2018年11月の記事一覧

3連休におでかけください。「西白河地区小学校造形作品展」白河マイタウンで展示。

保護者の皆様、メールでお知らせさせていただきましたとおり、本校より多くの子どもたちの作品が入賞しております。11/21~1/27まで、午前9時~午後9時まで、白河マイタウンに展示されております。どうか、足をお運びいただき、他校の作品もご覧いただきながら鑑賞いただけますよう、ご案内いたします。

◆本校の入賞者紹介◆

1年 矢内 汐那さん「金賞」

1年 生田目耀太さん「金賞」

 1年 田﨑 乙羽さん「金賞」

 2年 田島 唯さん「特賞」※県造形研究会へ出品

 3年 小室 美潤さん「研究部賞」※県造形研究会へ出品

 3年 小室 勇人さん「金賞」

 4年 矢内 真央さん「特選」※県児童画展へ出品

 5年 藤田 結斗さん「金賞」

 5年 ウォード琴乃さん「金賞」

 6年 畠山あかりさん「研究部賞」※県児童画展へ出品

以上、10作品が入賞いたしました。

この他に、

●2年高村友菜さん、井上心結さん、円谷晃太さん、小林優斗さん

●4年水野谷美桜さん、杉本蓮さん

●5年東海林美里さん、佐々木誠南さん、添田美雛さん

●6年緑川愛里紗さん

が出品しました。おめでとうございます。

 

4年生2週続けて授業研。書けた、話し合えた、活発に相談し合えた。

 今日は、担任による国語科の授業研究会がおこなわれました。国語科説明文の学習でした。子どもたちが自分の考えをノートにしっかり書けること。友だちとペアで真剣に話し合えること。そして、友だちの考えを聞いて、考えを共有できること。成長を感じています。

  

  

 放課後、先生方で事後研究会をおこないました。どの先生も子どもが活き活きと学習に取り組む姿、ノートに自分の考えをしっかり記している姿に称賛の声が上がりました。

   

「クリケット」ってどんな競技なの?

 

本日、多文化クラブが、「クリケット」をしました。ALTのブレンダン先生が教えてくださいました。簡単そうですが、やってみると中々ルールもつかめず、難しい競技でした。でも、しっかり楽しめました。

ブレンダン先生ありがとうございました。

黙働清掃(もくどう清掃)に取り組む165名!かっこ良すぎる滑津っ子。

  

ものがあったら、よけて清掃する。廊下にプランターの並ぶ本校は大変ですが、6年生がリードし、下級生もみんな一緒に、よけて清掃してまたもとに戻す。そんな姿が身に付いてきました。清掃でも学ぶことが沢山あります。

 

廊下を黙々と清掃する6年生、皆のお手本です。廊下の右側を静かに移動する全校生、とても意識が高く、素晴らしい姿です。こんな姿が、滑津小にはあります。 

昨日、高学年ブロック「チャレンジ600m走」栄冠は、はじめて女性に!

 昨日、荒れていた校庭も整備され、高学年ブロック「チャレンジ600m走」がおこなわれました。

 

 いざチャレンジです。2分の壁を破ることができるでしょうか。本気度もピークで真剣勝負となりました。

  

第5回目にしてはじめて、優勝カップが女性の手に渡ります。2分06秒でゴールでした。

11/13師範授業の事後研修会で、更に学ぶ教師集団。

 11/13 筑波大学附属小学校 青木伸生先生をお招きし、村学力向上推進会議主催の師範授業を提供いただきました。今年度は、本校が会場で4年生16名を前に、「消えたパンダ金魚」(杉山亮)を授業していただきました。また授業後には、講演もいただき、新学習指導要領の捉え方も学ぶことができました。

 本日は、本校教員でこの授業の事後研究会をおこないました。基本的には、この師範授業から学べたことを共有し、今後の授業に生かすことがねらいです。各先生方が、教師の立場で、子どもの立場で、発問への反応、発問の意図、構造的な板書などを考えながら授業を参観していたことがよく分かり、学びの共有を図ることができました。よかったです。ここで協議されたことは、これから子どもたちへ授業の中で返されます。

 

 

 

