2018年12月の記事一覧

ペットボトルキャップをJA夢みなみさんに引き取っていただきました。

    昨年夏に業者に来校いただき、教室いっぱいにあふれていた過去のペットボトルキャップを整理しました。軽トラ1台分となり、300㎏150人分のポリオワクチンの寄付ができました。   今回は、昨年の夏から今までに集まった約100㎏のペットボトルキャップをJA夢みなみさんの協力を得て、整理することができました。児童会環境委員会が中心となって集めてきました。皆様のご協力ありがとうございました。
 今後とも児童会活動の一環として続けて参りますので、引き続きよろしくお願いします。  

今年一番の冷え込み-2℃でした。そんな中でも子ども達は元気に朝の活動へ

吐く息が真っ白で、一段と寒さを感じる朝を迎えました。-2℃、今年最低気温です。そんな中、子ども達はいつも通りの朝の活動が展開されました。朝のマラソン1000周達成者が今週末には、新たに22名達成する予定で、年間合計37名になります。全校生の22%が達成することになります。凄いです。

  

マラソンの後、「校長先生見てて、連続10回出来るんだよ。」こんな声が聞こえてきます。冷たい鉄棒で、逆上がりを練習する2,3年生の姿があります。日々の積み重ねの大切さを教えてくれています。

 

そして、5年生男女は、リレーの練習を短時間行っています。これも「捲土重来」を期す子ども達の心意気です。

児童会環境委員会の皆さんは、今日午後から天候の崩れを予想して、パンジーのプランターを軒先に移動してくれています。朝から色々な動きが出ています。

  

 

 

赤い羽根募金ご協力ありがとうございました。

 本日、中島村小中学校3校が村役場を訪れ、赤い羽根共同募金を社会福祉協議会長でもあられる加藤幸一村長様へ納めさせていただきました。本校は、児童会企画委員会が中心となり、集めた6,802円を6年生2名が代表して納めさせていただきました。

プロッシー先生と授業者のコミュニケーション④

 本日の授業者、1,2年生の担任の先生方とプロッシー先生との情報交換&コミュニケーションを図りました。

 プロッシー先生に「今日の授業を参観して聞きたいことがあればどうぞ!」の問いに、プロッシー先生からは、「子どもたちにどのように興味を持たせていますか。」「学級経営のマネージメントはどうすればよいのか。」「学習スピードの速い子、遅い子への対応の仕方はどうすればよいのか。」「ほめること、しかることについての考えや対応について」等々、専門的なことが、バンバン尋ねられました。本校の教員も、自分の経験を基に知っている英語を使いながら返答しました。

  

 プロッシー先生は、ルワンダで教えている子どもたちの様子をスマホで紹介してくださいました。私たちも、状況をよく知ることができました。専門的な話の後は、ルワンダの国をはじめ、様々な観点での情報交換を楽しんでいました。とても盛り上がり、ジェスチャーも大きく、笑い声が絶えない2時間余りのコミュニケーションタイムとなりました。また、金曜日にお待ちしております。

プロッシー先生とコミュニケーションを図ろうと5年生が来室!③

 本日、プロッシー先生をお迎えしましたが、高学年は関わりを持てる時間は予定されていませんでした。担任より、自分たちからコミュニケーションを持とうとしないと持てない旨の話を朝の会でされ、5年生の子どもたちは、昼休みに校長室を訪れました。

 はじめに、プロッシー先生に一般的な質問をさせていただいていましたが、徐々に慣れてくると、子どもたちからは、「日本とルワンダの学校の違いはなんですか。」などの質問がで始まりました。「ルワンダの子ども達も、日本の子ども達と同じで、活き活きとしている。しかし、違うことは、パソコン、理科室、本も沢山あるなど整った環境の中で学習ができていることが大きく違う」と教えてくださいました。プロッシー先生から、「平和について、どう思いますか」と問われ、子どもたちは思いもよらない質問に驚きながらも、知っている英語で答えました。プロッシー先生からは、「平和は大切です。ルワンダは、平和が最も大切です。平和とは、協力、愛し合い、支え合うことができる環境にいるということです。平和を考えて生活をして欲しい。中島村に私は来村できているのも平和で日本が援助をしてくださっているお陰です。・・」と話してくださいました。また、「大人になったら是非、ルワンダに来て欲しい。」と言ってくださいました。約30分に渡り、子どもたちは、自分たちの世界で、話をしていました。

