議開始ですね~。
「自分も、頑張ってみるよ。」
と決意表明! 努力することを伝える。

心の中の鬼さんの回答や、いかに?

3学期のテーマである
「一日に一回、自分を褒める」
これをずっと続けていけば、
鬼さんは、すう~っといなくなります。
きっとね・・・。
そんな話をしました。

912校長室のひとり言(ゲットしたか?)

前稿の続き。

節分に関するクイズを出題し、
全校生で楽しむことができました。
全4問を紹介しますね。

①「幸せ」を選んじゃいそうだね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②感染症対策で、引っかけだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③欲張り者なら、2番一択だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④個人的には、象の牙、気に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


楽しみながら、
節分の知識を得ることができたよ。

「チャンスをモノにしたかな」と
思ったのは、彼ら・彼女らのセリフ
担当者が正解を発表したら、
タイミングよく、合いの手を入れた!
「へぇ~、そうなんだ。」とか、
「知らなかった~。」など。

この副音声は、ヒットだった(笑)
善戦した、と思う。

911校長室のひとり言(チャンス)

 

 

 

 

 

 

 

オンラインで各教室をつなぎ、
「豆まき集会」を実施しました。

チャンス到来、です。
何が・・・? 誰に・・・?

このイベントは、5年生が主催です。
この頃から、6年生からのバトンタッチ!
全校生に関わる
様々な表舞台や裏方等が5年生へ。
だから、チャンスなのです。

5年生にとって、このイベント運営が
ある意味、「節分」なのかもしれません。
最高学年になる
自分たちの「切り替え」です。

さて、チャンスをモノにしたかな?
次稿へ続く・・・。

910校長室のひとり言(主体性)

校長室は、挑戦者のオンパレード!
「美文朗誦」の1年生と
「九九の達人」の2年生で大盛況です。
その中から、紹介したい3名がいます。

一人目は、
「初陣」を飾った1年生SYさん。

 

 

 

 

 

 

 


少し長い、詩「ひばりのす」に挑戦
短い詩「春」や「雪」を選ぶ子が多い中、
彼は、ぐいっとストレート勝負でした。
素直に、1ページ目からやるのね(笑)

二人目は、2年生のTYさん。

 

 

 

 

 

 

 


「Bコース、やります。」と来た。
(えっ???)
「九九の達人」ラストステージは、
3コースから選択できる仕組みです。
彼女は2学期末に一発合格済みでした。
他のコースも「やってみたい!」と。
当然のごとく、Bコースも軽々クリア。

三人目は、
山村暮鳥の詩「風景」を暗誦した
1年生TNさんです。

 

 

 

 

 

 

 


反復法が効果的に使われている詩で、
それが何回、繰り返されているのか
数えて覚える工夫をしてきました。
「どうやって覚えたの?」と尋ねると
児童館で宿題が終わったあとに、
練習を始めたと話していました。
きちんと説明できるのはえらいね。

共通して言えることは、
気持ちが、「前へ」というイメージ
今回、取り上げなかった他の子らも
決心して、それ相当の準備をして、
「よし!」と校長室へ来ているはず。
それら、
全ての主体性に、拍手を送りたい。

909校長室のひとり言(揃える)

清掃開始前の整列です。

廊下のセンターラインの線上に
雑巾を折りたたんで、セット!
そして、
つま先をセンターライン手前に
ピタッと合わせる。

姿勢も気持ちも整って、
掃除が上手く進みそうな予感がする?

908校長室のひとり言(引き際)

 

 

 

 

 

 

 

4年生の算数科の授業です。
モニター画面に出ているのは、
いわゆる「複合図形」と言われる図形
その面積の求め方を全員で考えます。

 

 

 

 

 

 

 

あ~でもない、
こ~でもない。
今まで習得した技能や知識が武器となり、
それらを駆使して、解決法を探ります。
「長方形」なら、お手のもの。
面積の求め方は、わかってる。
さあ、どうする?
「見通しを立てる」や
「見当を付ける」段階は、
少し盛り上がるのが常ですね。

 

 

 

 

 

 

 

ただし、指導者の場面転換が肝要です。
実態を見極めて、どこで止めるか。
あまり丁寧にやってしまうと、
自分で解決する醍醐味が半減・・・。
このコーディネートは難しい。

 

 

 

 

 

 

いざ! 自力解決だぁ~。
ノートに自分の考えを
まとめていくのは面白いね。
図を使うと、考えが整理される。

 

 

 

 

 

 


HNさんのノートに記したひと言
「どうしよう!」
お茶目なので、気に入りました(笑)

907校長室のひとり言(厳寒)

つくし学級では、
「体験」から思考する仕掛けを
担任のT先生がいろいろと用意します。

今回は、「氷」です。
学級の外に「色水」を置いていたそう。
そうしたら・・・。
自然の力で、ほら、ご覧のとおり。

 

 

 

 

 

 

 

黒板には、「-7」の数字が。
みんなで理由を考えたんだね。

 

 

 

 

 

 


窓辺を見れば、外にタオルが・・・。
はは~ん。
これも驚くだろうなぁ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

なぜ? から始まって
自分たちの生活と関連させて考える。
佳い学びだな、と思うわけです。

906校長室のひとり言(一念通天)

努力は、必ず報われる。

打倒ラスボスに挑戦した回数、10回
つまり、
校長室へ10日間、通い続けました。
諦めずに、よく頑張りましたね。

努力の先に、見えたモノ
「九九の達人」
KNさんは、とても重みのある称号を
手に入れましたね。
立派です。

905校長室のひとり言(鍛える)

