福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
2022年8月の記事一覧
696校長室のひとり言(グルーヴ?)
5年生は、明日から「宿泊学習」です。
教科担任制の音楽科の授業中に、
秘密特訓(笑)が行われました。
誰も経験していない学びなので、
現在、全員がスタートラインに一直線!
行事前日の今日まで、
各担当教員から説明を聞いたり、
「しおり」で内容を確認したり、
必要な部分を練習したり・・・。
いろいろと準備をしても、
当然、「?」と「不安」に襲われる。
みんな、同じようですね。
それを打破するにはどうすればよいか?
解決する手助けをしてくれるのは、
自らの「想像力」と「ノリの良さ」だ。
この2つは、強い味方になる。きっと。
音楽室では、
ハミングの練習をしたり、
(おっと、カメラ目線だ~。)
身体を左右にスウィングしたり、
呪いの踊り? いや、いや・・・。
「♪アブラハムには、7人の子~」
私も一緒に行きますので、
後日、その様子をお伝えしますね。
695校長室のひとり言(ぼちぼち)
「美文朗誦」への挑戦に、
1年生が、ぽつり、ぽつりと来室です。
ひとつ、暗誦を披露しては、
ニコニコして帰って行きます。
その分量、ペースが適していますね。
無理なく、長く、続けられます。
家で「おむすびころりん」を読んだら、
「美文朗誦」のひとつ、やってみる?
ぼちぼち、でいいからね~。
694校長室のひとり言(星一徹のその後)
なんのこっちゃ? ですよね。
今年度、村内の吉子川小学校へ転勤した、
K教諭の研究授業を参観しに行きました。
経緯不明な方は添付ブログにてご確認を。
ヘビーユーザーの方は復習を(笑)
彼が担任をしている6年生児童は、
学習課題に向かって真剣に考えます。
「話す・聞く」の学習でしたが、
共感的に聞くことの大切さについて、
理解することができたようです。
K教諭は、持ち味を生かして、
良い学級をつくっていましたね。
いい気分で戻ってまいりました。
移籍(異動)先のチーム(学級)には、
大リーグボール養成ギプスもなく、
オズマや伴宙太もいませんでしたが、
これがありました!
(発見して、うれしかったです。)
吉子川小でも「サイコロトーク」
♪何が出るかな? 何が出るかな?
昨年度担任をしていた本校現5年生も
引き続き、今年もやってますからね~。
これにて、K教諭シリーズ完結です。
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/a5d3557dbdfaebd34f4657fe92f742aa?frame_id=28
693校長室のひとり言(夏の思い出)
写真やイラストを添えて、文章で綴る。
夏休みの出来事を紹介する絵日記等は、
夏休みの宿題の「定番」ですね。
しかしながら、このコロナ禍です。
その宿題が、悩みのタネ・・・。
特別な場所への「お出かけ」は、
どのご家庭でも困難だったと思います。
3年生の教室に掲示してあった作品から
意図的に選んだ3つがこれ。
①友達と村の図書館でお勉強中!
②髪の毛チョッキン。気持ちいい!
そして、これが私のイチオシです。
③「アイス」を食べた。うまい!
3作品から思い出した言葉が、
「小確幸」(しょうかっこう)です。
!と思った方は、相当な村上春樹ファン
氏がエッセイ中で紹介した造語で、
「ささやかだけど、確かな幸せ」の意
昨今の状況下においては、
日常の身近な楽しみ、喜び、幸せ等を
丁寧に見つけていく、気付いていく。
そういう視点を大切にして、
心豊かに生活したいものですね。
692校長室のひとり言(共に)
5年生の家庭科の授業です。
裁縫の練習中でした。
「玉結び と 玉どめ」です。
最初は、各自がタブレットを活用して
「動画」を参考に練習していた模様です。
しかし、なかなか上手くいかない子も。
その時です!
彼女たちが動きました・・・。
SOSを察知して、助けに入る。
共に学習する仲間として。
私が訪問した際には、この女児2名
その積極性に敬意を表して発信します。
691校長室のひとり言(突破!)
前述の1年生がめあてを書くときに、
ある女の子から
「先生~!」の声が発せられました。
「赤青鉛筆の芯が折れてしまいました。」
赤色「め」 を書くときのハプニング
担任H先生からの返事は、
「自分で考えて、行動しようね。」
さあ、どうする?
