2021年6月の記事一覧

共に学ぶ

 「124校長室のひとり言」で登場した、3年生の理科の授業について…。

 ”滑津小学校のでんじろう先生”こと、K先生は、理科のコアティーチャーとして、福島県の理科教育のリーダー的役割を担う方です。そんなスタッフが身近にいるわけですから、我々は日常の理科の授業についてたくさん学ばせていただく機会があります。

 本日の授業でも、いろいろな工夫が見られました。

毎時間記録している「天気図」、「月の形」、「気温」。子どもたちは、自然に気象情報を気にかけるようになります。

シャーレに入ったモンシロチョウの幼虫を、虫眼鏡で観察します。

幼虫の足は何本かな? 「12本」「14本」「2列ずつになってる」

 

大きな画面で確認します。「16本だった!」「足のないところもある」「先が細くなってる足もあるよ」

教科書でさらに確かめます。

疑問、観察、気付き、確かめ…と、子供たちの活動が確実な学びになっていく様子を見せていただくことができました。

さあ、他の学年でも実践に生かしていきますよ!

(担当:教務)

126校長室のひとり言(集団)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ドリル~!」(代表者)
「ハイ!」(全員)
特設陸上クラブが、校庭で練習です。

挨拶・礼・返事・きびきびとした動作 等
賛否あるでしょうけれど、
プチ体育会系のノリ、私は好きです。
年間をとおして体力づくりに励む、
佳き集団だなあ、と思うのです。

こっそり、荷物置き場の体育館へ。
6年生のカバン、整然としています。
指導者はカバンの向きまで指定してます。
すぐに出し入れができるように。
陸上競技の技能向上以外でも、
心の教育が行われています。

125校長室のひとり言(スモールステップ)

ノックの音が。
2校時目の休み時間に来室したのは、
1年生のTRさん。
えらいね~。一人で来るなんて。

彼女は、美文朗誦の1ページから順に
きっちりと覚えてきています。
お母さんと一緒に覚えているそうです。
ご家庭のご協力に感謝いたします。

昨日は、「クロツグミ」(高村光太郎)
今日は、「雲」(山村暮鳥)クリア!
さて、
次頁は「小諸なる古城のほとり」で
島崎藤村の詩が長いんですよ(笑)
その詩を一連ずつでもOKですが、
別な簡単なものでも大丈夫です。
お母さんと相談してくださいね。

124校長室のひとり言(初歩)

 

 

 

 

 

 

3年生から「理科」の学習が始まります。
本日は、4年生担任のK教諭が、
3年生へ「特別授業」をしました。
モンシロチョウの幼虫の観察です。
3年生担任H教諭の初任者研修の一環で
専門性を生かした授業を提供したのです。

幼虫には足があるのかな?
あるなら何本あるのかな?
はてな?を大事にした導入と、
小動物愛護をきちんと伝えていました。
理科は、命の授業も兼ねていますね。

過日は、「筆」板書のK教諭でしたが、
今回は白衣でバッチリ決めて、
ICTも効果的に活用していました。

123校長室のひとり言(確認)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝のマラソンの前に、
1年生、2年生は、ある場所へ行きます。
自分たちが栽培している植物のもとです。

1年生はアサガオ
2年生はミニトマト
やはり、自分の鉢の成長が気になります。
昨日、あれだけ雨が降ったのに、
水やりは欠かせません(笑)

男の子がやって来たので話をすると、
2年生ではなく、4年生のSRさん。
「妹のトマトの様子が気になって。」と。
微笑ましいなあ。
妹のトマトはすくすくと成長してるよ。
去って行く兄の背中がたくましい!