691校長室のひとり言(突破!)

前述の1年生がめあてを書くときに、
ある女の子から
「先生~!」の声が発せられました。

「赤青鉛筆の芯が折れてしまいました。」

 

 

 

 

 

赤色「め」 を書くときのハプニング
担任H先生からの返事は、
「自分で考えて、行動しようね。」
さあ、どうする?
密かに観察をしてみました。
すると、
途中から青色に変えて書いたのです。

 

 

 

 

 

 

えらいね~。
適切な判断でクリアしたなと思いました。
きちんと前に進むことができたのです。

と、ここまで読んだ方の中には、
「なんだ、担任の先生、冷たいな。」
そう思われるかもしれませんが、
この種の「せんせ~ぃ!」が多発して
授業が進まなくなることもあるのです。
子どもたちのピンチを切り抜ける術が
身に付いていくことを期待しましょう。

多分、TNさんは、休み時間には
鉛筆を削ったことでしょう。
そして、青色の上から赤で書き直した、
かもしれませんよね。