2022年10月の記事一覧

780校長室のひとり言(アテレコ)

 

 

 

 

 

 

 

 

自慢のお笑いネタで勝負したいんです。
校長先生、どうでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の空って、何か気まぐれな感じ。
私の想いと似てるなぁ・・・。

 

 

◆◆◆
前稿で打ち止めしようかと思っていたら、
6年生の二人が昼休みにやって来ました。
「ハレとケ」の「ケ」を
頑張っているんだぁと思って、追加です。
少し、紹介で遊んじゃいました(笑)

779校長室のひとり言(いつもどおり)

 

 

 

 

 

 

 

学習発表会の練習が佳境であろうが、
普段、頑張っていることや、
続けてやるべきことなどに、
地道に力を注ぐ子らがいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

先週のNo.22学校だよりをご覧になり、
声をかけていただいたようですね。
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日から、
「美文朗誦」への挑戦者が来室しました。
ちょっとした意識の芽生え、ですよね。
オールラインナップ、紹介します。

778校長室のひとり言(スペシャル②)

6年生のフィナーレ
観客席最後尾から、
一人一人を目で追いました・・・。
そして、
この瞬間に、出合いました。
「よかった。」

詳細な説明はしません。野暮です。
スミマセン。
関係者のみぞ知る、です。
たまたま、この拙稿をご覧になった、
6年生の保護者の方々のどなたかが、
または、一緒に閲覧した6年生の誰かが、
「そうだよね・・・。」
と、思ってくれたなら、それでいいです。

なんのこっちゃ? の記事でしたね。
私は、「浪花節」気質なんですよ。

777校長室のひとり言(スペシャル①)

祝No.777です。ラッキーセブンです。
それを記念して、
昨日の「内覧会または試写会」における
スペシャルを2つ、お届けします。

5年生には、欠席者がいました。
担任O先生が、セリフの代弁をしました。
もう一回できる時間的余裕があったので、
私から、全員に提案をしました。

本番だって、何が起きるかわからない。
誰か、「代役」できるかい?

しばらくの、沈黙・・・。
いないか? その時、スッと挙手!
ただ一人、HTさんが名乗りを上げる。
そして・・・。
驚きました。セリフは完璧でした。
見事に、代役を務めたのです。
どれほど台本を読み込んだのか。

下積みの長い俳優が、
代役のチャンスをモノにして・・・。
なんて話は、こんな感じなのでしょうね。

776校長室のひとり言(お先に失礼)

 

 

 

 

 

 

 

 

学習発表会の演目について、
校内発表会の前に観る機会があるのです。
美術展の内覧会や映画の試写会のような、
「管理職チェック!」(笑)
校長・教頭が招待されるんですよ。
実施は任意の日にち設定なのですが、
全学年が、17日(月)の同日でした。
そのため、6校時目までびっしり。

1年生は代表2名が呼びに来ました。
他学年は、担任の先生が
少し緊張した面持ちで・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が共通して話をしたのは、ふたつ。
①観覧席の最後尾まで、声を届けること。
(実際に、最後尾に座って観ました。)

②「切り替え」をすること。
(演技と待機のメリハリ)
 舞台袖では、無駄な話をしないこと。

この二つを実践するだけで、
発表に、心地よい緊張感が生まれます。
観衆に、想いが伝わりやすくなります。
写真で、内容をご想像ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふくしまっこ ごはんコンテスト

 夏休みに課題としていた「ふくしまっこ ごはんコンテスト」には、5・6年生をはじめ、2・3年生からも応募がありました。参加にあたり、保護者の皆様には、大変お世話になりました。

 その中で、2年生のTRさんの「にこにこワンプレート」が一次審査を通過して二次審査まで進んだので、ご紹介します。

 (^^)!!