密かに観察をしてみました。
すると、
途中から青色に変えて書いたのです。
えらいね~。
適切な判断でクリアしたなと思いました。
きちんと前に進むことができたのです。
と、ここまで読んだ方の中には、
「なんだ、担任の先生、冷たいな。」
そう思われるかもしれませんが、
この種の「せんせ~ぃ!」が多発して
授業が進まなくなることもあるのです。
子どもたちのピンチを切り抜ける術が
身に付いていくことを期待しましょう。
多分、TNさんは、休み時間には
鉛筆を削ったことでしょう。
そして、青色の上から赤で書き直した、
かもしれませんよね。
690校長室のひとり言(笑顔)
1年生は、音読に挑戦するようです。
家でも練習をしている、そのお話は、
昔話の「おむすびころりん」です。
デジタル教科書による
模範の音声が、とても面白いんですよ。
某有名声優さんの実力は素晴らしいです。
聴いている1年生に
この笑顔をプレゼントするのですから。
少し疲れが残る?月曜日の朝でしたが、
楽しくスタートすることができました。
689校長室のひとり言(知的好奇心)
2学期早々、3年生は読書関連学習です。
科学的な読み物や図鑑を読んでいます。
「初めて知ったことを知らせる」
まずは、じっくりと読みます。
その後に、個別にメモをまとめます。
他者(友達等)に効果的に伝えるには、
驚きや発見に出合わなければなりません。
それが新鮮であれば、効果絶大ですよね。
「初めて知ったこと」
う~ん。刺激的な言葉です。
自らの知的好奇心を高めながら、
どんな「!」に出合ったのかなあ?
688校長室のひとり言(つなぐ)
何をつなぐか?
「授業」と「家庭学習」です。
5年生は算数科で「合同」を学習中
合同な図形のかき方に挑みました。
昨日の授業は盛り上がったんですよ。
学級全員で解決に向かった時間でした。
さて、自主学習で取り組んだ子は?
捜索、開始!(笑)
いるかな~、いないかな~。いた!
廊下でチェックしていたので、
見つけた瞬間、喜んで教室の中を見る。
入口近くの席に座る該当者と目が合う。
私は、思わず手でグッドサイン!
「いい自主学習、やってきたね。」
褒めると、照れた表情を浮かべました。
オンリーワンだから。立派だよ。
少し、雑な仕上がりはご愛敬。許す!
次からは、丁寧なノートを心がけようね。
バイキング体験(5年生)
栄養教諭のT先生をお迎えして、5年生で食育指導を行いました。
今回は、来る9月1日からの宿泊学習に向けて、バイキングのときにどのメニューを選んだらよいかを考える活動でした。まずは自分が食べたいと思うものを自由に取りました。
食品はカードになっています
たくさんの種類があって、わくわくするね!
現地(自然の家)と同じように手袋をして消毒を行って…
これも食べたいな
でも…
さすがにこれは取り過ぎ!!笑
ここで、T先生から食べ物の働きを3つのグループで考えることと、「主食」「汁物」「主菜」「副菜」「その他」で組み合わせることを教えていただきました。
さあ、もう一度メニューを検討です。
バイキング形式の食事を楽しんで! でも今回は宿泊「学習」ですから、自分の体に必要な食品を考えて選べるといいですね。来週が楽しみですね(^^)
(担当:教務)
687校長室のひとり言(正直でよろしい)
子どもたちが、「抱えて持ってきた」
(心中を察しての表現です・・・。)
夏休みの学習課題等は、
各学級担任が、丁寧に取り扱って、
適切にフィードバックしていきます。
各自の努力を認め、励まします。
つくし学級前の壁面掲示板に、
絵日記かな? それとも観察日記かな?
とても印象的な1枚がありました。
読んで、心に深く、届いたんですよ。
残念な結果なんですが、
なぜか、ほっこりします。
686校長室のひとり言(カエル)
8月24日(水)
週の真ん中、水曜日は「ノー残業デー」
週に1日くらいは、
残業をしないで早く家に帰りましょう。
しかし、できそうで、できない。
設定はしているものの、
なんとな~く、形骸化してしまう。
そこに鋭くメス!
2学期からは、完全実施を目指します。
昨年度もこのパターンでしたね。
どうしても1学期は難しいんです。
以下を職員へお願いしました。
①家族等に伝える。
「毎週、水曜日は早く帰る。」
周囲に話して、覚悟を決める。
寄り道して時間をつぶさない(笑)
②業務量を他の曜日に分散させる工夫を。
「メリハリ」のリズムをつくる。
③当日、実施不可が予想される場合は、
事前に火曜or木曜にスライドする。
(必ず、週1の実施をキープ!)