3部作の最後は、1年生の算数科です。

お家の皆さ~ん。
今日、お子さんは、100までの数
書けるようになって帰宅してますよ~。
と、ここで宣伝しておきます(笑)

 

 

 

 

 

 

集中して、短時間で書く力も
徐々に定着しつつあり。ご安心を。

 

 

 

 

 

 

 

 

担任が意識して指導していたのは、
「聞く」と「つながる」でしたかね。
一例を挙げると、
ある子が気付いたことを発言します。

 

 

 

 

 


すると、
「今、●●さんが発表したこと、
 もう一度、言ってみて。」と。
これは、
よく聴いてないと、反応できないね。

 

 

 

 

 

 

 

友達と関わりながら、
友達とつながりながら、学んでいます。

904校長室のひとり言(アイテム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の国語科
こちらも説明的文章の学習中です。
2年生は、
一度習ったことを覚えていて、
それを活用しながら考えるのが得意

「はじめ」「中」「おわり」の3つ
に分かれていることに気付くと、
じゃあ・・・、
「はじめ」には、「問いの文」がある!
と全体で思考し始めます。
1年生で習ったことや、
壁面に掲示されているキーワード
それらの「武器」を巧みに使って
学習が進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

実に、小気味よい。

そして、聴く姿勢も自然にできる。
それも必須アイテムなんだね~。

903校長室のひとり言(博士)

ここからは、短編3本
1~3年生の様子をお伝えします。
まずは、3年生から。

国語科の説明的な文章「ありの行列」
その学習に入るイントロとして、
アリについて知っていることは?
という問いを担任が発したのでしょう。
指名された順番に話している場面でした。
その中で、ひとり。
「女王アリが・・・。」
「働きアリは・・・。」
HSさん、アリの生態に詳し過ぎる!
話が止まりません。スゴいね。
その時点で、「博士」称号授与(笑)

その種の本が好きで読んでいるのかな?
ネット等でも情報を集めている?
いずれにせよ、インプットした情報を
自分の中で構成し直して発信している。
自分で考えて、表現を選んでいるのも
聞いていて好感がもてました。

好きになったら、とことん追究!
それだから、強くなるよね。

902校長室のひとり言(姉弟愛)

第2学期の終業式には、
児童発表が3名の予定でした。
内容は、「2学期、頑張ったこと」です。
当日、残念ながらお休みをしていた
1年生YSさんに、チャンス到来です。
給食時の「お昼の放送」で、
発表する機会が与えられたのです。
担任H先生による粋な計らいです。

放送室に緊張の面持ちで向かうと、
そこには、何と、姉がいたぁ~(笑)

 

 

 

 

 

 

 

偶然にも、その日の放送当番でした。
強い味方がいたのです。良かったね。
弟が読む原稿を、指先でガイド!
お姉ちゃん、優しいぞ。

2学期頑張ったことをいくつか紹介し、
3学期に臨む気持ちを
「やる気満々」と表現しました。
1年生のゴールを目指す宣言で終了!
1年生の代表として立派でしたよ。

その発表を間近で聴いて、
1年生全員の「完走」を
祈念せずにはいられませんでした。

901校長室のひとり言(プロ意識)

学校司書さんが勤務日の金曜日は、
「ザ・読み聞かせデイ」なのです。
先週の金曜日は、5年生で開幕でした。

学校司書O先生のチョイスは、
絵本仕立ての伝記「エジソン」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

エジソンが蓄音機に吹き込んだ
「メリーさんのひつじ」を熱唱!
臨場感あふれる読み聞かせに、
子どもたちもこの表情でのめり込み。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、今、5年生は伝記の学習中です。
故やなせたかし氏の活躍を教科書で学び
その発展的読書として、一冊選ぶ!
なので、学校司書さんを待つ間、
マイチョイスを読んでいたのです。
机上にある本は・・・、

おっ、エジソン。ビンゴだ!

 

 

 

 

 

 

 


ガリレオ・ガリレイか。シブい。

 

 

 

 

 

 

 


一休さん。昔、観たアニメを思い出す。

 

 

 

 

 

伝記を読み、共感できる部分をもとに
参考となる「生き方」にフォーカスする。
目的に応じた読書をしている最中です。

あれっ? そういえば
「野口英世」は、いたかなぁ?

900校長室のひとり言(便り)

「強烈」とか「最強」とか。
その寒波が「襲来」するとの予報です。
私、寒いのは苦手です。
猪苗代町の勤務がよく務まったなあと、
今でもたまに振り返ります。

かの野口英世の母校に在職した際に、
水環境学習でお世話になった方から
今でも定期便のメールが届きます。
「猪苗代湖の自然を守る会」の会長で、
「白鳥おじさん」こと鬼多見賢氏です。
今でも続く、人との関わりに感謝です。

猪苗代湖の「しぶき氷」の写真でした。

 

 

 

 

 

 

寒さが・・・身にしみる画像ですが、
自然の造形美をお楽しみください。
拙稿をご覧の皆さまに、お裾分けです。

899校長室のひとり言(消化)

It's so cool なTYさんが去った後、
6年生トリオが来室しましたね。
順番が一目瞭然な写真です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

「美文朗誦」のテキストを
卒業までに、きっちりと使い切る。
その心意気が、うれしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

でも、
高学年になればなるほど、
暗誦が簡単なモノは少なくなっている。
(合格数が多ければ、の話ですが。)
ハードルが高くなっているけれど、
その気持ちが続く限り、トライを。
お待ちしております。

898校長室のひとり言(たまげた)

「たまげる」は「魂消る」と書くそうだ。
魂が消えるほど、非常に驚くの意
語源を調べると面白い。

給食のチゲ風豚汁は最高だったなぁ。
なんて考えて、ぼんやりしていた昼休み
そう。「彼女」がやって来たのだ。
魂は消えなかったけど、
眠気は、一瞬にして吹っ飛んだ!

