991校長室のひとり言(カスタマイズ)

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生の国語科「モチモチの木」
物語の読み取り場面も、
そろそろクライマックスを迎えます。

今回、紹介したいのは、
3年生のノート記述の「テクニック」

「板書」は、模造紙を活用しています。
利点は、学びの軌跡を掲示できること。
既習内容を振り返ることができます。

冒頭の写真が本時の板書なのですが、
単純に書き写すだけでなく、
工夫をしている子が数名いました。

「モチモチの木に灯がともる」を
「モチモチの木に灯が!?」と
サスペンス調(笑)で簡略化です。
周りもギザギザで囲んでいますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人目は、
注目したいキーワードを目立たせる。
「勇気」がポイントなんだね。
その勇気は、本文のどこにあるか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に紹介するノートは、
一人の子どもしか見ることはできない。
それも勇気のある子どもだけ。
そこに、
「なぜ?」と書き込んである。
自問自答の、まさに追究型です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう技能を身に付けると、
学ぶことが楽しくなること
間違いなし!