2022年8月の記事一覧

677校長室のひとり言(ドキュメント始業式)

始業式は、体育館で実施しました。
感染症対策を講じて、内容を厳選して。
全校生に確かめたいことと、
顔を見て伝えたいことがあったので。

1学期の終業式に約束をしていました。
質問をするからね、と。
「夏休み中に好きになったことは何か?」
その問いに意思表示(挙手)をしたのは、
ざっと見て、約2割くらいだったか。
「答えられる人は手を挙げましょう。」
に食い気味で挙手をした子がいた(笑)
6年生のSAさん。見事に前のめりだ。
彼を代表で指名しました。
「映画が好きになりました。」との回答
身構えていたのか、瞬時に考えたのか。
どちらにせよ、その意気込みはステキだ。

以下は、「式辞」の後半部分

◆◆◆
2学期は、8月から12月まで続きます。
学校生活の中で、一番長いです。
毎日の生活でよく考えてほしいことが、 
ひとつあります。

「自分の 強さ って、何だろう?」

強さ、といっても戦いに勝~つ、
とかのパワーのことではありませんよ。
言葉を言い換えると、
よいところ、素晴らしいところ、
得意なこと、自信のあること、
自慢できること・・・。
他にも、言い方はたくさんあります。
それを、数多く見つけてください。
先生や友達も、あなたの強さを
見つけてくれるでしょう。
しかし、自分でじっくりと、
探し出すことが大事です。
自分の強さについて、
考えながら過ごしていると、
毎日の学習や運動、生活の仕方が、
少しずつ変わってくるかもしれません。
時々、聞きますよ。 
「あなたの強さの秘密は、何ですか?」

676校長室のひとり言(初日の朝)

友達に久しぶりに会うと、照れくさい。
夏休み、何してた?、なんて談笑する。
多分・・・なのですが、
その種の時間を手短に済ませて、
6年生は動き出したのです。きっと。

委員会活動での国旗等の掲揚

 

 

 

 

 

 

 

校長室のボランティア清掃

 

 

 

 

 

ボランティアは校内に散らばったか?

それらの活動を終えて、
1校時目の始業式には、
6年生が真っ先に体育館へ入場です。
校長室の前を、整然と歩いて行きます。
背中が頼もしいよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

最高学年が、動き出すと、
その学校は、再び、動き出す。

私は知っていました。
タネ明かしをしましょう。
教室入り口のホワイトボード
子どもたちの心を動かす、
その判断力に刺激を与える、
担任の心があったのです・・・。

675校長室のひとり言(足取り)

 

 

 

 

 

 

 

 

8月22日(月)
第2学期の始まりです。
子どもたちが、学校に戻ってきました。
しっかりとした歩みで。

 

 

 

 

 

 

この坂だって、何のその!
上り切って、校舎に向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日の始まりなので、
少し憂鬱な気分もあったかな?
でも、きちんと乗り切ったね。
その切り替えが、素晴らしいよ。

ご家族のみなさん、
背中を押して、送り出していただき、
ありがとうございました。
その気持ちに、ぐっと応える
学校を組織全体で目指します。

 

 

 

 

 

 

本日の様子は、徐々にお伝えしますね。
もうしばらく、お待ちください。
午後イチから会議なんですよぉ(汗)

673校長室のひとり言(夕暮れ)

校舎の2階からプールを眺める。
このプールの水の色・・・。
そして、夕日が差してくる・・・。
午後5時過ぎ。

脳内リピートは、
井上陽水「少年時代」

このネタは、多分、去年も書いている。
校長ブログを始めた前任校でも。
毎回、表現は違えども、
陥る世界観は一緒なんですよね。

夏(休み)が終わる雰囲気がじんわり。
さびしんぼう状態に包まれます。
でも、大丈夫!
来週から始まる2学期も、
楽しいことが盛り沢山あるからね。

継続するコロナ禍により、
成立条件等は厳しいかもしれませんが、
「期待感」満載の教育活動を
創意工夫して揃えることに努めます。

672校長室のひとり言(風景)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校舎から見える景色も
秋を感じるようになってきました。
今日の天気は、ほぼ「快晴」です。
この空を見ると、
「ピーカン」と言ってしまう・・・。
まさに「昭和」の自分がいます(笑)
今は、言わないんですかね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも見える風景に親しみを感じます。
季節ごとに変化する、眼下の田園風景を
楽しむことができる最適な環境なのです。
最高の立地条件だと思います。

夏休み最後の勤務日は、
教職員も・・・出てきます(当然か!)
始業式に発行する便りを作成したり、
教室の清掃、整理整とんをしたり。
黒板には熱いメッセージも書こうかな?
学級での「第一声」を考えたり、
2学期の所信表明演説、やっちゃう?
まあ、そんな感じです。
職員室も、プチ活気づいていますよ。

671校長室のひとり言(朗報)

 

 

 

 

 

 

 

 

しとしと・・・雨が降っています。
絶好の、「夏休み宿題」仕上げ日和(笑)
じっくりと読書に没頭する、も良し。
たまには、物思いにふける?