 見た目をかわいらしくしたところと、ワンプレートに盛り付けて洗い物を少なくしたところが特徴だそうです。おにぎりのお顔は、海苔とかつおぶしで作ってあります。なんともほのぼのしてかわいらしい朝ごはんですね。

 参加した子どもたちに多く見られたのは、おじいちゃんやおばあちゃんが育てた、地元、中島村のおいしい野菜を上手に使っていたということです。それぞれのご家庭では、お子さんと一緒にメニューを考えたり、調理をしたりして、親子のふれあいの時間を楽しんでいただけたのではないでしょうか。

 参加した全児童のメニューは、校内に順次掲示してまいります。

(担当:教務)

775校長室のひとり言(中核)

 

 

 

 

 

「千載一遇」よ再び、でした。
本校赴任後、この種の機会が増えました。
教え子との遭遇シリーズ!
昨年度の拙稿を添付するので、
経緯をさらっと把握してください。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/2b1b8d7e97af9f0113e659c7fa6c9a9c?frame_id=28

今回の授業研究会は、大盛況でした。
彼が、「ウォーリーをさがせ!」状態
「コア」ティーチャーの名称どおり、
専門性を生かして、その地域において
中核をなす存在として授業提供をする。
私、多分、ニヤつきながら
授業を参観していたと思います。
参観後、ひと声かけて、握手して帰路へ。

その日の夜、彼からメールが。

参観者が納得する授業じゃなくて、
あの子らが、面白かった、楽しかったと
終われる授業を目指せばいい。
その意識は、ブレない方がいい。
(そんな内容を返信しました。)
ちょびっと暴論ですかね?(笑)
でも、その努力を積み重ねてほしいな。
そう思っています。

774校長室のひとり言(ご恩)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校に長らく携わっていただいた、
現代書家の草野希鳳先生による書写指導は
今年度をもって終了となりました。
14日金曜日がご指導の最終日でした。

 

 

 

 

1・2年生は、授業の終わりに
それぞれ「お別れ会」をしたようです。
他の学年は校長室にて代表者から
メッセージと花束を贈呈しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「字がもっと上手になりたい。」
「先生に褒められて自信が付いた。」
「自分の字が好きになりました。」

技能面での向上はもちろんですが、
メンタルな部分で刺激を受けて、
気持ちを強くもった子が多かったです。
それは、希鳳先生が指導者でありつつ、
公募展等に挑戦する書道家であることが
大きな要因のひとつでしたね。
アーティストとしての心構え、情熱が
子どもたちの向上心に、じわりと
火を灯してくださった、と思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

本校にて通算7年間のご指導でした。
今まで本当にありがとうございました。

773校長室のひとり言(核心)

任意の「勉強会」の団体である
「福島県小学校教育研究会」(小教研)
その組織内での研究教科のひとつ
道徳科研究部の県大会を開催しました。
それが、一日半「留守」の理由でした。
大会の運営責任者だったのです。
まあ、「現場監督」みたいなモノ(笑)

その大会で「講演」をお願いしたのが、
聖徳大学名誉教授の吉本恒幸氏でした。
今までの道徳教育の実践を振り返り、
「自己を見つめる」機会となりました。
氏の歯に衣着せぬ物言いが、
心地よいボディーブローでしたねぇ。
効きました・・・。
様々なエキスを注入してもらった、
ちょっぴり刺激的な至福の2時間でした。

772校長室のひとり言(姿)

対外的な仕事があり、
一日半、学校を留守にしました。
毎日のルーティンが途絶えると、
何となく、落ち着きません・・・。
金曜日は、子どもらの学びの姿とご対面!
ざっと、紹介しますね。

奇しくも、この日は「面談」の日
村教委の教育長さんと学校教育課長さんが
私ら管理職の中間面談をするのです。
年度折り返し地点のこの時期に、
「しっかり学校経営やっとるかぁ~!」
的な懇談でご指導を受けます(冷や汗)
紹介写真は、その時の授業参観場面も
含まれています。

つくし学級は計算問題に集中してます。

 

 

 

 

 

6年生の制作工房を訪問しました。

 

 

 

 

 

 

3年生は算数科の操作活動で思考中!

 

 

 

 

 

 

水揚げされた魚の行方を調べる5年生

 

 

 

 

 

 

要約文に挑戦しているのは4年生

 

 

 

 

 

 

2年生は草野希鳳先生による書写指導

 

 

 

 

 

 

聴く姿勢の素晴らしさ。
1年生のこの学びに臨む態度を確認し、
学校に戻って得した気分になりました。


771校長室のひとり言(ベール)

 

 

 

 

 

「増殖」していたモノの
正体が明らかに・・・。
いよいよ、そのベールを脱いだ~。

というより、「被った」かな(笑)

