5年生の思いを南相馬に届けました。

 10日(日)に「第69回全国植樹祭ふくしま2018」が開催され、5年生代表児童と校長先生が出席しました。福島県では、48年ぶりの開催となった「全国植樹祭」は、天皇皇后両陛下のお迎えして、南相馬市原町区雫地区を会場としておこなわれました。
 5年生39名が小学2年生の時に「どんぐり」を植え、この日のために農林事務所職員の方々のご指導をいただきながら、ナラやクヌギの苗を育ててきました。この苗も、農林事務所の職員の方々により事前に会場へ運ばれ、植樹の苗として植えていただきました。
表郷里山クラブの方と一緒に。
 海岸防災林整備地区4.6ヘクタールに6000名超の方々が県民、苗木スクールスティ131校が育てた黒松など18種類の苗を植え、「緑豊かな県土の再生」を願って植樹をしました。
 
 会場には、加藤村長さんも出席されており、本校代表児童と苗木スクールスティの看板前で、記念撮影をしていただきました。
 
 天皇皇后両陛下を日の丸をふってお迎えし、式典が予定通りおこなわれました。
 貴重な体験をさせていただきました。関係者の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。