2018年6月の記事一覧

学校菜園順調です。生育状況OK。

 今日は、肌寒い天気でした。霧雨が舞う中、学校菜園で観察活動する学年がありました。今年度は、黒土を入れたためか、作物も順調に生長しています。5年生の即席の田んぼの稲も元気に生長しています。

快晴に恵まれ、体力テスト実施

 本日、2~4校時に全校一斉に体力テストを行いました。各自が本気になって取り組み、練習よりも好記録を出すことができました。
 今年度も低学年と高学年がペアを組み、記録等をしてあげながら、楽しい中に短時間で終了する手際の良さもありました。全校生、よく頑張りました。

英語教育のビジョンを描くために教員研修

 本日、今年度本校に赴任した先生方5名の「英語教育授業研修」を天栄村立牧本小学校の校内研究会に併せて行いました。6年生外国語活動の授業を参観させていただきました。
 女性担任と英語助手(※フィリピン人講師:国際英語指導資格所有)2名が連携しながら授業を展開しました。
 この授業は、「アルファベットジングル」の発音練習を英語助手1名が子どもたちを対象に行うことから授業が展開されました。
 担任の「初めて見る先生に挨拶をしておいで。」の指示に、子どもたちは、照れながらも、本校教員に挨拶に訪れ、しっかりと英語で自己紹介をしました。ほとんどALL Englishで担任が授業を進めました。
 英語助手は、担任の補助をするとともに、例文等の受け答えをお手本で見せたり、担任の補助をしたりしました。子どもの身になって易しく接してくれる3名の先生方で授業が展開されている様子を参観することができました。本校の先生方も頑張っています。
     
 授業の中で、子どもが楽しみながら英語を使って、参観者や担任、英語助手と接する様子に触れて、英語教育について本校5名の先生方は、英語教育のビジョンを描くことができたようです。
 ご多忙の中、本校の教員のために対応いただいた牧本小学校の校長先生はじめ、各先生方に感謝です。

チャレンジ600m 中学年、これも凄かった。

 本日の業間に、中学年チャレンジ600mを行いました。
 今年も、2年生から3年生に進級した児童が、すごい速さで走りました。記録的には、昨年度の中学年の記録を10秒も縮めていました。恐るべし、中学年!
 どの学年も、熱い心を持って取り組んでいます。
 

体育専門アドバイザーによる実技指導

 本日、小学校体育専門アドバイザーの岡部先生に来校いただき、体力テストの「ボール投げ」の指導をいただきました。本校は、ソフトボールスポ少があり、ボールを投げることは日々行っている動作ですが、中には、ボールを投げることがままならない子もいます。そこで、ポイント指導をしていただき、全校生がボールをしっかり投げれるようになりました。ありがとうございます。
  

第2回校内授業研・事前研を実施

 昨日、第2回目の国語科授業研究の事前研を行いました。
 今年は「説明文」についてよりよい授業を考えます。今まで大切にしてきた「正しく読む」ことに加えて、「考えて読む」ことを調和させながら授業を展開することを大切にして実践します。
 授業者は、授業の中で見せる子どもの笑顔が見たいから、日々、質の高い授業を求めて頑張っています。「チーム滑津」も、授業者に寄り添い、よい授業を提供できるように研修しています。

チャレンジ600m、努力がみのった子がいます。

 今年度初のチャレンジ600m走、高学年の部が本日おこなわれました。
 5,6年年生57名が、校庭4周を全力で走りました。
 新記録:2分00秒50で、見事、6年生が第1位となりました。今まで1位をとったことがなく、今回の日清カップ陸上に向け、一生懸命に長距離を練習してきた子でした。おめでとう。努力は嘘をつかなかったね。
 また、驚きがありました。5,6年生、57名全員が、第1位がゴールしてから1分以内に全員ゴールしました。全員です。驚きと共に、感動です。みんなよく頑張りました。これぞ、滑津っ子の高学年の姿です。

 

5年生の思いを南相馬に届けました。

 10日(日)に「第69回全国植樹祭ふくしま2018」が開催され、5年生代表児童と校長先生が出席しました。福島県では、48年ぶりの開催となった「全国植樹祭」は、天皇皇后両陛下のお迎えして、南相馬市原町区雫地区を会場としておこなわれました。
 5年生39名が小学2年生の時に「どんぐり」を植え、この日のために農林事務所職員の方々のご指導をいただきながら、ナラやクヌギの苗を育ててきました。この苗も、農林事務所の職員の方々により事前に会場へ運ばれ、植樹の苗として植えていただきました。
表郷里山クラブの方と一緒に。
 海岸防災林整備地区4.6ヘクタールに6000名超の方々が県民、苗木スクールスティ131校が育てた黒松など18種類の苗を植え、「緑豊かな県土の再生」を願って植樹をしました。
 
 会場には、加藤村長さんも出席されており、本校代表児童と苗木スクールスティの看板前で、記念撮影をしていただきました。
 
 天皇皇后両陛下を日の丸をふってお迎えし、式典が予定通りおこなわれました。
 貴重な体験をさせていただきました。関係者の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
  

感動をありがとう!本気の姿が心をゆさぶります。

 第34回全国小学生交流陸上福島県大会白河地区予選会が、9日(土)に白河市総合運動公園陸上競技場でおこなわれました。
 本校からは、以前に紹介したとおり、6年生18名、5年生28名の総勢46名の過去最多の選手が出場しました。
 46名の子どもたちの陸上競技に対するひたむきな姿勢、地道な努力が報わる結果となりました。会場にいたみんなが、各種目での活躍に「感動」を味わうことができました。子ども達に感謝です。
 女子4×100mリレーで決勝3位、男子80mハードル決勝第2位、女子走り高跳び第8位と入賞することができました。
 
 この他の種目での、オープン種目男子1500mでも第12位、男子4×100mリレーでは、体格の大きい6年生に混じり、本校5年生チームは、素晴らしい走りを見せてくれました。この姿も感動でした。
 6年生の大会への努力と意気込みは成果となって現れました。5年生は、ねらい通り大勢の前で全力を出し切る経験、400mトラックを走る経験、他の小学校の様子を見る経験をすることができました。
 保護者の皆様には、早朝より子ども達の会場への送迎はじめ、大きな声援をいただきありがとうございました。選手も、応援も一体となった素晴らしい大会でした。
 なお、県大会は7月8日(土)あづま陸上競技場でおこなわれます。本校より、上記の入賞者が出場します。応援よろしくお願いします。

明日は、日清カップです。大選手団を送り込みます。

 明日は、「陸上クラブ」の児童が参加する「日清カップ」が白河市総合運動公園でおこなわれます。6年生18名、5年生28名の総勢46名の大選手団を送り込みます。            
 6年生は最後の大会で意気込みを強く感じます。昨日までのBritish Hills研修では早朝にバトンパスを自主的に練習する子どもたちがいました。今までに無い、最高学年の姿です。このような地道な日々の努力の結果が成果となって現れてくれることを願っているところです。             
 5年生は、そんな最高学年の後ろ姿を見ながら、陸上競技に取り組む姿勢は立派なものです。その姿勢、やる気をかい、希望者全員の参加を認めました。5年生は、来年を見越して、大勢の前で全力を出し切る経験、400mトラックを走る経験、他の小学校の様子を見る経験をし、秋の陸上大会への準備を進めたいと担任も考えています。
 力まず、伸び伸びと、ケガ無く、楽しんで競技をして欲しいと願います。頑張れ滑津っ子!