今年の2年生の演目は、
従来の「スイミー」ではなく、
「お手紙」だった、というわけです。

770校長室のひとり言(潜入捜査)

 

 

 

 

 

 

4年生の学習発表会での演目は、
「運動系」の模様です・・・。
潜入カメラで覗いてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

各種目ごとに自主練習の真っ只中!
これらの演技に、BGMが加わり
どのように演技構成されていくのか?
その相乗効果、今から楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

ステージ上のなわとび三人組
今、跳んでいるFKさんについて、
ご披露申し上げます・・・。
今朝、登校して来た彼に、
「おはよう!」と声をかけると、
挨拶の後に、スッと近付いてきて、
金曜日は、お世話になりました。」
(いきいき中島っ子標語表彰式)
えっ? おぉぉぉぉぉ!(興奮状態)
このフレーズ、なかなか言えませんよ。
大人顔負けだね。素晴らしいな、と思う。

彼の受賞作品は、
「照れるけど 言葉に出すよ
 ありがとう」 でした。
まさに、有言実行なんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

お世話・・・といっても、
「●アラのマーチ」
それを言っただけなんだな~(笑)

 

スーパーマン参上!(暁先輩)

 本日、ICT支援員の暁先輩から

「ICT支援員だより Ver.6」をいただきました。

 これは暁先輩から我々職員向けに出していただいているおたよりです。

 暁先輩は、日頃の授業やタブレットの使用時に「困った!」ということを相談すると、いつも明快な解決策を授けてくださいます。今回のおたよりでは、タブレットの不具合が発生したときの対処法を教えてくださいました。

 先生方の困り感に対応してくださるだけでなく、子どもたちの「あきらせんぱい、あそぼう!」にもスピーディーに対応。まさに滑津小のスーパーマンです(^0^;)

(担当:教務)

769校長室のひとり言(新)

 

 

 

 

 

 

 

2年生の算数科の授業にお邪魔しました。
子どもたちの様子から、ピンときました。
皆さん、お気付きでしょうか?
担任のO先生に確認をすると、ビンゴ!

 

 

 

 

 

 

 

今日から「下」の教科書を使っています。
おニューな教科書なんですよ。
(これって、死語ですかね・・・。)
何となく、
ウキウキしているようにも思えます。
教科書の扱いも丁寧です。ですよね~。

担任時代、新しい教科書の使い始めには
教科書の折り方(折り目の付け方)を
必ず、教えることにしていました。
丁寧に、大切に使ってほしいからです。

 

 

 

 

 

 

 

決まってやったことは、
教科書の「新しい匂い」を嗅ぐ(笑)
なに、変なコトやってんの!
と鋭いツッコミが入りますよね~。
でも、あの紙の香りやインクの匂い等
独特の「新」に触れさせるのも
大事なことかな、と考えていたんです。

768校長室のひとり言(自衛隊出前授業④:好日)

「立派になったなあ。」
出前授業を一番、楽しみにしていたのは
この私かもしれません。
かつて担任した子らが来たからです。
昨年度、二人の話題を出したところ、
五十嵐さんが同じ部隊いたことが判明し、
盛り上がったことがきっかけです。
今年度、出前授業の実施にあたり、
「可能ならば」と招集を依頼しました。

平田村の某小学校へ赴任した時のこと。
私は、いきなりの6年生担任でした。
その隣の学級にいたのが・・・。
彼らを卒業させた後に受け持ったのが、
3年生です。そこには・・・。
その二人が目の前に現れたのです。
数十年ぶりの再会に、心躍りました。
子どもたちを前にした自己紹介で、
「熱い気持ちをもたせてくれて・・・」
と、私との関係を暴露するものだから
鼻の奥が、急にツーンとなったよ(泣)

まあ、やんちゃしてた二人だったが、
純粋で真っ直ぐな性格は、似ていた。
そして、エネルギッシュなところも。
同じ道を志したのも納得できた。
国を守るため、人命を救うため、
体を張って任務を全うしようとしている。
その姿を想像することができて、
こちらも熱い気持ちをもった・・・。

私にとって、
至福の、佳き時間が流れました。

767校長室のひとり言(自衛隊出前授業③:アナザーストーリー)

 

 

 

 

 

 

 

 