  

やってくれます。5年生。 

プロッシー先生と給食を共に&インタビュー②

   今日の給食は、ハヤシライスでした。2の2で「Do you like ~」などの英語を使いながら楽しく会食しました。

 

 昼食を多少早めにおとりいただき、昼の放送で、プロッシー先生の紹介と6年生による英語でインタビューをさせていただきました。プロッシー先生は、自己紹介の中で、ルワンダで先生をしていることなどを伝えてくださいました。また、子どもたちからは、Where did you go in Japan?(日本ではどこに行きましたか)と聞いたり、好きな動物や好きな食べ物などを聞いたりと、修学旅行での学習を生かしたインタビューが展開されました。

  

プロッシー先生をお迎えして!①

 ルワンダ共和国より中島幼稚園に学びにお出でになっておられるプロッシー先生をお迎えし、本校で交流会及び授業参観が行われています。

 来校後、教務主任との打合せをおこない、中学年、高学年の教室訪問をおこない、子どもたちに紹介をしました。その中で、3年生では「書写」の時間をセッティングし、早速、子どもたちと共に、書き初め体験をしていただきました。

  

 業間には、1,2年生による交流会が行われました。2年生の子どもたち4名が1,2年生を代表して、次のような挨拶をしてくれました。

 ・プロッシー先生, welcome  to  our school.  ・We  are  so happy  to  have  you  here. ・How  do you like Japan? ・Is  the weather  too cold  for you? Don't  catch  a  cold.  ・Do  you like school lunch  here? ・We want  to  know  many  things  about  Rwanda. ・So,please tell  us  about  your  country. ・We hope you enjoy today.  ・Thank you!

  この挨拶を聞いたプロッシー先生は、ルワンダの事をお話してくださり、さらにリズムダンスも教えてくださいました。とても盛り上がりました。

 盛り上がった後で、プロッシー先生の希望もあり、3校時1年生算数「くらべかた(長さ)」の授業、4校時2の1「かけ算」の授業参観をいただきました。

 1年生の授業では、長さ比べを紙テープを使って一人一人の子どもたちが考える様子を興味深く参観いただきました。

   

 2年生では、かけ算の学習を参観しました。かけ算にとても興味を示し、子どもの考える様子をよくご覧いただきました。ルワンダでは、算数嫌いの子が多く、算数を指導する先生まで嫌いになってしまうという現状がある中で、今日の授業で用いた教材などを使用すれば、算数が楽しく学習できることを学んでくださったようです。

 

4校時終了し、2の2でランチタイムです。英語が飛び交います。

寒い朝を迎えました。環境委員会が朝の活動へ

0度の寒い朝を迎えました。児童会環境委員会は、朝の活動で、チューリップの球根植えをしてくれました。余っていて植え忘れをしていたものです。気付いて植えてくれました。ありがとう。

 

明日は、今年集めたペットボトルのキャップをJAさんへお渡しする日になっています。忙しい日々です。

今年度2回目の「ふれあい給食」を終えて。

 本日は、「ふれあい給食」でした。1年生学級に6年生が8名移動して、6年生学級に1年生が8名移動して、一緒に食事をしました。2年生と5年生、3年生と4年生がそれぞれ6名ほど入れ替わって、給食を取りました。それぞれの学年で楽しく食事ができたようです。

  

 

給食が終わったあとは、校庭や体育館で楽しく遊びました。

さらに、6年生4校時は社会科で既習事項を生かしてさらに考えを深めました。

 4校時は、日本昔話「一寸法師」を通して、「下剋上」を考えました。 

 6年生の今までの学習を振り返りながら、一寸法師の願いについて考え合い、一寸法師に例えたどんな人たちの願いなのか、一寸法師のモデルは誰か、時代を組み合わせて、子どもたちが深まりのある答えを導き出しました。一人一人が自分の考えを持ち、授業に臨んでいた姿は、とても好感が持て、深まりのある面白い授業でした。