福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
2017年11月の記事一覧
支えていただいています。
例年実施している一人一鉢を子どもたちが実施し、残っていた苗と、花財団からいただいた花の苗で、ベコニアを育ててきたプランターに植栽をしていただきました。冬場も、きれいな環境のもとで、子どもたちは学習に励みます。
いい顔しています。
体力向上のために、プロの指導力をかりる
ジブラルタ生命 Present 「ドリーム・スクール・キャラバン バスケットボール教室」
本校は、今年5月に公益財団法人 日本教育公務員弘済会福島支部後援、ジブラルタ生命保険株式会社特別協賛、ドリーム・スクール・キャラバン実行委員会主催の「ジブラルタ生命 Present ドリーム・スクール・キャラバン バスケットボール教室」に応募をしました。沢山の学校が応募する中でしたので当たるとは思ってもいなかったのですが、全国で300校、福島県でたった4校の枠に選ばれ、本日実現の運びとなりました。
本校は、今年度、肥満の減少、体力向上に力を入れた継続指導に保健部、体育部を中心に学校全体で取り組んでいます。体力向上には、基本的に体育の授業の質の向上、運動量の多い授業の実現を考えなければなりません。そこで、バスケットボールでも運動量の多い授業の展開があるだろう。その実践を子どもと先生が共に学ぶ機会としました。
新聞、テレビ等でおなじみの「bjリーグ・福島ファイヤーボンズ」のプロ選手の皆さんですが、並んだだけでも圧倒される存在感を放つ方々でした。
9番 野上淳史選手、32番 武藤修平選手の2名をはじめ、ユースヘッドコーチの安藤太郎様、ユースアシスタントコーチの影山あや様にご来校いただきました。
4、5、6各学年体育1時間の授業でしたが、発達段階に応じた指導をいただき、バスケットボールの基本運動を学ぶことができました。子どもたちは、45分間走りっぱなしでしたが、誰一人だれることもなく、楽しくプレーに興じることができました。
本日は、福島ファイヤーボンズの選手の2人は午後から練習も入っており、昼食をお取りいただく時間もなくお帰りいただくような、大変忙しい中でしたが、ご来校いただき、ご指導をいただきましたことに改めて感謝申し上げます。
よき、学びの時間となりました。
本日の様子は、本日KFB「ヨジデス」で16時15分から16時30分の間で1回目の放送、17時38分頃のKFB「スーパーJチャンネル」県内ニュースで2回目の放送になります。ご覧いただければ幸いです。
※見学に訪れた、1,2,3年生もプロのプレーや上級生のプレーを見て、大興奮でした。
2年生授業事前研修会開催
今日は、ブロックの先生方で事前研修会を行いました。
昨日、郡山市で行われた第2回授業づくり研修会(国語)でご指導いただたことをさらに加味し、研修をしました。
第二発育急進期を迎えて
4学年で養護教諭と担任によるティームティーチングで、保健体育の学習で「大人に近づくと体にどのような変化が起こってくるのでしょう。」を考えました。子どもたちは、年齢10歳となり「第二発育急進期」を迎えます。 そこで、専門的知識のある養護教諭と共に、体にどんな変化が起きるのかを男女の体の変化を通して学びました。子どもたちは積極的に話し合い、体の変化について気づくことができました。
タブレットを学習の1ツールとして。
タブレットを授業の1ツールとして使用。
18日の授業参観において、村より整備をいただいているICT機器の一つ「タブレット」を学習の1ツールとして使用した授業を展開しました。
先日、福島県下でICT教育の最先端教育を展開する「新地町」の町内全学校公開に参加した2教諭が4学年「水のすがたと温度」の学習においてティーム・ティーチングで授業を行いました。
1時間目に理科室で「水の温まり方」を各グループで実験をしました。その様子をタブレットに動画として収録しました。
