出来事 NEWS

頑張れ、滑津っ子!自己記録更新を目指して。

西白河区小学校陸上競技大会が今週末に行われます。
本日の全校集会で大会に出場する選手の壮行会が開かれました。
陸上担当の先生から、各選手の紹介がされ、一人一人が大会にのぞむ決意を述べました。その後、校長先生のお話、5年生代表の励ましの言葉、そして、5年生応援団のエールを送りました。
27名が「滑津」小のユニフォームを着て、学校の代表として出場します。大会では、自己記録を更新できるように願うばかりです。頑張れ、滑津っ子!

一生懸命に考えました一年生。

 本日、2学期初の授業研究会を行いました。1年2組「国語科」の授業でした。
 学級内の雰囲気もよく、子どもが自由に自分の考えをつぶやけるそんな学習環境にあり、学習に集中して取り組むことができました。入学から6ヶ月過ぎた1年生の姿は、話の聞き方、発表の仕方、授業中の姿勢などの学習訓練が身に付き、授業への集中力が高まり、一人一人の子どもがしっかり考える授業が展開できるようになってきました。
 事後研究会では、ファシリテーショングラフィックによる3つの班で研究協議をし、発表し合い、授業を見つめました。
 授業参観、事後研究会には、佐藤教育長様においでいただき、ご指導をいただきました。

 
 

大学生との触れあい ダブルダッチ!

 今年度は、子どもたちの体力向上、肥満対策等に力を入れて保健部で進めています。現在は、持久走ですが、例年、冬期間には「縄跳び」を行って体力の維持をしています。
 この度、県ダブルダッチ協会様より講師派遣のお話をいただきました。本校としては、子どもたちが一層意欲的に「縄跳び」に取り組めるように、色々な跳び方があることに気づかせたり、体を動かすことの楽しさを感じたりできるようにするチャンスと考え、引き受けさせていただきました。 
 本日は、名古屋大学3名、宮城大学2名、東北大学2名の学生の皆さんと福島県ダブルダッチ協会理事長 岡村三夫様、日本なわとびプロジェクト理事 森公亮様他1名の皆さんに来校いただき、朝から全学年、時間を分けて教えていただきました。
 学年の発達段階に応じた「3ぬけ」から「2ぬけ」そして「連続」へ跳び方のご指導をいただきました。先生方も跳びましたが、子どもたちの力はもっと凄かったです。各学年45分間という限られた時間の中で、ダブルダッチのこつを把握し、全校生が跳べるようになりました。より跳べる子は、跳びながら色々な跳び方を経験しました。さらに、給食を一緒に食べた後の休み時間も、学生の皆さんと一緒にダブルダッチに興じる子どもたちが大半で、体育館は熱気に溢れていました。この経験は、子どもたちのさらなるチャレンジにつながるものと思います。とてもよい機会となりました。
 また、5年生は、「マイ縄跳び作り」に挑戦し、自分専用の縄跳びをつくり、それを使って、縄跳びも教えていただきました。とても跳びやすく、様々な技で跳べるようにもなりました。
 最後に、森公亮様はじめ学生の方々が、パフォーマンスを見せてくださり、子どもたちは、「驚き」と「感動」を味わうことができました。
 本日は、遠路はるばる、ご来校いただき、ご指導、ご支援ありがとうございました。感謝いたします。

こんなに大きく描けたよ

 今日は、待ちに待った低学年が會田千香子先生に絵画指導をいただきました。
 1年生は「あさがおといっしょに」、2年生は、「ザリガニと楽しく遊ぶ」様子を描いています。画用紙には、中心となる「あさがお」「ザリガニ」が画用紙いっぱいに描かれました。そこに、楽しく遊ぶ子どもが幾人も描かれています。とても、楽しさが溢れている絵です。
 今日は、その下書きに、色の塗り方の指導をいただき、1年生は、クレパスの使い方、色の重ね方などを学び、2年生は、絵の具の色の置き方を学びました。低学年の子どもたちが、集中して本気で取り組みました。
 子どもたちの作品は、一人一人自分にしか描けない、素晴らしい作品に仕上がってきています。ありがとうございます。

世界がもし100人の村だったら。

 本日3,4校時、6年生は、福島県国際交流協会の支援のもと、「国際理解教育」を受けました。
 講師に、菊地恵美子先生(※県国際交流協会所属で、郡山のザベリオ学園で英語を教えています。)をお迎えし、「世界がもし100人の村だったら」と題して、33名が考えました。
 「世界には、約76億の人々が暮らしています。これを100人の村に縮めてみたら、どうなるのでしょう?英語を話す人は何人で、字を読める人は何人で」と具体的な数字をあて、世界の多様性を学びました。最後には、世界の飢餓状況について考えました。世界を見るとき、視点を変えて見ると色々なことが分かることが理解できました。ありがとうございました。