2018年6月の記事一覧

渡部琢也先生より体組成計でのデータの見方を学ぶ。

 本日、県専門家連携事業で会津大学短期大学部 渡部琢也先生を講師としてお迎えし、本校が昨年度より取り組んでいる「体組成計での体重測定のデータ分析」についてご指導をいただきました。校内学校保健委員会としての開催となりました。
 詳細を分析すれば、大学の講義を聴いているようで大変難しい内容になってしまいますが、一つ一つのデータから言えることは、他地区のデータと比較検討し、本校の実態を知ることができました。
 現在、話題になっている「肥満度」等については、福島県で計測した児童のデータから、一般的に「高度肥満」「中度肥満」「軽度肥満」と「標準児」の割合がへき地は高く、大都市部、中学都市部は低いことが分かりました。本校のデータを比較してみると、本校は大都市部に近い割合、数値になっていることを知ることができました。これは、登下校で集団登校することにより、体が作られていることや朝のマラソンの継続、チャレンジ600m等の活動がプラスに働き効果を上げていることが分かりました。本校の子どもの肥満率は、大都市部のように「低い」ことがよく分かりました。素晴らしいことです。
 また、今後、より肥満傾向の児童を「標準児」にするために、運動エネルギー消費量は、時間に比例する。糖質消費と脂質の消費は、呼吸商でみることができるそうです。脂肪燃焼効率の高い所で運動することが標準になれることも分かり、今後の示唆をいただきました。
 本校でも、本日のご指導を活かし、子どもたちに日々の運動が無駄にならないように対応して参ります。

ALSOKさんの協力で、「防犯教室」開催。

6/4は、1,2,年生と6年生が防犯指導をいただきました。低学年では、不審者への対応の仕方を「いかのおすし」に関する話し合いで確認をしました。なぜ、「いかのおすし」が大切なのかをしっかり理解できたようです。
 また、不審者対応の実体験で、車の窓越しに道を尋ねられ、「地図を指して教えて?」などの言葉にのって、地図を指し示した際に、腕を捕まれてしまうことが考えられる。腕を捕まれてしまったら、放してもらえなく、車の中に引きずり込まれてしまうので、絶対に地図を指したり、車に近づいたりしてはならないなどのことを教えていただきました。
 6年生は、昨年度と内容を変えて、充実した内容での実施となりました。

快晴のもと、プール開き!

 本日、なめつタイムの時間に、プールサイドにおいて「プール開き」を全校生が参加しおこないました。
 校長と体育主任でプールの四隅を清め、安全祈願をし、今年の目標についてお話をしました。学年によって目標は異なりますが、高学年は「全員25m完泳」です。一歩一歩進めて参ります。

特別非常勤講師の先生より、書写を習う。

 今月は、今年度特別非常勤講師でお願いをしている草野希鳳先生に書写のご指導をいただきました。
 早速、4年生、5年生が本日指導をいただきました。子どもたちも、担任も意欲的に真剣に取り組みました。自分で納得のいく作品を仕上げて欲しいと思います。


本校の牽引役の活動が始まりました。

 6月に入り、本校最高学年のボランティア活動が始まりました。
 日頃、校長室には、お客さんがいらしているが掃除をする機会がないことに気づいてくれました。そこで、気持ちよくお客さんを迎えるために最高学年のできる活動として、6年生が、2人ペアで、校長室の清掃を朝の活動でしてくれることになりました。
 子どもたちは、滑津小の牽引役として、一歩前に歩み出しました。
 このように考えてくれる最高学年であることをうれしく思います。

今朝、整備された校庭を走ります。

 運動会以後、そのままになっていた校庭を今朝整備しました。
 子どもたちは、その校庭を気持ちよさそうに走っていました。6月に入り、いよいよ下剋上のある「チャレンジ600m走」が始まります。子どもたちは、熱い心を持って虎視眈々(こしたんたん)と、ブロック1位を狙っています。さあ、今年度最初のチャレンジ600はどんな結果がでるか楽しみです。頑張れ滑津っ子!