キャリア教育、ピンポイント!
志願者の出現です。
5年生のSMさん。
海上自衛官(一人、迷彩服の色が違う)の
近田さんに直球、質問をぶつけます。
「ぼく、海上自衛官になりたいんです。
 ぼくでもなれますか?」
「なれるよ。たくさん勉強してね。」
「よし!」
ここで、満面の笑み。

この後が、興味深かった。
「でも、片付けが・・・苦手なんです。」
「それは、頑張らないとダメだよ。
 狭い船の中で生活するのだから。」
「・・・。」

「はい。片付け、頑張ります!」
来たぁぁぁぁぁ!
整理整頓「宣言」、いただきました(笑)
傍らにいた、支援員のN先生、
「今、撮った写真、机に貼っとくね。」
御守り、御札か・・・。

自分の将来像を描いたり、
生活態度に影響を与えたり。
この教育効果、素晴らしいです。感謝!

 

766校長室のひとり言(自衛隊出前授業②:フリマ?)

 

 

 

 

 

 

 

学習対象者は、6年生でしたが、
他学年児童にもお楽しみがありました。
自衛隊さんのご厚意で、
迷彩服や装備品の展示・試着会!(笑)
昨年度も大好評でしたので、
昼休みには多数、集まって来ました。
冒頭の二人は、一番乗り。
(給食、ちゃんと食べたのか・・・?)
では、スナップでお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

765校長室のひとり言(自衛隊出前授業①:大切なこと)

 

 

 

 

 

 

自衛隊の出前授業「防災教室」です。
昨年度に引き続き、
自衛隊福島地方協力本部白河地域事務所の
五十嵐副所長様のコーディネートです。
他に同行者としてお世話になったのは、
近田さん、森さん、鈴木さんです。

 

 

 

 

 

学習の対象者は6年生です。
日頃の防災意識を高めることプラス、
キャリア教育の視点もねらいのひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竹棒と毛布で担架をつくったり、
簡単なロープワークを覚えて、
ペットボトルでの水難救助法を試みたり、
体験をとおして学ぶことができました。

 

 

 

 

 

自衛隊の仕事紹介で
「国を、守っています。」
端的な表現ですが、重みのある言葉です。
その使命感は、
子どもたちにも伝わったようです。
また、
「防災」に関して、一番大事なことは、
「自分の命を守ること」
これも心に響いた言葉でした・・・。

 

764校長室のひとり言(趣旨)

前稿の「おまけ」です。

この標語コンクールの主催は、
村PTA連絡協議会(共催村教委)です。
教育長さんの主催者挨拶にあったように、
家族内で「学びの十か条」を共有し、
自分たちの生活にどう反映させていくか。
ご家庭でどう関わるか、が大事なのです。

家族内で、親子で、兄弟姉妹で、三世代で
あ~でもない、こ~でもない、と
会話をして、関わり合って、つくる。
その時間の「共有」が肝要だと思います。
家族の共作が前提のコンクールです。
だから、PTA主催、というわけです。

全体での集合写真を撮った後、
所属ごとの撮影会となりました。
幼稚園が、先に撮影です。
「●アラのマーチ!」
写真撮影時の合言葉なんですね~。
次は、ウチらの番。
それならと、拝借してみました(笑)
「もう、校長先生ったら、悪ノリして。
 しょうがないな~」の顔です。

763校長室のひとり言(共通実践)

「いきいき中島っ子標語」表彰式が
10月7日(金)に開催されました。
本校では、最優秀賞1名 優秀賞3名が
受賞しました。おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

下学年の部 最優秀賞 
「あいさつで くもりぞらでも 
 こころはれ」(2年 KYさん)

 

 

 

 

 

 

下学年の部 優秀賞
「マスクでも 目と目を合わせ
 え顔であいさつ」(3年 MAさん)

 

 

 

 

 

 

上学年の部 優秀賞
「照れるけど 言葉に出すよ
 ありがとう」(4年 FKさん)

上学年の部 優秀賞
「生活で 発見できる 学びの目」
       (6年 YRさん)

取り上げた内容は様々で、
挨拶 感謝の言葉 活用する学び 等々
自分の生活と関連させて考案しました。
オリジナルな視点で、
心に響く言葉を紡ぎ出していますね。
幼・小・中学校の連続した学びの中で、
教育機関と地域、家庭が連携して
共通実践することが大事だと考えます。