 

 

 

 

 

 

(えっ? えっ?? えぇぇぇぇぇ!)
「走れメロス」の全文ではない、
(抄)として記載されている分量だが
びっしりと4ページ分ある。
それを、一気に暗誦した。
よどみなく、完璧に。おそるべし。

 

 

 

 

 

 

その6年TYさんに、
どうやって覚えたの?と問うと、
ひと言、
「気合いです。」

やられた。ホント、cool だねぇ。

897校長室のひとり言(Imagination)

 

 

 

 

 

 

6年生の「引き継ぎ」時期です。
個別に教えている「鼓笛隊」や、
一緒に経験を累積する「登校班」等は、
下級生にもストレートに伝わります。
次、最高学年になる5年生の立場から
考えると、とても有り難い話です。

 

 

 

 

 

 

 

けれど、
このボランティア清掃は、
直接、見ることはありません。
「歴代の6年生がやってきたこと」
として、語り継がれている(笑)

想像力、が決め手かなぁ・・・。
自分の経験知を駆使して、
「生きる力」が問われます。

896校長室のひとり言(経験知)

先週の快晴が、嘘のようです。
本日は、寒い・・・です。

1年生は、楽しい体験をしました。
それは、「凧あげ」です。
校庭で呼び止められた方へ顔を向けると、
「お正月だから。凧あげ、するんだよ。」
と、ある女児から説明を受けました。
表現が素直すぎるから、微笑ましい。

1(い~ち)

 

 

 

 

 

 

2(にぃ)

 

 

 

 

 

 

3(さんっ)

 

 

 

 

 

 

ダァーッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体験をとおして、
様々なことを考えます。学びます。
例えば、
同じ校庭なのに、走る場所が違うと
凧があがる時とあがらない時ががある。
なぜだ~???
友達に近付いたり、すれ違ったりすると
「あっ~!」
これか、先生が言ってたことは。
ひどい目にあって、大変だった・・・。
等々
実際に経験してわかることが多いです。

 

895校長室のひとり言(絵日記②:癒やし)

絵日記風の「冬休みの思い出」等は、
他学年にも掲示されていました。
それらに目を通して、
一番、ほっこりとさせられたのがこれ。

アミューズメント施設の「釣り堀」に
家族と出かけて楽しんだんだね。

この画面の二人がシンクロして
身体を傾けているのがいいですね~。
傾き加減が絶妙(笑)

894校長室のひとり言(絵日記①:ご同輩)

さて、週末です。
少し、肩の力を抜いて、ほのぼのと。
1年生の掲示物から2題、お送りします。

最初は、「鹿嶋神社への初詣」の1枚
行ったんだ! 見つけて小躍り状態。

※ 以下、勝手に会話しています。
1月2日に行きました。
(私は、1月1日でしたよ~。)
石の橋を渡って行きました。
(滑らなかった? 昔、祭りの時、
 神輿を担いでて落ちた人がいたよ。)
橋の下には金色の鯉がいました。
(その池に、ジャブンだったんだ!)
二重跳びができますようにと、2年生に
なれますようにとお願いしました。
(なわとび練習頑張って。応援するよ。)
(2年生には、きっとなれるよ!)
おみくじを引いたら、吉でした。
(私は小吉。良いことが書いてあった?)
(願いごとが叶いますように・・・。)

【おまけ】
先日、納品に来た某教材会社担当者様
「校長先生、HP、見てますよ。」
おみくじの拙稿を会社の同僚さんと
一緒に読んで笑ってました~と。
教材会社さんにも閲覧いただいている。
俄然、張り切りますよ(笑)

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/7155c1603dc689e1ed506e75893a9d08?frame_id=28

 

今日は

今日は

大寒 です。

あいにくの 曇り空ですが、

なにか よいことがあると

いいですね。

HP 初投稿 

by 教頭

893校長室のひとり言(応用編)

それは、4年生教室で見つけました。

3学期始業式の校長式辞
「1日に1回、自分を褒めよう」
自分が頑張ったなぁと思える些細なことを
積み重ねて、自己肯定感を高めてほしい。
そんな想いを込めていました。

いくつか紹介した実践例に、
「あまり話したことがない友達と話す」
がありました。
それからヒントを得たのでしょうか?

「一人でいる子と話し なかよくする」

いいなぁ、と思いました。

話(の内容)を受け入れる。
じっくりと聴いて、理解する。
自分の心のフィルターを通す。
さて、自分なら何ができるか、考える。
決めたことを自分らしい言葉で表現する。
MRさんの心の動きが、
「見えた」気がしました。
ありがとね。

892校長室のひとり言(パーティー感覚)

軽快なリズムが漏れ聞こえて来ました。
で、いそいそと体育館へ。
すると、そこにはラテン系のノリが。
6年生が体育科の準備運動でダンス!
指導者は、教務主任M教諭、降臨(笑)
あるときは、高学年家庭科の専科担当
またあるときは、算数科の個別指導
しかして、その実体は・・・、
「ズンバ」の公式インストラクター様!

