教員研修も運動会と同時進行です。

 本日放課後、教員研修が行われました。
 今年度も「子どもの笑顔が見たいから・・」を私たちの根底に置き、授業実践研究をします。
 本校では、国語科の研究において、教師から示される正答を推理することに注意を注ぐ正答当ての授業から、教師が児童と児童、児童と教材との対話を側面から支援することで児童が主体的に深く思考する授業への質的転換を求めて参ります。これにより、子どもの対話を重視した授業、言語により丁寧に着目する授業、豊かで確かな読解力を育てる授業などが生まれる可能性があります。しかし、一方で、活動だけが目的化する「活動あって 学びなし」の授業となる危険性もあることを忘れることなく進めて参ります。
 なお、今年は、中学校英語免許を取得した2名の教員を中心として英語の免許を持つ支援員、そして学級担任との3Tによる外国語活動の授業実践も進めます。さらに、道徳の授業実践も進め、通知表へ反映できるようにして参ります。頑張る滑津小教員の姿でした。