あったかい心を育むために!

全校生で、花の「ベゴニアの植栽活動」をしました。上級生と下級生は、植栽をしながら、どんな会話が交わされたのでしょうか。運動会前に、いい雰囲気です。子ども同士のコミュニケーションが生まれています。温かい心が育まれています。このような姿が滑津小にはあります。
  
  
子どもたちは、上級生、下級生がペアになって取り組んだ植栽活動を通じて何を感じたのでしょうか。この写真を見ると吹き出しを沢山つけたくなるような場面ばかりです。
 花には、人の心を癒やす力があることはご存じのとおりです。花を見て・花に触れ、花を育てることで、イライラしなくなったり、豊かな気持ちを持つ事が出来たりすると言われています。
 植物の成長を見守ることで「育てる」本能を満足させ、また美しく咲いた花や実を摘み取ることは「狩る」本能を充足させることとなり、人間が持っている素朴な感情を取り戻すことができるのだそうです。
  心理的効用として、植物を育てることで、視覚・触覚・聴覚・嗅覚・味覚の五感を刺激し、感受性や感情を豊かにする効果があるとも言われています。
 このような活動を通して、感性豊かな子どもに成長して欲しいと願うのです。