 

 

 

 

 

 

 

ズンバ(ZUMBA)とは、
音楽に合わせてエクササイズする
ダンス・フィットネスの名称です。
パーティー感覚で身体を動かします。

行ったときは、もう終盤でした。
この学級の特徴として、
女子はノリノリで踊るだろうな、と。
意外だったのは、男子チーム。
楽しんで踊っている姿が微笑ましい。

このあたりは、
勝手にノリノリな集団だろうね。

 

 

 

 

 

 

 

う~ん。微妙か・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

「卒業」がチラつく毎日で、
不安やら、変な緊張感に包まれる。
だからこそ、
たまにはいいんだよ。こういうの!

891校長室のひとり言(惜しい・・・。)

運動関連を2件、お送りします。
まずは、なわとび。

来月の「なわとび記録会」に向けて、
各学年とも練習に熱が入っています。
自分のレベルに応じて選定する種目の他、
全員揃って挑戦する種目があります。
それが、「持久跳び」です。
専門用語で言うと、「一回旋一跳躍」
平たく言って、普通の「前跳び」で、
ひたすら跳び続ける。失敗するまで。
つまり、過酷なレースなのです。
最長を10分間と設定して挑戦します。

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日の5年生の体育科の授業
次々と脱落者が出る中、最後のひとり。
WMさんの懸命な粘りが続きます。
あっ・・・。

 

 

 

 

 


あと1分とちょっとだった。残念。

 

 

 

 

 

記録会当日の10分間の完走、
いや、「完跳」(この表現ある?)を
目指すわけなのですが、
当日までの成功も評価されます。
「持久跳び10分間達成者」として
名を刻むことになるからです。
だから、頑張る。

890校長室のひとり言(Never give up.)

「めざせ九九の達人」ラストステージ
ラスボスとして
2023年初の敗北を喫しました~。

No.884で紹介した打倒ラスボス宣言
その宣言者であるKYさん。
諦めない姿勢、粘り勝ちですね。
挑戦の軌跡は、
①12月23日(初挑戦)
年が明けて、「宣言」を記す。
②1月16日
③1月17日
④1月18日(本日「合格」)
今週は、3日連続で挑戦しました。

ラストステージは、
一日一回のみの「勝負」です。
気合いと集中。そしてリラックス。
全体の傾向としては
6の段と7の段が「肝」ですね。

 

889校長室のひとり言(We are brave.)

タイトルを直訳するなら、
「私達は勇敢です」

雪がうっすらと残る校庭を
全校生がマラソンに励みます。
その「増殖」の様子を4コマまんがに。

【起】朝陽が差す校庭に一番乗り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【承】誘い合って校庭へ。
   低・中学年が増えてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【転】BGMが流れると、
   一気にテンションが↑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【結】大回りコースの高学年も。
   おまけ:4年担任T先生の激走!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そして、本日は学力調査の2日目です。
「静(テスト)と動(マラソン)」
このメリハリが存在するから、
学校生活は刺激的なんです。

888校長室のひとり言(日進月歩)

 

 

 

 

 

 

 

つくし学級メンバーの躍進が止まらない。
学級内でのプチ「オンライン会議」開催!
Zoomを使って、全員とつながります。
「習うより慣れろ」
その言葉どおり。経験を積み重ねます。
チャット機能で、大いに楽しみます。

 

 

 

 

 

本日は、ICT支援員暁先輩の
もしかして、教室での「初仕事」かな?

 

 

 

 

 

 

側に付いて支援している子に
親しみを込めてイジられてます(笑)

 

 

 

 

 

 

暁先輩に、ラーメンをごちそう!
これには、
暁先輩も「ラーメン、大好き!」
おっと、
こちらは、ちょっぴりワルですね~。

 

 

 

 

 

 

私にはニコニコマーク。
気を遣っていただき、ありがとね!

 

 

 

 

 

 

学力調査が終わったら、
各学年でも、プチ「オンライン」
ぼちぼち始めますか。

887校長室のひとり言(勇気)

昼休みも終わりに近付いた頃
校長室引き戸の曇りガラスに
少しの間、人影がありました・・・。
誰か、入ってくるのかなぁ。

トントン。ノックの音が。
来ましたよぉ~。
(おっ、久しぶりだね。)
4年生のSAさん。
群集に紛れての来室ではなく、
自分ひとりでやって来た。偉い。
テキストを開いて確かめると、
2021年(令和3年)の12月以来。
ほぼ1年ぶりでしたね。
「春の七草」の暗誦を披露しました。

家で練習したのかな?
合格した友達の様子に感化された?
教室からここまで緊張しただろうな。
合格シールを貼りながら、
いろいろと想いを巡らせました。

「記念に写真を撮ろう」と言うと
少し照れた表情を浮かべ、
一瞬、Vサインを出した右手を
考え直して、下ろしました・・・。
あなたの勇気は、心の中の「○」です。
自分を褒めようね。

886校長室のひとり言(地域とつなぐ)

学校評議員会を開催しました。
子どもの姿(授業)をとおして
本校の学校経営に関して、
それぞれのお立場から
ご助言やご感想等をいただきました。
「学校と地域をつなぐ」
地域に根ざした学校であり続けるため
それらの意向を経営に反映させます。