授業参観の2時間目には、1時間目の「水の温まる様子の考察」を行いました。各グループで水温と時間の関係をグラフに表しながら、実験の結果から考えられることを話し合いまとめました。
各班ごとに発表の中で、次のように使ってみました。
~授業の一部から~
●児童A「グラフの傾きが急になった13分頃から、泡がぶくぶくと出始めました。」
●児童B「たしかに出ていた!」
○教師1「その泡の大きさはどれくらいでしたか?」
●児童A「最初は小さかったんだけど、だんだん泡の大きさが大きくなっていきました。」
○教師1「他の班はどうでしたか?」
●児童C「5分くらいで、小さな泡が出始めていたよ。」などそれぞれの班の児童が発言。
(※児童は、1時間目の記憶と、1分毎に記録した記録用紙をもとに発言)
○教師1「それでは、泡の様子がどのように変わっていったのか、実際に5班さんの映像で確認してみ ましょう。」「〇〇先生(教師2)映像をお願いできますか」
●教師2「はい、では、30秒送り(早送り)で映します。」
(※1時間目に実際に撮影した実験の様子をタブレットより無線で
テレビ画面へ送信)
●児 童「あっ、そうそう。最初は小さかったけど、だんだん大きくなっていきました。」
○教師1「大きさだけの違いですか?」
●児 童「大きさもだけど、泡の出る速さも変わってきています。」
このように発表の段階では「泡の大きさ」にだけ着目している班がほとんどでした。テレビ画面で実験を再度確認することで、「泡の出てくる速さ」の変化にも気づくことができました。
今後は、結果をグループでまとめる段階でも子どもたち自身でタブレットを操作し、実験を振り返ることができればと考えています。
一人一鉢をつくりました。
パンジーを一人一鉢育て、卒業式に自分が育てた花で式場を飾り、心からおめでとうを卒業生に伝えようというものです。これから、子どもたち一人一人が、頑張って育てます。
こどもたちが作り上げた「ラジオ体操」
4年生有志が取り組んだ「第4回全国小学校ラジオ体操コンクール」への応募のお礼と参加賞を持参いただきました。
このコンクールには、福島県からは4校しか参加しなかったということで、協力への感謝の言葉と、4年生代表児童:吉田さんに参加賞を手渡していただきました。
4年生では何かにチャレンジする時、様々な場面での話し合いを大切にしています。当初は全員参加の予定でしたが、最終的に「参加したい」という強い気持ちを持った20名がチャレンジすることとなりました。
この決定に至るまでの過程の中で幾度かの挫折を味わい、幾度となく話し合いを持ち、本当に参加したい子のみが休み時間を利用して自主練習に励み、コンクールに参加するに至りました。子どもの自主性、継続、そしてやり遂げるまでの過程に多くの教育的価値があったと感じています。よく頑張りました。次年度に期待です。
要請訪問を終えて
福島県教育庁県南教育事務所より、齋藤雅彦先生を講師に迎え、吉子川小、中島中の先生方にも参観いただきました。
今年度、本校では子どもに深い学びをもたらす授業を展開すべく授業研究を進めています。
学ぼうとする気構えのある雰囲気の中で、宮澤賢治作「やまなし」の学習をしました。題名に込められた作者の思いを捉えようと頑張りました。子どもたち一人一人が、自分の思いや考えを話そうと挙手したり、つぶやいたりして取り組みました。友だちの考えを聞きながら、作者の思いを捉えようとしている姿は、高学年らしさを感じることができました。
放課後、事後研修会も開かれ参加いただいた先生方から、貴重なご意見をいただくことができました。
感動をありがとう!光南シンセ。
~児童の感想から~
●私が一番心に残った曲は「モスクワ」と「3年生のためのフーガ ト長調」と「風になれトランスバージョン」の 3曲です。「モスクワ」という曲は聞いたことがなかったけれど歌っている人たちや脇で支え合っている人たちみ んながかっこよかったです。「3年生のためのフーガ ト長調」はオリジナルなのにいつまでも聞いていたくなる 曲でした。最後に「風になれトランスバージョン」は4番の「風になれ」よりもすごくかっこよくなっていて感動 しました。土曜日は本当にありがとうございました。
