2017年5月の記事一覧

みんなの願いのもと煙火が上がりました。開催です。

6時00分、みんなの願いのもと、運動会開催の合図の煙火が2発あがりました。
快晴の空に響き渡りました。
滑津の自然を体いっぱいに受けて、みんなで力を合わせ、元気に、けがのない、楽しい、思い出深い素晴らしい運動会になることを願っています。
   
体育主任の想いが記された煙火球があがりました。

運動会の準備完了、明日は頑張るぞ!

 運動会の準備が整いました。
    今年度の運動会は、西郷村にあります日本工機株式会社・白河製造所様のご厚意により、いただきました「聖火トーチ」を使用した開会式を行います。1964年の東京オリンピックの聖火トーチを提供したことで知られる日本工機(株)様は、2020年の東京オリンピックでの聖火トーチ提供へも意欲を見せておられます。今回は、トーチの提供と聖火台の借用をさせていただき、より感動的な運動会の演出を図ります。
 本日の授業を終えて、高学年児童が協力し合い、暑い中ではありましたが、先生方と一緒に準備をしました。思い出に残る運動会にしようと頑張りました。
 明日は晴天で、気温は30度を越えると予報が出ています。暑さに負ることなく、元気に今までの練習の成果を発揮し、家族、地域の皆さんに滑津っ子の姿を見ていただきたいと思います。
 なお、熱中症予防のための水分補給をこまめにおこなえるように、大きなジャグを3カ所準備致します。お茶、スポーツドリンクが入っていますので、会場にお越しの皆さんは、遠慮なさらずにお飲みください。
 さらに、保健室には、経口補水液OS-1も準備しております。必要な場合には、本校職員へお話ください。
  

あったかい心を育むために!

全校生で、花の「ベゴニアの植栽活動」をしました。上級生と下級生は、植栽をしながら、どんな会話が交わされたのでしょうか。運動会前に、いい雰囲気です。子ども同士のコミュニケーションが生まれています。温かい心が育まれています。このような姿が滑津小にはあります。
  
  
子どもたちは、上級生、下級生がペアになって取り組んだ植栽活動を通じて何を感じたのでしょうか。この写真を見ると吹き出しを沢山つけたくなるような場面ばかりです。
 花には、人の心を癒やす力があることはご存じのとおりです。花を見て・花に触れ、花を育てることで、イライラしなくなったり、豊かな気持ちを持つ事が出来たりすると言われています。
 植物の成長を見守ることで「育てる」本能を満足させ、また美しく咲いた花や実を摘み取ることは「狩る」本能を充足させることとなり、人間が持っている素朴な感情を取り戻すことができるのだそうです。
  心理的効用として、植物を育てることで、視覚・触覚・聴覚・嗅覚・味覚の五感を刺激し、感受性や感情を豊かにする効果があるとも言われています。
 このような活動を通して、感性豊かな子どもに成長して欲しいと願うのです。

温かい 心が伝わった瞬間。

朝の街頭指導を終えて、玄関へ向かって歩いていくと、下学年の女の子2人待っていました。
 「校長先生、校庭で四つ葉のクローバーを見つけました。」
 「すごいね。幸運をまねく四つ葉のクローバーだね。」と返すと
 「校長先生へプレゼントです。」と言って手渡してくれました。「ありがとう。」っと受け取りましたが、私は、この2人のお陰で、朝から心が暖まる良い気持ちでスタートを切れました。


消防署見学!!

 5月8日(月)に、4年生が白河消防署を見学してきました。4年生の子どもたちは、身近ででみる救急車や消防車に、どきどきしながらも興味を持ち、熱心にメモをとっていました。最後は、非番でお休みにもかかわらず「レスキュー部隊」のみなさんが、人名救助の様子を披露してくださいました。普段、なかなか見ることのできない消防署のみなさんの仕事ぶりを見学でき、子どもたちにとって大きな学びの機会となりました。

 

 

 

 
 

 

何色の花が咲くのかな。楽しみ!

  1年生は、8日(月)「あさがおの種まき」を行いました。いよいよ栽培活動のスタートです。
 植物の栽培、今までにも栽培の経験を持っている子どもたちは沢山いますが、自分の手で種から育て、継続的な世話や観察をしながら花を咲かせるといった経験をもっている子どもは少ないのが現状です。このような子どもたちに、観察という一人一人があさがおをじっくりと見つめる場を与え、世話の仕方を工夫していくような活動を取り入れることで、その活動の中で「自然の不思議さ」や「おもしろさ」を実感し、科学的な見方や考え方の基礎を養うことができます。
 また、子どもたちが活動を振り返えることを生かすことで、友だちの活動から新たな学びを得たり自分の活動のよさを確認したりするなど、新たな気付きを見出すとともに、「はてな?」を解決しようとする学習ができ、子ども一人一人が生き物との適切なかかわり方を考える学習活動につなげることもできます。これからの植物の生長と子どもたちの成長が楽しみです。
 


滑津っ子の底力、ここから!

「継続は力なり」と言われますが、子どもたちは毎日最長距離4.5㎞位を歩いて登校した後に、朝のマラソンに取り組んでいます。体力は、日々のこのような活動から培われていると考えます。今週、全校マラソン50周(7.5㎞)、100周(15㎞)の達成賞を校長室で一人一人に渡しました。一人一人の顔には、「やり遂げた」という自信みなぎる笑顔がありました。
 この達成賞は、日々の努力で必ず手にできるものです。一歩一歩自分のペースで取り組みます。友だちとの競争ではありません。「やり遂げよう、頑張って続けてみよう、今日は○周という目標を持って」このような「自分の心」との戦いです。
 一人一人が、頑張ります。先生方も応援して、ハイタッチ!や一緒に走ります。
ご家庭でも、お子さんたちへの賞賛をお願いします
 

読書のすすめ、読書は心栄養。

 本校では、特色ある教育の一環で、「読書活動」に力を入れていきます。今後、保護者の皆さんと連携して読書推進のための方策が講じられればありがたいと思っております。
 さて、本校では週1で「朝の学習の時間」を設定し、読書に取り組んでいます。
1回15分程度と言えばたいしたことはないように思われがちですが、それを4日続ければ、ほぼ1時間分の読書に匹敵します。子どもはそれぞれの本を充分に読書できます。このような習慣がつくことにより、ほとんどの子どもは暇なときには、本を読んでいるということになります。本を読めと説教するのではなく、「本を読む」ことの魅力を、手段を尽くして、体験的につかみとってもらうことです。本を読むことは、人間の想像力を耕し、思考を鍛え、言語感覚を磨き、表現能力を豊かにするうえで大切です。多くの本とふれあえるように願っています。
 この長い連休「家読(うちどく)」に取り組んでみるのはいかがでしょうか。