一方では、
教職経験を生かして子どもへのひと言や

 

 

 

 

 

 

 

 

お子さんの授業参観を兼ねた幸運やら

 

 

 

 

 

 

 

スポ少関係者として微妙にロックオン!
など、個々に楽しんでいただけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

何より、
グループ活動など、
子どもたちが協力して学ぶ姿や

 

 

 

 

 

 

 

冬の体力づくり(なわとび)に励み、
心身共に鍛えている姿、

 

 

 

 

 

 

ALTと意欲的に関わり
英語への関心を高めている姿、

 

 

 

 

 

 

さらには、
1年生が主体的に学びに向かう姿など
バリエーション豊かに提示できたことが
よかったです。(手前味噌ですが。)

885校長室のひとり言(お初とラスト)

 

 

 

 

 

 

全学年で、学力調査を実施しています。
本日は国語科で、明日が算数科です。
4年生以上は3日目に理科を実施します。

当たり前のコトですが、
1年生は本調査が「初陣」ですし、
(冒頭の写真)
6年生は「フィナーレ」でございます。
(本稿、最後の写真)
それぞれの学年において
当該学年(または前学年既習)の
学習内容について、力試しに挑みます。

子どもたちのテストを敬遠する気持ち
よ~く、わかります。
しかし、「自分を知る」という点では
大きなメリットがあることも事実です。
「よし。簡単に解けた。うれしい。」
「あ~、こういうの自分は苦手だな。」
「予想してたのが出た。ラッキー!」
「うわぁ~。これか・・・。」
こんな様々な想いが錯綜するのも
よい経験になるんですよ。

私達教職員にとっても、
自分たちの指導がどうだったのか。
検証するデータのひとつとなります。
たかが・・・、
されど・・・な、わけですよ。
一番、ドキドキしているのは担任?
いや、校長かもしれません(汗)

884校長室のひとり言(反映)

前稿の続き。

 

 



「1日に1回、自分を褒めよう」
担任がぐっとプッシュしてくれたので
子どもたちが意識するようになりました。
2年生の「3学期のめあて」には、
それが如実に表れています。

 

 

 

 

いくつか紹介しますね。
「自分の言葉」に変換されて、
素直に表現されているのがgoodです。

 

 

 

 

おっと、
打倒ラスボス宣言もあった(笑)
お待ちしてますよ~。

883校長室のひとり言(組織力)

 

 

 

 

 

 

 

話は始業式の日に戻ります。
式後、各学級を訪問しました。
校長としては自然な流れですよねぇ?
(ん? 誰に同意を求めてるんだ?)

2年生の教室では、何やら忙しそう。
各自がプリントを持って移動中です。
写真の中で、微妙にカメラ目線の男児が
私に近付いてきて、
「校長先生も、やってみる?」となった。
そこに書いてある質問をぶつけると、
その人の冬休みの過ごし方が浮き彫りに。
よくできてるワークシートでした。
楽しみながら学級交流ができますね。
さて、
私が注目したのは、「板書」の文字
なるほど。事後フォローしてくれたんだ。
私の式辞の内容を振り返り、
学級で「強化」してくれたのでしょう。
有り難い。感謝感激雨あられ。

巷のどんな組織でも言えることですが、
「上」だけが懸命に旗を振っても
その理念等が組織内に浸透しなければ
何の意味もありませんからね。
「(上が)(上司が)(校長が)
 あんなこと言ってらぁ。ふ~ん。」
程度で済まされたら、実に悲しいです。
結果的に、組織全体も動きません。
だから、うれしい発見なのです。
他教室も、同様だといいな~っと。

【補足】
式辞関連文字は、「ほめる」ですが
「命」も気になりますよね?
式後の生徒指導主事A先生の話から。
某お笑い芸人の持ちネタ
「命」の人文字を披露したんですよ。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/18aedfc83e7b2566d824104be5b547c2?frame_id=28

882校長室のひとり言(アツい想いは続く)

ここから目を通された方は、
前稿からご覧いただくとベターですよ。

◆◆◆
佳きコトは続くんですよ。
翌日のスピーチ担当者はSSさん。
多分、「家に帰ってからしていること」が
与えられたお題でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「洗濯物をたたんでいる」

その理由が微笑ましい。
「朝早くから働いているお母さんが
 疲れているだろうから・・・。」
家族愛に満ちあふれてるじゃないか!

5年生の諸君、
私を2日続けて泣かせにきてるな~。
でも、ステキなことを言ってるのに、
声がちっちゃいんですよ。
担任のO先生と一緒にリピート指示!
「声を張って!」「一番後ろの席まで」

学級全体に内容が伝わると、
それに応える級友がぐいぐい出てきます。

 

 

 

 

 


感想やら、励ましやら・・・。
その連鎖反応、いいじゃないですか。
5年生は、「怒濤」からの再生
現在進行形なんですよ。右肩上がりのね。

 

◆◆◆
これにて、No.880からの三部作
テーマ「自己表現力」完結であります。

881校長室のひとり言(腰抜かした!)