●ギター、ドラムなどが個性的な音色で奏でられていたと思います。沢山練習していた事をものすごく感じました。 「Mqmmq Mia」は踊りがあって盛り上がれました。高校生になったら、シンセサイザー部に入りたいです。
●どの曲にも本気で一生懸命に歌や演奏していたのがよく分かりました。県内で1校しかないものを使って演奏して いたのは楽器だけ使った演奏よりも、とても迫力があり、とても楽しかったです。とてもよい思い出になりました。
~保護者の感想から~
●私も光南高校の卒業生なので、母校のシンセサイザー部の皆さんがこんなに素晴らしい演奏を聴かせてくださった 事、本当に嬉しく思いました。子ども達の目を輝かせて見ている姿を見ることが出来たのも、皆さんの演奏がとて も素晴らしかったからです。私の子ども達も「高校生になったらシンセサイザー部に入ってみたいな。」「私もあん なに上手に歌える様になりたいな。」など今日の演奏会の事を親子で沢山語り合いました。お忙しい中、本当にあ りがとうございました。これからも身体に気をつけて頑張ってください。応援しています。(30代主婦)
●とても素晴らしい演奏でした。シンセサイザーの演奏を聴いたのは初めてでしたが、かっこ良かったです。歌声も すてきでした。「翼をください」「YELL」での歌声には感動しました。最後の曲は、圧倒的な迫力がありました。
(30代 女性)
●初めて光南高校さんのシンセサイザー部の演奏を聴かせていただきました。音楽の楽しさを感じることのできる素 晴らしい演奏でした。演奏する生徒の皆さんそして児童の生き生きとした姿が見られました。光南でやってみたい と思う児童もいると思います。色々な音楽の形があるんですね。今日はありがとうございました。(40代男性)
●とても素晴らしかったです。音楽の素晴らしさをあらためて実感しました。ありがとうございました。歌がとても 上手でした。また聞きたいです。(40代女性)
●シンセサイザーを初めて聞きました。とてもきれいな音で、冬にぴったりだなと思いました。2部から聞いたので すが、もう少しアップテンポの曲も聴いてみたいなと思いました。(”Dancing Queen”を聞いていてとても楽 しかったので・・・)あと、クリスマスソングも聴いてみたかったです。皆さんの演奏がとても上手で楽しい時間が過 ごせました。子ども達も集中して聴いていて、家に帰って一緒に今日の話をするのが楽しみです。ありがとうござ いました。(30代女性)
親子で感動を味わいました。感動をありがとう光南高校
本日、土曜授業・授業参観後に「滑津小学校教育講演会」を開催しました。
地元、県立光南高等学校テクノアートシンセサイザー部員40名(指揮:顧問・渡邊泉先生)をお迎えし、子ども170名、保護者100名、教職員20名の総勢290名で鑑賞しました。
本校では、子どもたちに「豊かな感性を育ませたい」と考えています。手段は様々ありますが、今回は矢吹町にあります福島県立光南高等学校のテクノアートシンセサイザー部の皆さんに協力をいただきました。
シンセサイザー部は、コンピュータを使用しての音を奏でます。高校でこのような部活動を設置している学校は全国でも珍しく、福島県では唯一の活動団体で演奏に関しても高い評価を得ています。
部員の中には本校出身の学生もおりましたが、子ども達も保護者も、初めて耳にするシンセサイザーの音色、壮大な演奏が心に響きに、親子で感動を味わうことができました。
鑑賞会後に、「僕も光南に行って演奏してみたい」と興奮気味に話す子どもも多数おり、小学生に希望や夢を与えることができた素晴らしい演奏でした。
県立光南高等学校テクノアートシンセサイザー部の皆様ありがとうございました。
開催にあたり、ご尽力いただきました皆様に感謝いたします。
羽黒の丘からシンセサイザーの音色が響く!
