2023年3月の記事一覧

995校長室のひとり言(待つ)

明日からは、今年度最後の3日間です。

「校長、今、学校におるんか~い!」
総ツッコミ状態ですね・・・。
スミマセン。いろいろと野暮用で。
仕事が遅い校長で、申し訳ないっ!
そろそろ帰ります。
このブログをアップしてから(笑)

明日20日の通常授業
「春分の日」を一日はさんで、
22日は、修了式
そして、
23日の卒業証書授与式

焦らず、慌てず、着実に。
その日を充実して過ごすであろう
子どもたちのことを
待っている桜、です。

994校長室のひとり言(粋な)

 

 

 

 

 

 

6年生による特別企画です。
卒業関連行事に係るプロジェクトの一環で
小学校生活の最後に、
下級生と楽しいひとときを過ごす。
その趣旨のもと、行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、朝の活動の時間帯を活用して、
6年生が分担して各学級を訪問しました。
提供したゲームは、「伝言ゲーム」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下級生のある女の子は、
「6年生の出す問題、難しい~」
と言いながらも、顔はにこやか。
楽しくて、自然にガッツポーズも。

 

 

 

 

 

 

最後には、
各学年へ「色紙」のプレゼントあり。
粋な計らい、ですね・・・。

自分たちの卒業に向けて、
何をすべきか。
何をやりたいのか。
ひとつひとつ、丁寧に、形にしています。
最終の着地、ソフトランディングのため
徐々に、高度を下げているところ。
来週、残すところ、あと3日間です。
悔いなく。

 

 

 

 

 

 

6年生の「動き」は、
5年生にとっても、生きた学びです。
そうか、こういうことなのか、と。
5年生の色紙には、何が書いてある?

993校長室のひとり言(気ぃ、遣わせちゃって)

 

 

 

 

 

 

 

科学捜査研究所長様こと、
「科捜研の男」からお祝いメッセージが
6年生宛に届きました。

先月、キャリア教育「講話」を
6年生にアツく行ってくれた御仁です。
ご配慮、ありがとうございます。
気ぃ、遣わせちゃったな。

現職の科捜研所長の話を聴かせたい。
その発案が、教育効果を生み出しました。
「なんのこっちゃ?」の方々のために、
該当記事を添付します。
ご興味のある方は、続報の②③も
お手数ですが探してご覧ください。

私の「読み」は当たりました。
彼は、多分、一年で異動だろうと。
なので、依頼をしてみたのです。
まさに、千載一遇の機会をゲット!
予想どおり、
過日、県警の人事異動が新聞発表です。

機動捜査隊長の講話は・・・
う~ん・・・「無いな」(笑)

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/f4859ba09616193b1fd9a0e2eae2c764?frame_id=28

992校長室のひとり言(学びの連鎖)

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生2名の、この驚きの表情
心の中の声が、聞こえてきそうです。

順番待ちの「美文朗誦」への挑戦
自分たちの前に暗誦を披露したのは
6年生のIMさん。
与謝野晶子の詩
「君死にたまふことなかれ」を
よどみなく暗誦しました。
そりゃあ、驚きますよね・・・。

6年生が、残り少ない学校生活でも
毎日を懸命に、充実して過ごす。
その姿で、下級生に示す。
まさに、その典型だったなぁと。

連日、校長室に通うメンバーの中で
この2名が、その幸運に恵まれた(笑)
刺激を受けたのか、
FUさんは、「いろはかるた」完了!

 

 

 

 

 

 

 

 

本校の中で、佳き流れが
静かに、でも着実に、出来つつあります。

991校長室のひとり言(カスタマイズ)

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生の国語科「モチモチの木」
物語の読み取り場面も、
そろそろクライマックスを迎えます。

今回、紹介したいのは、
3年生のノート記述の「テクニック」

「板書」は、模造紙を活用しています。
利点は、学びの軌跡を掲示できること。
既習内容を振り返ることができます。

冒頭の写真が本時の板書なのですが、
単純に書き写すだけでなく、
工夫をしている子が数名いました。

「モチモチの木に灯がともる」を
「モチモチの木に灯が!?」と
サスペンス調(笑)で簡略化です。
周りもギザギザで囲んでいますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人目は、
注目したいキーワードを目立たせる。
「勇気」がポイントなんだね。
その勇気は、本文のどこにあるか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に紹介するノートは、
一人の子どもしか見ることはできない。
それも勇気のある子どもだけ。
そこに、
「なぜ?」と書き込んである。
自問自答の、まさに追究型です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう技能を身に付けると、
学ぶことが楽しくなること
間違いなし!