衝撃。いや、ある意味、笑撃だったか。
5年生 YYさんの1分間スピーチ
正直、やられた! と思いました。

お題は、サイコロが決めた
「最近、頑張っていること」でした。
いきなり
「1学期、●回、校長室に呼ばれた」
(当然、慶事とは真逆の案件ですよ。)
その衝撃の告白から始まったのです。
おいおい、大丈夫か・・・。
聞いているこっちがドキドキしてきた。
当時、5年生は「怒濤」でしたから。
詳細は言いませんよ。行間から想像を。

彼の主張は、
(校長室に呼ばれるようなコト)
そんなことを、
自分は、やっている場合ではない!
と真剣に考えた。
そして、
6年生を目の前にしたこの時期、
生活態度を変えて頑張っている。
そんな内容だった。

私は、ストレートに感動しました。
その表現の仕方もユーモアがあって
半泣き、半笑い状態にされました。
内容が内容だけに、初めてのケースで
本稿upに、本人の承諾を得ました。
(いつも勝手にupですからね~。)
彼は快諾を即答、でしたが(笑)

自分の過ち、弱さをさらけ出し、
改めて、強い「決意表明」をした。
その英断を、この場を借りて
全世界にアピールしたいと思った。
うん、うん。あっぱれ、だった。

880校長室のひとり言(表現力)

三連休に学校へ来ていたのに、
前稿で取り上げたウエルカムボードを
チェックするのを忘れていました(汗)
それで、当日の朝に、
慌てて各学級を猛ダッシュで撮影!

そのとき、
3年教室にて、「第一村人」発見!
明けましておめでとう。
2023年初登校一番乗りのHAさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、始業式後に各教室を訪問すると、
丁度、彼が「スピーチ」をしていた。
何という偶然でしょう。
冬休みの思い出の発表でした。

「冬休み、一番おいしかった食べ物は、
 おばあちゃんがつくったお雑煮です。」

よ~し。いいねぇ。
自分の想いが素直に表現されている。
今学期は、子どもたちの自己表現
フォーカスしてみようかな。
この時は、ぼんやりと考えていました。
(次稿に続く。)

879校長室のひとり言(トリミング)

 

 

第3学期の初日には、
子どもたちを迎えるウエルカムボード!
各担任からの黒板メッセージが、
新年に相応しく華やかに
表現されていました。

 

 

 

ぐっと、抜き出してみました。

 

 

キーワードを巡ると、
この学期、どのように過ごすのか
何となく見えてきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

878校長室のひとり言(感性)

本日も4年生数名が挑戦のため来室です。
「美文朗誦」のテキストから
何を選ぶかもその子の個性が出ています。

その中のひとり、SRさんは、
「レモン哀歌」(高村光太郎)です。
見事に合格しました。
この詩を暗誦した子は、今年度初めて。
昨年度もいたかなぁ・・・。
新鮮だったので、
そんなコトをつぶやいていたら、
SRさんもつぶやきで応酬(笑)

「高村光太郎の詩って、
 きれいですよね・・・。」だって。
おっと、乙女チックだな!
単に暗誦するだけでなく、
その世界観もじっくりと味わう。
この種の感性は、ステキだなと思います。

短歌を暗誦したある子が、
この作者の名前、難しい~と。
「志貴皇子」「額田王」
どんな人なのか、調べてみては?
暗誦から広がる「学び」がありますよ。

877校長室のひとり言(日常)

 

 

 

 

 

 

 

 

第3学期が始まって3日目です。
いつもの「挑戦」に
子どもたちが戻ってきました。

徐々に、日常を取り戻しています。

4年生は・・・、
この群集だから、ノルマ指令が出た(笑)
多分・・・。

1年生のSKさんは、勇気、出しました。
聞くと、
お父さんと暗誦の練習したとのこと。
頑張りましたね。
これは、心の中の「○」相当ですよ。

自信をもって・・・(放課後学習会)

2月4日に予定されている英語検定に、本校の6年生(希望者のみ)がチャレンジします。

ほとんどの児童が初めての経験となります。

「難しいのかな。」「どんな問題が出るのかな。」???

そこで、今日は、初めての「英検」に不安をもっている児童向けに、放課後学習会を実施しました。

どの単語を選ぶのかな? 

「あ、これ授業で出てきたやつだ。意味分かる!」

「ありえない単語を消していけばいいんじゃない?」

「『わたしのカメラを食べてください。』ってなるから、これはぜったい違う(笑)」

「この問題は難しいなあ…。」

すかさずO先生が動きます。6年担任のW先生だけでなく、中学校の英語科免許をもっているO先生と、通訳案内士の資格をもつA先生が、個別指導に強力なサポートをしてくれます。

英検本番に向けて、着々と準備を進める6年生です。

 

(担当:教務)

 

 

876校長室のひとり言(褒める)

体育館に集まった姿を見たときに、
2学期終業式の様子がフラッシュバック!
佳きイメージが甦ってきました。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/a34bc9c09397dbac644c3c08fdf299b6?frame_id=28

さて、第3学期始業式の式辞では、
「1日に 1回、自分を褒めよう」
をメインテーマとしました。

自分でこれは頑張ったなあと、思ったら、
「よし! ぼく(わたし)は 
 よく頑張った。えらい!」 と。
その瞬間、自分を大々的に、褒める!
心の中で、「○」を付けてもいい。

些細なことでよいと紹介しました。
例えば、
自分から先に友達や先生に挨拶ができた。
トイレのサンダルをきれいにそろえた。
授業中、1回だけ自分で手を挙げた。
教室に落ちていたごみを拾って捨てた。
あまり話したことがない友達と話した。
な~んて、どうでしょうね。