明日予定通り、土曜授業・授業参観後、10時40分から11時50分 本校体育館で県立光南高等学校テクノアートシンセサイザー部40名による音楽鑑賞会が行われます。
明日の音楽鑑賞会は、子どもに豊かな感性を育むために、「シンセサイザー演奏会」を鑑賞いただきます。普段子どもたちが、中々耳にできないシンセサイザーの音色を、親子で味わっていただきます。
演奏は、皆様よくご存じの「県立光南高等学校テクノアートシンセサイザー部」です。福島県唯一、全国でも数えるほどしか存在しないシンセサイザー部です。全国的にも評価が高く、過去には全国高校総合文化祭のオープニング演奏をはじめ、多くの演奏会に出演しています。
本日より、楽器搬入がはじまり、明日のステージに備えていただいています。どうぞ、楽しみに会場へお越しいただければ幸いです。
なお、折角の機会です、授業参観者だけで無く、おじいちゃん、おばあちゃんもご来場いただければ幸いです。
チャレンジ600m競走を実施。
今週、今日まで、日にちを分けて実施してきました。記録更新のあったようです。子どもたちも頑張っています。意欲の差が、記録の差となって現れています。
秋を探しに。
今日は6年生授業研究の事前研修をしました。
子どもたちに深い学びをさせるためにどう授業を組み立てるべきかを考えました。
がんばります。
地球からの贈り物!2年生
子どもたちの発想は豊かです。見て下さい。この作品を、
1の1授業研究会を終えて
一人一人の先生方が、子どものつぶやきや発言に注目し、教師が授業をどう組み立てていくのか、子どもが授業を想像しやすい構造的な板書はどうあるべきかなど真剣に話し合いました。
先生方にとってもよい学びのある授業研究会でした。ここでの話し合いの内容を次回に生かして参ります。
子ども生き生き、授業研究1の1
子どもたち一人一人が、くじらぐもに「天までとどけ1,2,3」と乗り、楽しく実際に雲に乗った気持ちで、空の旅をする様子を想像することができました。
学級の雰囲気、先生と児童とのやりとり1つ1つ温かみがありました。深い学びのある授業が展開されました。
授業の中で「子どもの笑顔があふれ、子ども同士の会話が成り立つ」そして、教師集団が、学び合える授業って楽しいですね。
メダカをいただきました。
今は、メダカの種類も豊富で、川に生息する「黒メダカ」、市販されている「ヒメダカ」そして、「白メダカ」や「青メダカ」まで市販されています。
今回は、「黒メダカ、ヒメダカ、白メダカ」をいただきました。各種類、水槽で観察できるように分け、残りを「友の泉」池に放しました。餌は、1年生にまかせます。餌をやりながら色々なことに気づいて欲しいと願います。
2回目の歯科検診終了。
中学年、高学年、そして、本日低学年で3回に分けて行われた歯科検診も本日で終了です。
ご多忙の中、水野谷学校歯科医様には、3たびご来校いただきました。ありがとうございました。
全校生がきれいな歯で生活できるようにして参ります。
総合教育会議委員の皆様、学校訪問ありがとうございました。
学校の現状を授業参観、校舎内外の施設整備等からご覧いただきました。
ご多忙の中、ご来校いただきありがとうございました。
今朝も元気に走ります。
子どもは、元気に集団登校をし、朝の体力作りに取り組んでいます。
4年生は、4月より走り続けた校庭で、1000周達成者が4人も出ました。日々の積み重ねがいかに大切かを分かっている子ども達です。
そのうち、1000周達成の表彰となります。
全校奉仕活動を実施。
本校の重点2である「心力」を養うための活動でもあります。働くことの大切さ、各学年発達段階に応じた愛校心を養うことでもあります。今回は、高学年は学校周辺の歩道のごみ拾いをしました。
各学年充実した時間となりました。
剪定作業が続きます。
今日は、「友の泉」の周りを剪定いただきました。
ありがとうございます。
明日が最終日になります。
落ち葉で「やきいも」づくり、楽しさいっぱい!
子どもたちは、校庭の木々の落ち葉を沢山集め、用務員さんにばた材を協力していただき、焼き芋を焼きました。
おいしい焼き芋ができあがり、焼き芋は「ホクホク」、子どもたちは「ニコニコ」で食しました。みんな大満足です。おいしかったです。
ご来場、ありがとうございました。滑津小ミュージアム。
本日は、民生員・主任児童委員の皆様にもご覧いただきました。多くの皆様に鑑賞していただき、子どもたちの励みになります。
※本日発行の「学校だより№33」に各作品展への出品作品が載せてありますのでご覧下さい。
(学校だよりのページへは、スマホ、携帯では、「ルーム内ページ選択」→「学校だより」→「H29年度版」へお進みいただきご覧頂ければ幸いです。PDFでおさめられています。)
民生員・主任児童委員の皆様に訪問いただあきました。
本校のこれまでの取組状況、児童の日常生活状況等についてお話をさせていただきました。
委員の皆様からも率直なご意見をいただきました。今後ともお世話になります。よろしくお願いいたします。
さつまいも いっぱいとれたよ!
子どもたちは、頑張って掘り起こしました。
手頃な大きなのさつまいもが沢山収穫できました。
さあ、どのように調理して食べようか考え始まっています。楽しみです。
滑津小ミュージアム オープンです。
昨日お知らせしたとおり、ふくしま教育の日に合わせた、「滑津小ミュージアム」を明日までの2日間開催いたします。どうぞ、ご覧いただければ幸いです。
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