滑津小学校の児童のみなさん、
夏休みのラストスパートですが、
ゆったりとした時間の中で
何か有意義なコトを見つけましょうね。

本日の朝刊で、
「東北総体」の選手名簿に
受け持った子の名前を発見しました。
「子」といっても30代の壮年期!
あのハードなスポーツで現役張ってる。
とても・・・うれしく感じました。
朝から気分がupしました。
ベテランとして、その背中で
後輩に、生き様を見せてるんだろうな。

さて、校内では、
「トンテンカン」の音が響いています。
朗報ですよ!
業者さんが、例の場所を修繕しています。
2学期は、「動線」が復活しますよ。
教育活動に弾みが付きそうです。
完成時には、改めてお知らせしますね。

670校長室のひとり言(明日から通常業務)

本稿をご覧の皆さま、
お盆は、ゆっくりと過ごされましたか?
身体だけでなく、心も休ませることは、
とても大切なことですからね。

本日16日までは、学校は「無人」です。
機械警備中・・・。
(本日解錠時、カエル守衛さんは不在)
官公庁的な言い回しですと、
一般的に「閉庁日」となりますが、
学校関係者の間で交わされる表現は、
日直(日番)のいない日という意味で、
「空直日」(くうちょくび)と言います。
多分・・・これは業界用語です(笑)
他業種の方々、使いませんよね???

明日17日からは、
日直の担当者が勤務しております。
その他の職員も、ちらほら。
お盆期間中に何かあった場合には、
また、
現在、お困りのこと等がございましたら、
ご遠慮なく学校へお問い合わせください。

669校長室のひとり言(じっくりと歩む)

残り少ない夏休みですが、
ゆったりとした時間の中で、
2学期からの学校経営に想いを巡らす。
普段とは異なる発想に辿り着くか?
少し、頑張ってみます。

賑わし「暇ネタ」のラストは、
ブログNo.666とNo.668の登場人物から
ふと、思い出したコトです。
あの2名が出てくるといえば、
アーノルド・ローベル氏の
「がまくんとかえるくん」シリーズです。
個人的に、あのかたつむりのキャラが
大好きなんです。
いわき市内の某小学校へ新任教頭として
赴任した際に執筆した拙稿を掲載します。
教頭会の会報で、新入会員の声なのに
タイトルが『拝啓 かたつむりくん』
ふざけてますね~(笑)


◆◆◆

 「すぐ やるぜ。」アーノルド・ローベル作『お手紙』に登場する、かたつむりのセリフです。その歩みが、物語の結末に、ほのぼのとした趣きを与えています。
 本校の目指す児童像は、校庭にあるシンボル大柳のような心身共に「強靱で柔軟な」子どもです。また、校歌にも歌われる「親にも負けず働く」子どもです。
 校長先生が全校に提示した、「向上」の言葉が似合う学校づくりに、補佐役として努めて参りました。冒頭のセリフと同様に動ける、教職員組織も強みです。
 たとえ歩みは遅くとも、確実に「跡」を残します。

◆◆◆

昔のデータを探して、添付しました。
読み返すと、なんか恥ずかしいですが、
管理職初年度の意気込みみたいなものは
あったのでしょうね・・・。

「強靱で柔軟な」の本質的な部分は、
本校でも目指したいところです。
レジリエンス(回復力、弾力 等)
そんな言葉でも言われていますが、
昨今の世の中を生き抜くために
必要な力かな、と思うのです。

668校長室のひとり言(最後尾の写真、要注意ですよ。)

【カエル系、苦手な方はお気を付けて】

 

 

 

 

 

 

 

一週間も記事を発信しないと、
中島村教育ポータルには、
「トピックなし」になってしまいます。
で、先程の記事に続いて、
「暇ネタ」をお送りします。
少しは、賑わせないと・・・。

今夏の長期休みから、
簡易の「車両進入禁止」鎖を付けました。
年末・年始に車両の進入があったので、
村教委からの指導・助言のもとに、
設置することといたしました。
本校には「門扉」等がありませんので、
その代用であります。

 

 

 

 

 

 

本日、それを解錠したら、
鎖の上に、鎮座まします「隊長」!
あなた、守衛さんだったのですね。
というオチであります。