何かにメモ(記録)をしていたとして
毎日、少しずつ増えていく 
自分だけの「○」を見ていると、
①自分のことが、好きになってきます。
②少しずつ、自信がついてきます。
③何かに挑戦しようとする気持ちが
 徐々に芽生えてきます。

自分のことを大切に想う気持ち
全校生でじっくりと育てていきます。

875校長室のひとり言(プレイバック⑩:将来のために)

3学期の初日に、一気に振り返った
プレイバックも、いよいよラストです。
えっ、もうお腹いっぱい?(笑)
大丈夫です。次から通常運転ですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

12月に「テーブルマナー給食」が、
村給食センター全面支援のもと実施です。
調理員の皆様にもお世話になりました。
ありがとうございました。

 

 

 

 

対象は6年生限定のスペシャルコース!
緊張の面持ちで、
ナイフとフォークを使って食事をします。
これは、とても貴重な体験ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栄養教諭のT先生のご指導が、
正式というか、本格的で感心しました。

 

 

 

 

 

 

 

私のツボにはまったのは、
牛乳で「乾杯」を促すところ。
「目を見て、ニッコリ笑いましょう。」

 

 

 

 

 

 

さらには、
レディーファーストについてや、
会話の仕方や華麗に見える姿勢の保ち方
そして、レストランの予約の仕方まで。
もう、T先生ったら、
私よりマニアック過ぎますよ~(笑)

大人の私が、非常に勉強になりました。

874校長室のひとり言(プレイバック⑨:番人)

ICT支援員の暁先輩も
プレイバックに登場させないと叱られる?

2学期末から、
2年生は「九九の達人」に向けて挑戦中!
ラスボス校長のところまで来るには、
職員室の先生を倒さなきゃならない(笑)
暁先輩も、勤務日には
職員室の先生のひとりとして奮闘です。
きっちりと「番人」を務めています。

第3学期始業式の本日、勤務日です。
校庭にいる児童から、
「久しぶり!」なんて声をかけられて、
ご満悦の暁先輩なのでした。

3学期には、
各学級で、プチ「オンライン授業」や
タブレット端末の家庭持ち帰りによる
通信環境の確認などを予定しています。
暁先輩、頼りにしてますからね~。
今年もよろしくご支援ください。

 

873校長室のひとり言(プレイバック⑧:行動に移す)

前稿のサイドストーリーというか、
舞台裏のお話・・・。

結果発表後、「結果」について
納得がいかないと思う人や
質問をしたいという人は残るようにと。
解散後、2名が残りました。
(5年生1名、4年生1名)

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分の疑問や想いをきちんと伝える」
身に付けるべき適切な自己表現の力です。
鼓笛担当や各学級担任は、
2名の気持ちを丁寧に受け止め、
誠意をもって説明をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、ふたりとも笑顔で納得!
もやもやして教室に戻らず、
意を決して主張すれば
その答えが自分に返ってきますから。
その行動力は、あっぱれです。

結果に満足できずに、実は・・・
家で大暴れ、なんてことはないですよね?

872校長室のひとり言(プレイバック⑦:緊張の瞬間)

鼓笛オーディションの結果発表です。
どんなふうに行われたのかなぁと、
気になる保護者の方もいるのでは?

当初の予定では、
各担任から教室で発表する予定でした。
が、私からお願いして
鼓笛担当者から全体への発表としました。
その方が、「正式」感が出る?(笑)
緊張感も味わえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

案の定、4年生は、真剣そのもの。
いいなあぁ~と思います。
5年生は、余裕なのか???

 

 

 

 

 

4・5年生が一堂に会しての
「結果、はっぴょ~う!」
やって良かったです。

871校長室のひとり言(プレイバック⑥:お裾分け)

6年生からのプレゼントが届きました。
家庭科でつくった「お菓子」でした。

丁度、この時間帯は用事があって
学級訪問ができなかったのです。
手作りの様子が見られなくて申し訳ない。
美味しくいただきましたよ。

手作りのお菓子を食べながら、
年末「座談会」でもやったのかなぁ?
「自分たち、頑張ったよね。」
「また、来年も努力しよう。」
「卒業まで、あと3か月か。」
な~んて会話をしながら、
2022年を振り返ったんだね。

私の勝手な想像です・・・。

870校長室のひとり言(プレイバック⑤:連鎖)

ある日の5年生「朝のスピーチ」
友達の話を聞いた後に
感想や意見、質問などが続きます。

 

 

 

 

 

 

私が家に帰ってすることは
自主学習と料理の手伝いです・・・。

ってな内容のスピーチでした。
すると、

自主学習で、特に力を入れている内容は?

 

 

 

 

 

 

 

 


私も料理の手伝いが好きで、やってます。

 

 

 

 

 

 


気持ちのリレーみたいで、
見ているこちらまで、心がほっこり。

3学期も続け!(祈り・・・。)

869校長室のひとり言(プレイバック④:成功の証)

本日より第3学期が始まりましたが、
「プレイバック」が終わらないので(笑)

1年生の研究授業(国語科)が
12月の中旬に行われました。
しかし、その当日、私は不在でした。
例の村内校長トリオのズッコケ珍道中と
重なっていたのです。残念・・・。
なので、研究授業の前時を参観しました。

①学習場面を読む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②ノートに書く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③ペアで話し合う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④黒板の前に出て、発表する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの様子から、
当日は、「上手くいっただろうなぁ。」
と確信したのです。

 

868校長室のひとり言(プレイバック③:意思)

ある日の3年生教室
この写真、何の場面だと思いますか?
(逆光での写真でスミマセンね。)

ある内容で作文を書いている途中に
担任が、ある問いかけをしての挙手!