昼休み、校長室の中から廊下へ長蛇の列ができます。

「校長先生、『美文朗誦』の暗唱、聞いていただけますか。」
  どんなに慌ただしい日でも、このような声が校長室に響きます。「美文朗誦(びぶんろうしょう)」とは、「走れメロス」「子曰く」の論語「枕草子」「竹取物語」「平家物語」等、たくさんの古典、名作、漢詩、詩などに触れ、声に出して繰り返し読み、覚え、暗唱することで、日本語の美しさに触れると同時に、新たな学びにつながると考えて今年度からスタートしているものです。
 この「美文朗誦」には、78の名作が載せられており、本校でも活用をさせていただいています。高学年だけのものでなく、低学年でも、「寿限無」や「十二支」「春の七草」「秋の七草」「いろはかるた」などできることからチャレンジしています。
 しかし、低学年の子も、「平家物語」「竹取物語」「枕草子」などにチャレンジして来る子が多くなりました。今日から6年生がいよいよ本気モードに入ってきました。「平家物語」や「竹取物語」を朗々と暗唱し、合格していきました。また、昼休みには、1年生の女の子が訪れ、「坊ちゃん(抄)」を暗唱して合格していきました。凄いことです。
  このような日々の地道な努力の積み重ねが、その子に大きな財産を生みます。子ども一人一人が、目標を定め、家庭で何度も練習し、校長室を訪れることが大切だと思っています。
 暗唱の時に見せてもらう子どもの持っている「美文朗誦」の冊子を目にすると、目の前の子がどれくらい努力して、私の前に立っているかがよくわかります。ある子の冊子には、お母さんの日々の励ましの言葉が、綴られていました。子どもの頑張りを親が後押しして下さっていることをありがたく思います。ある子の冊子は、覚えた日にちが数行づつ記されていました。このように取り組んでいる子は、取り組まない子と比較した場合、数値では表すことができない大きな「学びの差」となって現れるだろうと思います。
 校長室で、暗唱を終え、合格シールを貼ってもらい、嬉しそうに帰っていく子どもの後ろ姿は、達成感、満足感、そして自信に満ちあふれています。なんとも言えない良い光景です。誇れる滑津小の子どもの姿です。

5年理科「人の誕生」。妊婦である養護教諭、双子の母親:主任主査にインタビュー

 5年生理科「人の誕生」のまとめの学習、新聞作りのため、妊婦である養護教諭や双子の母親である主任主査へのインタビューをおこない学習内容を深めました。この単元は3学期単元ですが、妊婦である養護教諭より「私の体を使ってください。」との申し入れを受け、単元組み替えでの授業を実施しました。今日は、最終まとめで新聞作りのためのインタビューになりました。

 子どもたちは、赤ちゃんについて多くの疑問を持っていました。それを、養護教諭や主任主査に丁寧にインタビューをして学習内容を深めていました。

 ちなみに、次のような疑問を解決していたようです。①おなかの中でどんな形なのかな?、②大きさはどう変わってくるのかな?、③形がはっきりするまでに、どのくらいの時間がかかるのかな?、④生まれてくるときはどうして泣くの?、⑤おなかの中で息もしていないし、ご飯も食べていないのにどうして生きているの?、⑥おなかの中にどのくらいいるの?、⑦今までに一番大きな大きさは?、⑧10ヶ月、ずっと変わらずに浮いていられるの?、⑨子宮の中で目を開けることはできるの?、⑩おなかの中でおしっこはするの?、⑪空気吸わないで大丈夫?、⑫どうして頭から生まれるの?など、多くの質問に答えていただきました。すごい充実した生きた学習でありました。両先生、ご協力ありがとうございました。

  

 

※タブレットは、インタビュー等の学習の必需品になっています。子どもたちも使いこなせるようになりました。

あいさつ・えがお・ゆめいっぱい+花いっぱいの学校へ

 パンジーが咲き乱れ、昨日は、一人一鉢の「プリムラ」を植栽し、学校中に、プランターと植木鉢が並んでいます。朝陽に照らされ、美しく見えます。子どもたちも日々、花に水をやり、大きく生長させるべく取り組みます。豊かな心の育成につながって欲しいと思います。

  

  

一人一鉢運動。温かい花が咲くように。

 本日、なめつタイムで、165名全校生が一人一鉢運動のプリムラの花を植えました。1,2、3年生は、6年生に補助してもらって植えました。環境委員会が中心になって活動の進行をしましたが、スムーズに時間通り終えることができました。これから、各学級廊下で日々、水の管理が始まります。2月になったら教室での管理をし、卒業式にむけて一気に花を咲かせます。今年も6年生の卒業を祝える温かい花が咲いて欲しいです。

  

   

今年最後の勝負!低学年チャレンジ600m走。

 本日、早朝に校庭整備を終え、業間に低学年「チャレンジ600m走」がおこなわれました。児童会運動委員会が中心になって実施していますか。今年最後の戦いになります。これは、全力走です。1,2年生一緒タイムトライアルですので、下剋上があります。63名本気で校庭4周を駆け抜けました。さあ、どんな結果がでたのでしょうか。

  

63名が本気で走りますが、1、2年生の子どもたちへの温かい配慮も6年生は忘れていません。最後の子には、しっかり伴走をして応援して、全員完走を目指します。

 

ここが、今年の滑津っ子の強さなのです。ありがとう!

 

疲れを残さず、元気に!

