出来事 NEWS

教員研修も運動会と同時進行です。

 本日放課後、教員研修が行われました。
 今年度も「子どもの笑顔が見たいから・・」を私たちの根底に置き、授業実践研究をします。
 本校では、国語科の研究において、教師から示される正答を推理することに注意を注ぐ正答当ての授業から、教師が児童と児童、児童と教材との対話を側面から支援することで児童が主体的に深く思考する授業への質的転換を求めて参ります。これにより、子どもの対話を重視した授業、言語により丁寧に着目する授業、豊かで確かな読解力を育てる授業などが生まれる可能性があります。しかし、一方で、活動だけが目的化する「活動あって 学びなし」の授業となる危険性もあることを忘れることなく進めて参ります。
 なお、今年は、中学校英語免許を取得した2名の教員を中心として英語の免許を持つ支援員、そして学級担任との3Tによる外国語活動の授業実践も進めます。さらに、道徳の授業実践も進め、通知表へ反映できるようにして参ります。頑張る滑津小教員の姿でした。

整地された校庭に、白線が入りました。子どもたちは、

 今朝、校庭整地が行われました。子どもたちが登校するまでには、白線が体育主任を中心とする先生方によって記されました。
 準備完了の校庭を1人、2人、3人と子どもたちが走り始めます。常に№1に走り始める子は、片道2㎞超を集団登校してくる6年生です。その子に5年生が続きます。今日も、167名の大きなマラソンの輪ができました。
 一人一人にいい笑顔が溢れています。頼もしい滑津っ子です。

 その後、今朝は1年生が残り、紅白リレーの練習を1回しました。選手は、いい走りを見せてくれています。
 
 このように各学年は、様々な短時間を有効に使い、学年の競技の質を高め、全体練習に臨もうとしてくれています。このような学年の対応により、全体練習では、より質の高い合わせ練習が実現します。子どもたちも、先生方も、質を高めるために本気で取り組んでいます。ありがたいことです。

幼小連携:幼稚園の先生方小学校訪問

 本日、5校時に1年生の幼稚園時担任の先生方に来校いただき、授業参観をいただきました。
生活科の学習をする31名の子どもたちの姿を参観いただき、1ヶ月の成長を感じていただきました。
 子どもたちは、幼稚園の担任の先生の訪問に、内心興奮しながらも、落ち着いた姿を見せることができました。授業の中で声をかけられるとニコニコして対応していました。


 授業参観後、管理職、養護教諭、担任を含め、子どもたちの成長について話し合いをしました。今後、さらに成長できるように努めて参ります。本日は、参観いただきありがとうございました。

「ぼくが、やってみせるから、見ていて!」こんな会話が、

 本日より、1年生が清掃に参加しました。
 18班ある縦割り清掃班の各学年の子どもたちも緊張して迎えました。どの班も、写真のように微笑ましい光景が沢山ありました。

 その中でも、ある2年生が1年生に雑巾がけを教えている姿が、とても微笑ましく思えました。
 (2年生):「ねえ、ぼくがやってみせるから、見ていて。」
 (2年生):「これが、滑津小学校の雑巾のかけ方だからね。」
    (2年生):「ぼくも、はじめはできなかったけど、こんなにできるようになったんだよ。」
 このように2年生に言われた1年生は、一緒に頑張って雑巾がけをしました。

2年生の成長を感じると共に、優しく1年生に接している姿に感動しました。縦割り清掃班の意義を感じる光景でした。明日も頑張ってね。