2学期の終業式では、
子どもたちの発表がありました。
「2学期を振り返って」の内容です。

「発表してみたい人?」

この時点では、代表は決定していません。
代表は、ひとり。
ですが、この前のめりの意欲!
その瞬間に立ち会えて、
うれしくなった次第であります。

867校長室のひとり言(プレイバック②:変わらないモノ)

 

 

 

 

 

 

12月中旬、月例の教育長訪問あり。
「えっ、月例?」 驚きましたか?
他市町村は、それほど頻繁ではない?
昨年も何かの記事で言及しましたが、
私、個人としては「有り」なんですよ。
本村は、幼1・小2・中1という
コンパクトな教育機関体制なので、
幼・小・中の連携等が、スムーズです。
それに連動してなのか???
教育長さんも敏捷な機動力あり!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

何より、子どもたちの変容や、
変わらない良さ等を見てもらえます。
毎月、適度な緊張はしますが
不変の強みを認められるとうれしいです。
校長も、褒められて伸びるんですよ。

 

 

 

 

 

 

さて、写真は6年生の外国語科の授業
この子らは、男女の協力体制が見事!
自由に意見交流して、と担任が促すと
教室のあちこちで、この風景となる。
将来、男女の区別なく対等な立場で
協力したり、競い合ったり・・・。
佳き学びをしそうな予感がするんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

これに付随した添付記事も
読んで笑ってくださいね。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/1cf4b5474951a1896a685c6bc0e35d4c?frame_id=28

866校長室のひとり言(プレイバック①:立場)

子どもたちが戻ってくる始業式までの
「つなぎ」として、2学期終盤の出来事を
ぽつりぽつりと、振り返っていきます。
撮り溜めた写真の紹介に、お付き合いを。

図書委員会からの表彰がありました。
4月から2学期末までの「貸出数」です。
各学年上位3名までが表彰の対象でした。
つまり、たくさん本を読んだ学年ベスト3
学校司書のO先生からの副賞もあり。
ステキな「しおり」のプレゼントでした。
O先生、ありがとうございます。

その結果発表をお昼の放送で担当したのが
図書委員長である 6年生のKSさん。
各学年の「ベスト3」を発表です。
偉いのは、自らも6年の同率1位なこと。
全校生の読書力向上を手助けするという
自分の立場をしっかりと認識しつつ、
自らの継続的な実践で示す・・・。
その努力は、good job だね。

「6年生1位のKSさんは、私です。」
って、放送で言えばよかったのに~。
彼にそう切り出すと、
スゴ~く、照れていました。
その謙虚さが、またいいよね。

865校長室のひとり言(のどか)

 

 

 

 

 

 

本日1月4日は、「仕事始め」です。
校長が気合いを入れて訓示を・・・。
なんてのは、全くありません(笑)
管理職と日番担当の職員が勤務し、
粛々と仕事を進めています。
時折、有給休暇の職員も顔を出しますが
普通に、穏やかな初日なのです。
(多分、他の学校現場も同じはず?)
学校としての実質的な初日は、
第3学期始業式(10日)ですから。

今回のネタは、正月にウケたこと。
元日の午前中、自分の兄弟と一緒に
我が娘、甥っ子、姪っ子らを連れて
初詣に行ったときの話です。
向かった先は、白河提灯まつりで有名な
鹿嶋神社です。でも、うん十年ぶり。
祭りにはアツいのに。失礼してました。
(※お時間ある方は、添付もご覧あれ。)

その初詣の「おみくじ」です。
真っ先に見たのが、「学問」のトコ。
自分の仕事に直結しますからね。

「雑念が多すぎる」

ひとり、境内で笑いましたよ。
「どうしたら、学校、楽しくなるかな?」
日頃、あの手、この手、考えてるのが
まずいのかもしれない・・・(汗)
でも、考えて、やってみたいんですよ。
う~ん。
雑念を、「信念」に変えられるよう
頑張りたいと思います。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/2f1b36ce7c06b5c9782c6e758e2a3074?frame_id=28

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/fb62b1e93294f8af5248a58ee1ca728d?frame_id=28

 

 

864校長室のひとり言(迎春)

「また、来たんかい。」の総ツッコミ!
「校長、学校、好きなんだな・・・。」
う~ん。否定はしません。

明けましておめでとうございます。
清々しい、そして穏やかな新年を
迎えられたことでしょう。

一年の計は元旦にあり、ですが
「年度」で動く場に身を置く者としては
「残り3か月」を強く意識する日です。
特に学校現場は、卒業・修了を控えます。
その覚悟を固める日なのかもしれません。

「残り3か月をどう過ごすか」
管理職は、学校経営に思いを巡らせ、
各学級担任は、受け持つ子らを想い、
3か月後、どんな着地をさせようかと
楽しみながら思案するわけであります。
(そうであってほしいなぁ・・・。)

校舎撮影のアングルを変えてみました。
一日でそんな変わるはずないですけど、
撮影者の覚悟がこもってますから。
本日も、もしかして?と、
ご覧いただいている皆様、
あなた方も、滑津小、好きですよね?

「残り3か月、乞うご期待!」などと
強気な発言はできませんが、
「温かく見守っていて良かったなあ。」
と思ってもらえるよう、
愚直に精進してまいります。