福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
2021年11月の記事一覧
361校長室のひとり言(う~んと考える)
月例の教育長訪問がありました。
「各学年とも落ち着いた雰囲気の中で、
真剣に学習に取り組む姿がある。」
教育長さんから、
お褒めの言葉をいただきました。
現状に満足することなく、
子どもの伸びる力をさらに高めるべく、
学校全体で努めてまいります。
2年生をピックアップ。
「8の段の九九を工夫してつくる」
7の段は習ったから・・・。
かける数が1つ増えると・・・。
まずは自分で考えてみる。
文章や図、式で表すことできたかな?
360校長室のひとり言(一人一鉢運動:おまけ)
プリムラの一人一鉢運動は、
私たち教職員も取り組みます。
晴れ舞台の装飾に心を込めます。
校長室にも鎮座しました。
玄関には、
不在職員の分も用意されていました。
よ~く見てください。
唯一、「先輩」表記(笑)
この種の「遊び心」、ナイスですね。
ステキな同僚性だと思えるのです。
本日、勤務日のICT支援員暁先輩は、
とても喜んでいました。
359校長室のひとり言(想いをつなぐ)
環境委員会主催の「一人一鉢」運動
自分の名前を記載した鉢に、
プリムラを植えました。
名前が書いてあると、
愛着と責任感が芽生えてきますね。
1~6年生までの縦割り班で活動です。
6年生が下級生の世話をしています。
その様子を見ていると心が和みます。
全校生が心を込めて大切に育てた花は、
3月の卒業式、晴れの舞台を飾ります。
自分が携わった植物が、
自分の門出を祝ってくれる。
6年生にとっても意義ある企画です。
佳き伝統だなあと感じました。
来年が楽しみだな(クラブ活動見学)
今日は3年生のみなさんがクラブ活動を見学しました。
グループごとに4つのクラブをめぐりました。
「ドッジボールにまぜてもらったよ。」
「早くクラブでサッカーやりたいな。」
どのクラブに入ろうかな…と 目を輝かせていた3年生でした。
来年度のクラブ活動では、上級生との活動が楽しみですね。
(担当:教務)
奥が深いべっこうあめづくり
砂糖と水を煮たてて作るべっこう飴。簡単な作業ですが、奥が深いようです。焦げさせないように、綺麗な黄金の色にするには焦げるひとつ手前で火を止めて型に流します。
上手にできたかな?
サイエンスクラブ担当
空気をカエル
朝、登校してきてドアや窓を見て「カエルがいる!」「ここにもいる!」
と驚いていた子どもたち。
すべての教室のドアと窓に、カエルの掲示物を貼りました。
これは、三密の中の「密閉」を避けるための取り組みです。
密閉=換気をしていない空間にいると、感染症にかかりや
すくなるのは、ご存じのことだと思います。
だんだんと寒さが厳しくなり、ドアや窓を開けるのを、
ためらってしまうこの時期だからこそ、「換気の必要さ」を
3つの約束とともに呼びかけました。
寒くても、健康のために(環境のために)みんなで取り組んで
ほしいと思います。
[ 担当:養護教諭 ]
環境委員会さんによる一人一鉢運動
全校生が一人一鉢運動として、プリムラの苗を植えました。環境委員さんが中心となって進行を務めながら、プリムラの育て方や注意点などを詳しく説明してくれました。この後、プリムラは一人一人が責任を持って育て、卒業式に式場を飾る予定です。
( 環境委員会担当)
水は金属と同じようにあたたまるのかな?
金属は、熱せられたところから順に温まったけれど、水はどうなのかな〜?鍋でお料理を作ったときは、グラグラ茹でたから下から温まるよ。でも、お風呂とか追い焚きしたとき、上が熱かったよ。生活経験から予想を語る子どもたち。あまりイメージがわかないけれど、友達の話を聞いているとなんとなく予想できるかも…と感じる子どもたち…
ここで示温インクを使って予想を確認しました。
「あれー、上はあったかいけれど、下は冷たい…」「結果はわかったけれどなんでだろう。」「どうしてなのかな?」「水ってすごい不思議…」新たな問題を見出している子どもたちがたくさんいました。 -理科担当-
358校長室のひとり言(修学旅行⑤:錦秋の会津)
修学旅行シリーズの最後は、
「錦秋の会津」をお裾分けです。
車窓からの磐梯山と
紅葉に包まれる鶴ヶ城
マニアックな微笑ましい場面ベスト3
第3位
養護教諭が構えるスナップ写真撮影に
「校長先生も一緒にどうぞ。」との声。
OSさん、ありがとう。
第2位
県立博物館で、縄文時代の「独鈷石器」
そのユニークな形に大喜びのHMさん
将来、「歴女」まっしぐらかな?
第1位
「お父さんにも、買わなくちゃ。」
お土産の選定に、メモをしながら奔走
家族想いのHRさん。
たくさんのお土産話、ありましたか?
保護者の皆さん、
じっくりと耳を傾けてくださいね。
そして、的確な「切り返し」や
「突っ込み」をお願いいたします。
357校長室のひとり言(修学旅行④:必見)
県立博物館で、これだけは見逃せない。
中島村の「四穂田古墳」の出土品です。
何てったって、
東北最古の短甲(よろい)ですからね。
「三角板鋲留短甲」
(さんかくいたびょうどめたんこう)
古墳時代中期、東北地方に大和政権から
武具を与えられる関係にある「豪族」が
存在していたことを示すもの。
まさに、郷土の宝ですね。
見たかい? と尋ねると、
「しっかりと目に焼き付けました。」
と答えたKIさん。
そのウィット、いいね。
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