2018年6月の記事一覧

不審者注意の指導を教頭先生が、

 本日、マチコミメールで保護者の皆様にはお知らせしましたとおり、不審者情報が入っております。ニュース等でも、子どもが巻き添えになる悲惨な事故が続きます。
 一層、注意した登下校をするために、下学年、上学年の帰宅に併せて教頭先生より直接指導をしました。ご家庭でも、話題に挙げていただき、一層の注意、万一の対応についてもお話いただけるとありがたいです。
 なお、不審者に遭遇した場合は、必ずすぐに学校、警察に連絡をお願いします。

稲がこんなに生長しました。

 5年生は、「田んぼ」で稲の観察をしました。
  
 田んぼが極小のため、1,2組別々に、稲の「分けつ」の状態を観察しました。 

 苗は夏が近づくとともにぐんぐんと伸び、種子から出た茎の根元から新しい茎が出てきます。これが「分けつ」です。1株で20本前後になると分けつは止まります。1株の苗が3~4本としますと、1本の苗の茎が5~6本になったら分けつは止まります。その後、茎のなかで穂を作る準備をします。これを幼穂形成期です。
 1本の茎から、1つの穂が出ます。茎が太いほど、大きくて長い穂が出来ます。大きくて長い穂には籾がたくさん出来ますから、茎が太ければ太いほど、お米がたくさんとれると予測出来ます。
 さて、本校の田んぼはどんな状態だったのでしょうか。子ども達の観察結果が楽しみです。

滑津も暑い一日となりました。そんな中「ザリガニとり」

 2年生は、校外学習「ザリガニつり」に矢吹町大池公園にバスで出かけました。
 本日は、森の案内人である中野豪様と棚邊美根子様にお世話になり、ザリガニつりをご指導いただきました。天候にも恵まれ、子ども達は、納得する体験ができたようです。
 講師の先生には、早朝より、ご協力、ご指導をいただきましてありがとうございました。
 

練習をして本番に臨む。

 本日の全校集会の司会進行、月のめあての発表は、企画委員会。給食委員会の発表もいかに上手に発表するか。先生も子どもたちと共にリハーサルを休み時間に繰り返し行ってくださいました。本番1回のために何度も練習をする。その心が、担当する子どもを成長させると思います。今年は、一つ一つをおろそかにせずに、頑張ります。
 
 このような姿が、本番でしっかりした発表に繋がっています。今日も、いい発表でした。子どもの成長を感じます。
  

全校集会・表彰と給食委員会発表。

 本日、昼のなめつタイムに「全校集会」が行われました。
 待ちに待った「チャレンジ600m走」の表彰が行われました。低学年の部第1位・・1年生、中学年の部1位は3年生、高学年の部第1位は6年生(大会新記録)でした。3人とも体育館の壇上で表彰され、全校生から拍手をもらい、嬉しそうでした。この感動を忘れずに、次回にチャレンジして欲しいと願います。
 次に、日清カップ女子リレー3位の賞状伝達及び男子80mH第2位、女子走り高跳び第8位の表彰もしました。7月9日のあづま陸上競技場での県大会でも頑張って欲しいと願います。
 さらに、むし歯ゼロ者、むし歯治療完了者、よい歯の学級3学級やスポ少:中島バレーボールスポ少にも大会優勝の表彰伝達をしました。子どもたちが色々な場面で活躍しています。うれしいことです。
 
 

新たな宝物を設置。正面玄関にスローガンが、

 正面玄関に、22日に5年生がご指導いただいた「ものづくりマイスター」古川求様の(株)クリエイティブダイワ様よりいただきましたスローガン看板を職員室の先生方で設置しました。また、低学年図書コーナーも整備が進み、より子どもたちが気持ちよく読書が出来るようにガラスにフィルムが貼り付けられたり、壁紙を貼ってきれいな環境作りをしました。
 

今学期最後の授業参観、ありがとうございました。

22(金)今学期最後の授業参観が行われました。各学年とも、さらに成長した子どもたちの姿をご覧頂けたものと思います。
 また、授業参観終了後、全体会、学年懇談会に多くの皆様のご出席をいただきまして、ありがとうございました。
 1ヶ月後には、夏休みに入ります。学年懇談会で係りの教員、担任よりお話をさせていただきましたとおり、事前指導を進めて参りますので、ご家庭でもよろしくお願いいたします。
 学級懇談終了後、夏休みの水泳指導のプール監視でお世話になる6年生保護者の皆さんと教職員が、AED救命救急法を学びいただきました。
 講師に、白河地方広域市町村圏矢吹消防署泉崎・中島分署署員の皆様にはご来校いただき、ご指導をいただきました。ありがとうございました。安全、安心な水泳指導ができるように取り組んで参ります。6年生の保護者の皆様、ご協力よろしくお願いします。

