2022年12月の記事一覧

846校長室のひとり言(軌道修正)

 

 

 

 

 

 

 

過日、2年生は1年生を招待して、
体験型講座を企画しました。
自作のおもちゃを使ってのお店屋さん!

今回は、幼稚園の年長さんがお越しです。
1年生へのワークショップ経験が
学びを確かなものにしたようです。
もしかしたら、
説明のセリフを、工夫したかな?
模範演示は、大げさにやったかな?
おもちゃも、少し改良した?

人に楽しんでもらう喜びを
パワーアップして味わったようです。
年長児さんを見送ったときの
「ドヤ顔」が、それを物語っています。

845校長室のひとり言(どのように?)

先週、撮り溜めておいた写真から。

4年生の社会科では、地域を学びます。
「伝統工芸品」を具体的に学習します。
教科書では、一例が掲載されています。
それを、地域に合わせて
「読み替える」ことになります。

 

 

 

 

 

 

 

本校では、「白河だるま」としました。
近隣の工芸品にスポットを当てました。
ある製造所を見学に行ったんですよね。
その時のメモや、いただいたパンフレット
それらを参考にして自力解決をします。
丁度、教室を覗いた際には、
「どのようにつくられているか?」
考えていたところでした。
「白河だるまは、●●でつくられている」
●●に入る部分は何だろうね???
こりゃぁ、意外と難しいか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

ざっと見渡して、私のお気に入りを発見!
FKさんの回答は・・・。
人々の思いでつくられている」

 

 

 

 

 

 

 


大喜利だったら、座布団3枚だ(笑)
あの後、発表したのかな~?

今後、留意すべきなのは、
白河だるまを製造しているのは、
もう1か所、ありますので、
(白河市民ならご存知のとおり)
そちらの情報も入手することですね。
それが正しい情報整理かと考えます。

844校長室のひとり言(できること)

 

 

 

 

 

 

 

ドドレレミミレ ミミソソララソ
この音階を見て、曲を口ずさむ方は、
小学唱歌にお詳しい方ですね。

1年生が、鍵盤ハーモニカで練習するのは
文部省唱歌「ひのまる」です。
ドレミの指の動きが、
階段みた~い、と1年生も盛り上がり。
鍵盤ハーモニカもできるようになったね。
できることが、ひとつずつ増えていく。
とてもうれしいことです。

 

 

 

 

 

 

数日前まで、国内では
日本国旗でフィーバーしていましたね。
今年に限っては、
タイムリーな学びだったようです。
W杯のサッカーをテレビ観戦しながら、
1年生が「ひのまる」を歌う。
そんなコラボも可能でしたね~。

843校長室のひとり言(リカバリー)

 

 

 

 

 

 

朝のマラソンの時間帯は、
軽やかなBGMで雰囲気を盛り上げます。

その時間帯の終盤、5年生数名の一団が
ぞろぞろと昇降口から出てきました。
その瞬間、マラソン終了のアナウンスが。

「あ~、教室に戻んなくっちゃ。」の声
このまま戻るのか・・・。
すると、
「一周くらいは、走れるよ!」
その声と同時に、走り出す子が。
残りのメンバーも後に続く。
(おおっ~。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という件を捉えた写真です。
最近、気持ちが前に出てきたかな。


5年生と言えば、恒例のBGMネタ
お好きなBGMを設定して、
お楽しみくださいね(笑)

842校長室のひとり言(家族愛)

「お姉ちゃんのつくった料理だ。」

つくし学級のIHさんが、
掲示された「ごはんコンテスト」の前で
支援員さんに説明をしていました。
私もその場にお付き合い。

「家族みんなで食べたのかな?」
「うん。食べたよ~。」
「箸を並べるの、手伝った!」
「おおっ~。えらいなぁ。」

家族のことを
ニコニコして話せるのって、
とてもステキなことだよ。

ほっとします(^^)

「失礼します。3年のSHです。健康観察簿を届けに来ました。」

と言って、毎朝職員室に入室してくるSHさん。

彼女の素敵なところは、このあと必ず添える一言

「お願いします。」(にこっ)

近くにいる職員に一声かけて、健康観察簿を置いていきます。

 

言えそうで言えない、彼女のちょっとした一言で

職員室には毎朝優しい空気が流れます。

(担当:教務)

841校長室のひとり言(表出)

道徳科の授業で発言をするのは、
少しの「勇気」が必要となります。
心の内を出さなければならないので。
「みんなに、どう思われるかな?」
そんな不安が頭をよぎります。

5年生が、「勤労」について考えました。
考えさせたい価値に関する、
子どもたちの反応を把握します。
Q:何のために働くと思う?
担任O教諭の質問に答えたNYさん。
その回答がステキだった!

家族を幸せにするため。

いいねぇ。
家族の姿からの学びなんだろうね。
その後、彼は2回も発言をしました。
一時間に、3回だから立派だよ。
席が一番前だから、発言するには
後ろを振り向かなきゃならない(笑)
ちょっと、ドキドキか?
でも、みんなのこの視線、集中力から
勇気のパワー注入してもらえたはず。

自分と素直に向き合って、
真剣に考えた自分の言葉を出し合う。
そうすると、道徳は盛り上がる。
じんわりと熱を帯びて・・・。

840校長室のひとり言(キーマン)

 

 

 

 

 

 

前稿の続き。
6年生に新鮮な驚きと発見を与えた授業
それを演出したサポーターがもうひとり。
おっ、見覚えのあるお姿が!
ICT支援員の暁先輩ですね~。

 

 

 

 

 

 

大仕掛けのセッティング補助と、
タブレット端末の不具合に対応すべく
スタンバっているのです。

最後は、体育館天井を使った
プラネタリウム・・・のはずが
トラブル発生で次回に持ち越しでした。

機械に強いコンビによる授業展開
「博士と助手」状態なのです(笑)

839校長室のひとり言(未知との遭遇?)

 

 

 

 

 

 

 

6年生がタブレット端末を持参して、
体育館へ集まって来ました。
共同記者会見が始まる雰囲気ですが、
その視線の先にあるモノは・・・。
ジャジャーン!
(未知との遭遇)

 

 

 

 

 

 

体育館の全フロアを活用しての授業
理科の「月の満ち欠け」を学びます。
ステージ上の光源が「太陽」で、
フロアにある白の大玉が「月」です。
中央に陣取った6年生の周りを
月が周回していきます。
すると、すると・・・。
その月の様子を観察、撮影する。

これほどの大がかりなネタを仕込むのは、
高学年の専科で理科を受け持つT教頭
まさに、教科担任制の強みですね。

838校長室のひとり言(O・MO・TE・NA・SHI)

 

 

 

 

 

「1年生と仲良く遊ぼう会」の企画は、
ホスト役を務めた2年生によるもの。
自作のおもちゃを使った体験型講座!
粋な「お店屋さん」を開店しました。

 

呼び込みをしたり、

 

 

 

 

 

 


お店の説明をしたり、

 

 

 

 

 

 


模範を示したり、

 

 

 

 

 

 


一緒に楽しんだり、

 

 

 

 

 

 


景品を配ったり。

 

 

 

 

 

 

 

2年生自身も、昨年度に
今の3年生にお世話になりました。
そのイメージを膨らませて、
今回の「おもてなし」を実現させました。
1年生も・・・来年は・・・。
学びの連続性が存在しています。