2023年2月の記事一覧

946校長室のひとり言(教育長訪問②:定着)

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は、「道徳」でした。
「友達の家に行ったとき、
 気を付けることは何だろう?」
最初に、いくつか板書してありました。
その中で、私がニヤリとしたのは、
「くつ下を脱がない」です。

道徳は教科書に書いてある出来事から、
みんなで考えます・・・。
自分でも似たような経験をしたなあ。
そのような出来事が
教科書にはたくさん出てきます。
ホント、上手につくられてます(笑)
「自分ならどうする?(どうした?)」
その思考回路が、大事になりますね。

教科書に出てきた主人公は、
遊びに行った友達の家を出てすぐに、
「あること」を忘れたことに気付きます。
「大事な忘れ物をした。」と前置きして、
さあ、何をしたのでしょう???
1年生の保護者のみなさんは、
お子さんに聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の参観で、私が気付いたのは、
1年生ができるようになったことです。
「姿勢を正しくして、教科書を読む。」
「自分の考えをワークシートに書く。」
きちんとできていましたよ。

945校長室のひとり言(教育長訪問①:お約束)

 

 

 

 

 

 

学期が始まる月(4月・8月・1月)と
学年末(3月)を除いた月例実施である
「教育長訪問」の最終回であります。
全8回で、年間をとおした「変容」を
(それが「成長」なら、よりベター)
具体的に確認してもらえる機会です。
私の中では「あり」の月例なんですけど。
子どもの姿が褒められれば、
うれしさも倍増ですからね~。

最終回なので、各学級ごとにお届け。
(①~⑦のシリーズ化)
目指せ1000号を宣言しましたので、
号数稼ぎの姑息な手段です(笑)

 

 

 

 

 

まずは、つくし学級です。
「人の話は、●を見て聞く」
大事な約束事について話し合います。
自分の意見をはっきりと話す態度が
とても立派だと思いました。
学級全体が同じベクトルで進んでいる。
仲良しな、学びの集団です。

「人がズルをしていてもまねしない。」
読んで、ドキン!としました。
良心が試されるお約束でしたね。

944校長室のひとり言(開花!)

安堵・・・。
その瞬間は、先週末だったようです。

「多年草」を実証しました(笑)

プリムラのことをネット等で調べると、
園芸業界では、基本的に一年草として
扱われることが多いのだそう。
上手に夏越しすると、
翌春、再び花が楽しめるとのこと。

努力と言える代物ではないですが、
半ば興味本位で、頑固に育て続け、
結果を出したことはうれしいなと。
素直に喜びます・・・。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/9e7eef7bdfa050b68f0cc54d70b56e8f?frame_id=28

 

943校長室のひとり言(一枚の写真から)

 

 

 

 

 

卒業まで残り●日(カウントダウン!)
と、6年生の卒業に注視しがちですが
各学年の進級はもちろんのこと、
特に、5年生が最高学年になることも
重要視したいなぁと思います。

2年生の教室掲示で、
学級の「歩み」みたいな写真掲示あり。
そこに、証拠写真を発見しました。
5年生が、各学年を巡回して
豆まきをした時の一枚なんだね。

下学年が見つめる、憧れの眼差し
頼られているんだな、という自覚が
徐々に確かなものとなっていく。

5年生が覚悟を決める今、なのかな。

その5年生が、運営を担う
「6年生を送る会」は、あと一週間後!

がまんがまん…

 今日は、ぽかぽかの日差しがうれしい一日でした。

職員玄関に並べてあるプランターには、ご覧のとおり、プリムラが色とりどりの花を咲かせています。

11月に子どもたちが植えた苗も、本来ならこのようにきれいな花を咲かせているはずなのですが

どの学年もこんな感じ…。

でも、これは決して手入れが悪いわけではなく、子どもたちの、ある「作戦」なのです。

その作戦とは、こちら!

卒業式の頃にたくさん花を咲かせるため、今のうちは花芽を摘んでおくように環境委員会からお願いされているのです。

本当は自分の育てているプリムラがどんな花を咲かせるのか楽しみにしているはずなのに、卒業式の会場を美しく飾るために、がまんがまん…。 みんなで協力している優しいなめつっ子たちです。

卒業式まであと1ヶ月ほどになったので、花芽摘みもそろそろ終わりになりそうですね。

どんな花が咲き揃うか、楽しみです。

 

(担当:教務)