2018年9月の記事一覧

英会話チャレンジ最終関門!

「英語」という言葉を介して、全く知らない外国人とどのように交流を図るのか。外国語科実践の場として修学旅行を設定しました。そのための最終アプローチの本日でした。時間が無く、チャレンジしていないペアは明日の朝、実施します。緊張しながらも、校長先生との楽しいやりとりになりました。明日が楽しみです。雨が予想されますが、頑張ります。
  
 明日は、コミュニケーションツールとして、タブレットを使用します。タブレットには、世界地図、日本地図、福島県地図(福島県のPRイラスト)がおさめられています。子どもたちがExcuse me.で尋ねた外国人の方の国を地図上で示していただいたり、日本のどこを観光したいのかを尋ねるのに使ったりする予定です。また、福島県の紹介PRにも使用しようと考えています。

第4回校内授業研究会(2の2)

 本日2校時、2の2の国語授業研究会を行いました。面川教育長様にも参観・ご指導いただきました。
 落ち着いた雰囲気の中で、国語科単元:読んで考えたことを考えよう「どうぶつ園のじゅうい」の学習をしました。子どもがこの教材を読んで「獣医さんは大変だ」と抱いた感想をもとに、「なぜ大変なのか」について考えました。
 子どもたちは、課題に真剣に取り組み、「なぜ大変なのか」ノートに自分の考えをしっかりまとめることができました。
 放課後、先生方の事後研修会も開かれ、全教員で授業についての批評をし合い、成果や課題を明確にすることができました。日々の授業に活かせるようにして参ります。
     

弁護士さんより「いじめは絶対に許されない。」

 19日(水)3・4校時に、4年生対象に県弁護士会の協力を得て郡山の弁護士:武村陽先生による「いじめ防止出前講座」を開きました。昨年度は、4,5,6年生が実施しており、昨年度実施していない中学年ということで、4年生実施となりました。
 
 武村弁護士さんは、各学級で弁護士の仕事について紹介した後に、本題である「いじめ」について授業を行いました。
 武村弁護士さんは、「いじめは、絶対に許されないものである。」とおっしゃい、専門的な立場でお話をくださいました。
 特に、「絶対にいじめが許されない」理由では、「葬式ごっこ事件(東京都)」を事例に用い語ってくださいました。子どもたちは、驚きながらも、真剣に話を聴きました。
 いじめがいけない理由①は、いじめはとことんまで人を追い込んでしまうことになる。最後には、自殺まで追い込むことになる。自殺者の気持ちとしてコップの水が溢れる様子に例えた「心のコップの水」の話をしてくださり、何気ない一言でも、受け取る人の心のコップが一杯になり溢れてしまうと自殺をしてしまうことを話してくださいました。
 理由②は、いじめは、「いじる」「からかう」「じゃれる」気持ちから、いきすぎてしまって起こる。もし、こうなった場合、すぐに謝ることが大切である。「人間だから失敗もする。失敗したと思ったら謝ってください。」
 さらに、ご存じ「ドラえもん」を用いて、ジャイアンが、のび太をいじめている時に、スネ夫がはやし立て、静ちゃんが見ているという設定で、「いじめの対処法」(※いじめを止めてもらうためにどうしたらよいのか。静ちゃんの立場でどんなことができるのか。どんなふうに言われたら、ちゃんと反省しよう、謝ろうという気持ちになれるのか。)について、子どもたちは、武村弁護士さんと共に考えました。
 最後に、先生より、「いじめられている人に対して」「いじめている人に対して」「いじめを見ている人に対して」メッセージが送られ、出前講座を終了しました。
 とても価値のある学びの機会になりました。本校も、この講義を基に、一層「いじめは絶対に許さない」という共通認識を強く持って取り組んで参ります。

職員駐車場に外灯設置!

 職員駐車場に外灯が点灯しました。
 長年の懸案であった外灯がついたことにより、駐車場全体が明るくなり、女性の先生方がより安全に帰宅することができるようになりました。ありがとうございました。

感動です。箏・尺八・三味線の生の演奏は心に響きます。

   体育館に13張りの箏が並びました。高学年「和楽器教室」です。
 高学年の教科書には、箏・尺八・三味線など和楽器が登場します。中々和楽器に触れる機会は無く、お正月になるとテレビをはじめ、色々なところで、「春の海」を耳にします。
 さて、本日朝より、体育館において、遠藤初江様(矢吹町・箏)、二瓶泉童様(須賀川市・尺八)をお招きし、「和楽器教室」をおこないました。
 遠藤先生がお持ちの13張りの箏が一斉に並びました。その光景は、まさに圧巻です。
 まず、遠藤先生より箏・三味線の和楽器の歴史や楽器紹介をいただき、続いて二瓶先生より尺八についてお話をいただきました。
 今日は、箏と尺八の両先生が揃ったということは八橋検校作曲「六段」と宮城道雄作曲「春の海」が聴けるチャンスでもあります。先生方も、考えてくださっていて、期待通りに生演奏をしてくださいました。子どもたちも真剣です。生の演奏は、心に響くものがあります。

 また、三味線では子どもたちの教科書に載っている「こきりこ節」を、尺八のみでは、「ひふみはちがえしの調べ」を演奏くださいました。
 
 その後、学年毎に、琴、尺八、三味線の弾き方を教えていただき、実際にグループに分かれて、「さくら さくら」の演奏経験をしました。
◆6年生の様子です。
  
 
◆5年生の様子です。
  
  
 
 
   感動の時を過ごした感想を述べ、最後に、お礼を述べました。

 そして、使用した13張りの箏の後片付けをしました。良い学習になりました。
  
 ご多忙の中、本校学習にご協力をいただきました遠藤先生、二瓶先生、ありがとうございました。

陸上会場練習2回目

 10月2日の地区陸上競技大会に向けて、競技場練習が続いています。今日は、2回目の練習となりました。子ども達も力一杯頑張っています。
   

Excuse me. May I sak you some questions?

 6年生は修学旅行まであと1週間となり、今日は、ALT:ブレンダン先生の協力をいただき、外国人と英語という言葉を介して、交流を深められるように模擬実地研修をしました。
 実際には、中々難しいものです。まだ、1週間あります。頑張りましょう。
  

   コミュニケーションツールとして、世界地図、日本地図、福島県地図をおさめたタブレットを使用して、外国人の国や日本でどこに行きたいのか、福島県の紹介PRにしようしていきます。今日は、チャレンジしてみました。6年生、なかなか頑張ります。

ふくしまっ子ごはんコンテスト作品に、先生方からのプレゼント。

    夏休みに、高学年とチャレンジしてみたい子が作成してきてくれた「ふくしまっ子ごはんコンテスト」の作品は、無事に県に出品されました。
 校内では、折角の力作をそのままにしてしまうのではもったいないとの意見があり、急きょ、「先生方が食べてみたい」と思えた作品に「先生方が選んだ『食べたいで賞』」を選考しました。中々です。先生方の好みが出ています。来校時にご覧下さい。