出来事 NEWS

1000達成児童が動きはじまりました。

 今朝は、雨が降らず、校庭を走れる状況でした。子どもたちは、どう「動く」のだろうと見ていると、昇降口から出てきました「マラソン1000周達成児童」です。校庭の柔らかさを確かめると走れると判断し走り始めました。それを見ていた、下級生が教室の窓から「走れるの」と大きな声で尋ねています。「大丈夫」の返答に、1年生が一斉に出てきました。大きな流れを感じた今朝でした。
  
マラソンの後、高学年は校庭の除草作業をしてくれました。今日は、校庭で陸上の練習が出来そうです。
  

たかが清掃、されど清掃。清掃で心を磨きます。

 「させられる清掃」から「する清掃」へ転換を図り、心を育む清掃活動を目指しています。清掃の目的は、「きれいにすること」ではなく「きれいにしようとする意思、能力、態度を育てる」こと、すなわち「心を磨く」ことに着眼して、今年は、教師も子どもも一緒に歩んでいます。
 2学期始まって、昨日から縦割り清掃が始まりました。「黙働(もくどう)清掃」が実践されています。
  
  

卒業への第一関門!25mを泳ぎ切ること。

 本日も5校時に5,6年生が体育で水泳指導を行いました。卒業までに25mを泳げるようになること。泳げるようにすること。これが大きな子どもと先生の課題です。全員が25mを泳ぎ切って中学校へ行けるように、ラストスパートの日々です。
 このプールシーズンこんなことがありました。
 5年生のある女の子は、今年の水泳指導が始まるまで、全く泳ぐことが出来ませんでした。そこで、先生が、一歩一歩指導を進めました。すると、この子は、1学期終了時に25mをクロールで泳げるようになりました。クラスの子どもたちも驚きと賞賛をしました。そして、夏休み中の水泳指導では、50mを泳いでいる姿を目にすることができました。私たちは、感動でした。子どもは、このようにできる可能性を持っていることを改めて先生方で共有しました。
 さあ、6年生、頑張れ! 君たちにはできる。