17日(土)土曜授業でした。昨日のみ休日で、今日は普通通りの授業です。そんな中、元気に登校してきました。風邪気味の子もいますが、全員が朝、走り出しました。

  

本日は、「土曜授業日」でした。来週の予告です。

本日は、「土曜授業日」でした。予定通り、午前中授業、1年生は学年行事が入りました。

さて、本日、プリムラの苗が搬入しました。19日(月)「一人一鉢づくり」がおこなわれます。今年度エンディングに向けて、準備がいよいよスタートです。15日(木)の全校集会で環境委員会が植え方の説明をしてくれましたが、一人一人が持参した植木鉢に苗を植え、各教室前の廊下で成長を見守っていきます。植木鉢の準備ができていない子は、持参できるようにお願いします。

  

    次に、19日(月)1,2年生、21日(水)5,6年生、26日(月)3,4年生の「今年最後のチャレンジ600m走」が実施されます。いずれも業間10:15~です。前回、各ブロック優勝者はカップの返還をお願いします。

1年生 学年行事を開催(いもほり・リーズ作り・大学いもを食す)

 本日、1年生は、学年行事として、さつまいも掘り、そのつるでリーズづくり、そして、大学いもを保護者の皆さんにつ作っていただいたものを食しました。保護者の皆さんには、半日がかりでの行事で大変でした。昨日の授業参観・教育講演会に続き、連日お世話になりました。ありがとうございました。

  

  

滑津小ミュージアム 最終日! 村文化祭作品も一斉展示。

 11/1より開催して参りました「滑津小ミュージアム」も本日、最終日を迎えました。昨日、村文化祭展示作品巡回展の条幅が運び込まれ、本日だけになりますが、一斉展示をさせていただきました。昨日までのべ100名を超える地域の皆さん、保護者の皆さん、そして地域を越えた先生方にも参観いただきました。口伝えに伝わっていったようです。ありがたいことです。

  

  5年生は、本日、昨日会場片付けを15分で終了し、その後、図工の鑑賞の授業を体育館で展開しました。まずは、学年で描いた作品を鑑賞しました。その後に、全作品を鑑賞して、批評しあっていました。折角のチャンスをこのように生かしています。

  

  

  

「あいさつは、交わすもの」児童会企画委員会が率先して実行

 正面玄関に、「あいさついっぱい えがおいっぱい ゆめいっぱい」の看板が掲げられています。「いきいき中島っ子学びの十ヵ条」にも記されています。教育委員会の重点目標にもあります。それだけ、あいさつが中々定着しないと状況にあります。

 この状況を打ち破るために、児童会企画委員会が正門であいさつ運動をくり広げてくれています。「あいさつは、交すもの」と言われますが、集団登校してくる子どもたちに、相手の目を見ながら「おはよう ございます」の声を掛けています。あいさつがこだまする「羽黒の丘」になれればと思います。頑張る企画委員会です。

 

全校生と保護者が「SNS使用」について一緒に考える

本日、教育講演会を福島県教育センター情報教育チーム 目黒朋子先生をお迎えして開催しました。1年生から6年生までの一斉指導ということもあり、低学年は聴けるか心配でありましたが、「楽しいコミュニケーションを考えよう」とワークシートを使いながら、子どもたちの考えを引き出し、発表させるなど指導方法を考慮いただいたお陰で、165名全児童が集中して話を伺い、学ぶことができました。

  

・文字言葉だけのやりとりは、その言葉を受け取る相手の気持ちで誤解を招いたりして、傷つけてしまうことがある。・ライン等でどのような状態でトラブルが生じるのか。ラインのスタンプによる気持ちの伝わり方。・写真を公開する前に考えなければならないこと。・ネットの「あやしい」を見きわめる。等のことを教えていただきました。

   

さらに「ネット依存症」は、完全に病気であること。どうして依存症になるのか、ゲーム会社のレベルデザインの話にも触れられ、どうしてやめられなくなるのかについてもお話をいただきました。また、ゲームをやり続けることで全国学力学習状況調査の結果が低下することもグラフデータを提示され、お話くださいました。SNSの危険性を子どもたちも認識できたようです。

 子どもたちを退席させ、その後30分間は保護者に対してお話くださいました。ネット社会で子どもたちが生きて行くために、親ができること、親としてしなければならないことをお話いただきました。親さんにも感じていただけたものと思います。

 

 目黒先生には、ご多忙の中、ご来校、講演・指導を賜りましてありがとうございました。感謝いたします。

学校保健委員会で「子どもの命をつなぐ危機対応訓練」を全教員で実施。

本日、午後、学校保健委員会を開催しました。本日は、「子どもの命をつなぐ危機対応訓練」をおこないました。この訓練は、子どもが、安全・安心な学校生活を送ることができるよう、校長のリーダーシップのもと、全教職員が、日常対応や事故防止及び緊急時における支援体制ができるようにおこなうものです。養護教諭指導のもと、緊急時の対応についてDVDを見て考え、実際に本校のある教室で事故が発生した場合のシミュレーションを机上でおこない、問題点を考えました。

  

 その後、机上でのシミュレーションを生かした実地訓練です。子どもが教室で倒れ、頭部より出血等の諸条件が養護教諭から提示され、それに基づいて、担任、近隣の学級担任、職員室の教職員、管理職が協力して、救急車要請、AEDの装着使用、心肺蘇生の実践をし、救急車到着、救急隊に子どもを手渡すまでをおこないました。教職員が連携して実践訓練を実施したことにより、よりスピーディーな対応、子どもの命を救うための各教職員の動きを確認することができました。併せて、管理職留守の場合の対応もでき、皆で認識を新にしました。よい学びができました。

※ダミーでAED装着、心肺蘇生を4名交代でおこなっている様子。