新たな宝物をいただきました。5年生ステンドガラスづくり。

 22日(金)授業参観時に、5年生は図画工作科の授業として、「ステンドガラスづくり」を親子で体験しました。
 講師として、福島県技能能力開発協会:佐藤様のご尽力を賜り、ものづくりマイスター:古川求様、吉田知恵子様をはじめ、アシスタントに佐藤喜和様、石国様の郡山市田村町にある(株)クリエイティブダイワの皆様にご指導いただきました。

  はじめに、「看板作り」を古川求様の妙技で筆書き実演いただきました。吉田様より、「看板を作る」仕事についてプレゼン説明をいただきました。この日は、クリエイティブダイワ様のご厚意により正面玄関に設置しました「あいさついっぱい、えがおいっぱい、ゆめいっぱい」の看板を準備いただき、子どもたちの前でゆめいっぱいの「いっぱい」をピンクのペンキでレターリングされる様子を見させていただきました。真っ白な看板に「いっぱい」が下書き無しに記される様子を驚きと興味を持ってみることができました。保護者の皆さんも初体験の方が多く、貴重な体験になったものと思います。

 妙技実演後に、親子で「ステンドガラスづくり」に4名の講師の先生にお手伝いいただきながらすすめました。親子で真剣に取り組み、時間を忘れるくらい集中して取り組みました。後日、仕上げて、全員で記念写真を撮りたいと思います。
 ご指導いただきましたクリエイティブダイワの皆様ありがとうございました。

  

 

2年生「からくり屏風」できたよ!

  22日(金)授業参観を前に、早朝より2学年は、1,2校時図画工作科の授業として親子で「からくり屏風づくり」に挑戦しました。
 講師には、福島県技能能力開発協会:佐藤様のご尽力を賜り、厚生労働省公認「ものづくりマイスター」:宗像正様、宗像浩一様(※宗像表具店様)、アシスタントに郡山で表具店を営まれておられる三本木朋彰様、熊田 林様をお迎えして行いました。
 はじめに、「表具」の仕事についての説明を、唐紙を貼る妙技の実演をいただきました。子どもたちは、自宅にある「唐紙」が貼られていく様子を、興味関心と驚きを持ってみることができました。保護者の皆さんも初体験の方が多く、貴重な体験になったものと思います。

 妙技実演後に、親子で「からくり屏風づくり」を4名の講師の先生にお手伝いいただきながらすすめました。「観るは易く、行うが難し」と言われるようにそう簡単にはできませんでした。でもがんばりました。ぱたぱたと折りたたむ屏風ができ、感動でした。
     
      
 ※この事業は、福島県職業能力開発協会 福島県技能振興コーナー   厚生労働省 ものづくりマイスターの皆様のご支援のもと実施させていただいております。

 ものをつくる体験は、作る喜びや完成の達成感を味わうことができ、日常の教育・学習では得にくい驚きや感動を得ることができます。また、親子で創造性を働かせ、一緒に一つのことをつくることは、親子の関係を構築する上でもとても大切な活動となると信じています。今年も楽しく学べる体験となりました。ご指導、ご助言を賜りました「ものづくりマイスター」の皆様、ありがとうございました。

絵本のの世界に熱中。サトシンさん読み聞かせ!

 絵本作家のサトシンさんをお迎えして、絵本読み聞かせイベントが本日、体育館で行われました。 
 昨年度より本校では「読書」特に家読(うちどく)に力を入れています。日頃より本に親しませ「本を読む習慣づくり」をすることにより、本を手に取り、本を読む機会が増えるものと考えています。         
 この度「本を読む」ことの魅力を知って欲しいと願い、絵本作家:サトシンさんによる「サトシン流!絵本ライブ(音楽を使った読み聞かせ会)」を開催するに至りました。自著の「おかあさんだもの」や「うんこ!」等の絵本を音楽をおりませながら、軽妙なトークで子ども、保護者の笑いの誘いました。また、両手を本に見立てて物語を即興で作る「おてて絵本」も紹介してくださり代表児童が実践しました。このような雰囲気の中、250名超の子どもたち、教職員、保護者の皆さんが80分超のライブを体験し、時は「あっ」と言う間に過ぎ去りました。終了後、誰もが気持ちのよい余韻にひたれたのではないかと思っています。
 絵本の楽しさを知り、絵本の面白さを知り、絵本から学ぶことがたくさんあったライブでした。
 遠路はるばるにお越しいただきましたサトシン様に感謝いたします。ありがとうございました。




 ライブが始まる前に、サトシンさんに新設する「低学年図書コーナー」の壁紙を書いていただきました。本校に「サトシンコーナー」が誕生です。サトシンさんの絵本が並びます。子どもたちが良い雰囲気で絵本に親しみます。そんな空間の演出をしていただきました。ありがとうございます。
       こんな感じになりました。