昨日の2学期初日は何とかクリア
教頭と共に施錠して帰りました。
退勤時刻の30分後である
「17:10」の施錠が目標です。
まずは形から入る方策ですが、
徐々に業務を改善していきたいな、
と思う次第です・・・。
この場で宣言したので、頑張ります。
685校長室のひとり言(先んずれば)
「機先を制する」
「先手必勝」
「先んずれば人を制す」
「思い立ったが吉日」(笑)
とりあえず行動してみる。
行動が先で、
後から気持ちがついてくる。
それも良し、なのかもしれません。
「あ~、そうだったよね。」と、
カンを取り戻しますから。
始業式翌日の朝のマラソン(4名)と、
本日の「美文朗誦」(3名)
684校長室のひとり言(眺め)
2学期が始まって3日目の朝
「つよく たくましい子」に向かって
マラソンに励む子どもたち
継続的な体力づくりも、
徐々に身体慣らしをしましょうね。
校庭から見た、滑津ケ原です。
校舎2階からとは違った臨場感あり。
眺めを楽しみながら、
爽快な気分を満喫できますよ。
683校長室のひとり言(背中)
今朝、校庭でゲットした写真から。
coffee breakネタです。
2学期初日の始業式に向かう
6年生の頼もしい背中から
インスパイアされました。
セミの背中
「まだまだ、夏だぜぃ」
カエルの背中
「今日も、滑津ケ原は広々だなぁ」
(苦手な方、スミマセン。)
ICT支援員暁先輩の背中
「2学期、初出勤。ルンルン!」
お後がよろしいようで・・・。
682校長室のひとり言(褒めます③)
「褒めます」シリーズのラストは、
5年生担任のO教諭の登場です。
これ、
リアルタイムで視聴できなかったのが、
非常に、残念だなあ。
ガチで、「所信表明演説」やったの?
なんか、うれしい・・・。
ここまで準備する担任の先生、
それほど多くいないよ~。
自分の目と耳と心で、
現在進行形で聴いた5年生諸君、
2学期の生活、期待しているぞ。
O先生、
たまたま発見した熱い想いなんだけど、
とりあえず、全世界に発信しておくね。
681校長室のひとり言(褒めます②)
つくし学級の「釣り堀」
楽しそうでしょう?
ここでも、皆さん、
黒板に注目しましょう!
教育目標の「な・め・つ」があります。
「なかよく・・・」は、魚釣りなんだね。
「めあてをもって・・・」は、数える!
「つよく たくましく」個別学習をやる。
これなら、一目瞭然。
子どもたちも教育目標を意識できます。
この実践の積み重ねで、
自然と教育目標が形となっていきます。
ホント、さすがです。
「理念を共有する」とか、
「教育目標を具現化する」とか、
学校組織として声高らかに叫んでも、
それが各学級で実践されなければ、
ゴールはほど遠いままです・・・。
この黒板に気付いたときの
私の胸の内を想像してください(笑)
680校長室のひとり言(褒めます①)
ここからの発信は、
職員を褒めます。褒めちぎります。
「うちの学校の先生は、凄いんだぜ」的な
ちょっぴり、手前味噌、ドヤ顔ブログ!
シリーズで3本、お伝えします。
まず第一弾は、始業式後のこと。
2年生教室の黒板を見たとき、
私は心躍りました(笑)
始業式の式辞について、
多分、担任の言葉で話したのでしょう。
その「跡」を発見したのです。
どんな職場でもそうだと思いますが、
「うちの上司、あんなこと言って。」
くらいに扱われてしまうと・・・、
その組織内には浸透しないですよね?
校長のマニアックな表現を、
きちんと噛み砕いて補足してくれている。
感謝感激、雨あられ、であります。
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/2ccf21ad3fc1fbfbe2941a534b0e978f?frame_id=28
679校長室のひとり言(思い出す)
初日の各学級では、
持参した学習課題等を整理したり、
夏休みの出来事を披露し合ったり、
2学期のめあてや係活動を決めたり。
国語や算数の授業をやった学級もあり。
今週のキーワードは、
「ゆっくりと、できることを。」
「無理しないで、徐々に慣れさせる。」
等々でしょうか。
スロースターター、大いに結構なのです。
やってほしいコトは、
心と身体に、思い出させること。
何を?
1学期にできていたことや、
身に付いていたことを・・・です。
678校長室のひとり言(整える)
初日に登校してくる子どもたちを迎える
ウエルカムボード「板書メッセージ」
各担任の腕の見せどころですかね。
22日の月曜日始まりなので、
19日の金曜日が「仕込み」です。
その日、こそっと各教室を巡回して、
写真撮影をしておきましたとさ。
フォーカスしてお届けします。
①季節は、いつの間にか夏から秋へ
②これは学校生活最大の魅力!
③一歩、一歩、確実に。
④「学校をつくる」良い言葉です。
⑤笑顔あふれる学校にしたいですね。
⑥番外編: 担任の動向(笑)
⑦前へ進むことができる魔法の言葉!
工夫を凝らした、粋な表現も大事ですが
何より担任の想いが反映されている。
それが一番、子どもに伝わりますから。
私は、ここに心を動かされました。
自らモードを切り替え、
子どもたちを迎える場を整える。
キリッとした気持ちが「見えました」
(ゴメンね~。視点がマニアックで。)
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