読書のすすめ、読書は心栄養。

 本校では、特色ある教育の一環で、「読書活動」に力を入れていきます。今後、保護者の皆さんと連携して読書推進のための方策が講じられればありがたいと思っております。
 さて、本校では週1で「朝の学習の時間」を設定し、読書に取り組んでいます。
1回15分程度と言えばたいしたことはないように思われがちですが、それを4日続ければ、ほぼ1時間分の読書に匹敵します。子どもはそれぞれの本を充分に読書できます。このような習慣がつくことにより、ほとんどの子どもは暇なときには、本を読んでいるということになります。本を読めと説教するのではなく、「本を読む」ことの魅力を、手段を尽くして、体験的につかみとってもらうことです。本を読むことは、人間の想像力を耕し、思考を鍛え、言語感覚を磨き、表現能力を豊かにするうえで大切です。多くの本とふれあえるように願っています。
 この長い連休「家読(うちどく)」に取り組んでみるのはいかがでしょうか。