2022年2月の記事一覧

446校長室のひとり言(ハレとケ①)

なわとび記録会や節分集会があった先週を
民俗学的に「ハレ」(非日常)と考えると
今週は、「ケ」(日常)でしょうかね。

日常にシフトチェンジした際に、
今まで続けて実践してきたこと
努力してできるようになったこと
目標を決めて、今、頑張っていること
それらが、また戻ってくるといいですね。

体育科の授業で体育館へ出向いた、
つくし学級と1年生の教室を見て、
そんなことを考えました。
机や椅子、身の回りが整えられている。
留守だけれども、そこに生活する人の
丁寧な心配りが見えてくる・・・。
「誰もいない教室」が、
いつものとおり、できています。

 

 

 

 

 

 

3学期の身体測定の結果を配付しました。

大変お待たせいたしました。

3学期の身体測定の結果を本日配付しました。

ぜひ、お子さんと一緒に前回の記録を見返しながら、

確認していただきたいと思います。

 

本校では、体組成計で毎学期の身体測定をしており、

今年度で4年目の取り組みとなります。

「体組成」とは、筋肉や脂肪、骨など私たちの体を

構成する組織のことです。従来の体重計との大きな違いは、

体重だけでなく、筋肉や脂肪がどの部位にどのくらい付いているのか、

また、どのように変化しているのかをチェックすることで、

自分の体のバランスや成長を知ることができることです。

 

ただ、すべて分かる・・・ということではありません。

 大人の用紙

 小学生の用紙

ご覧のように、大人には印字される項目が

子どもには反映されていないものが多くあります。

 

そこで、会津短期大学の渡部琢也先生やTANITAにご助言を

いただきながら、計算式やグラフを作成し、

「体型判定」を表示することが可能となりました。

「体型判定」は、体脂肪率と筋肉量を合わせて、

総合的に体型を評価しているので、自分の現在の

体型が一目瞭然です!赤い点で示しています。

 また、本校の子どもたちの体型変化を調べていて、分かったことがあります。

体型判定と同じく、縦軸が体脂肪率、横軸が筋肉量を示しています。

2018等は年度、①・②は学期を表しています。

このグラフから「1学期から2学期にかけて筋肉量は上がるが、体脂肪率は下がり、

2学期から3学期にかけて筋肉量は下がるが、体脂肪率が上がる」ことが分かります。

(日本生態学会の論文でも紹介されています)

 

前回の体型判定と見比べて、今回、左上に赤い点が付いた子がほとんどでした。

ただ、児童のなかには、赤い点が右下に付いた子もいます。

その子は、冬休みたくさん体を動かした証拠だと思います。

よく頑張りましたね!

 

ピュアヘルスサポートファイルには、一人一人にコメントを記入しました。

また、肥満傾向・やせ傾向のお子さんには、「ほけんだより」でもアドバイスを

載せましたので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

[ 担当:養護教諭 ]

445校長室のひとり言(殊勲)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生の「なわとび記録会」で、
持久跳び10分間達成者は、3名でした。
(今までに達成していたのは9名)
その中から、3名が見事にクリア!
ラスト3分間の集中力は圧巻でした。
本番、いかにして実力を発揮するか?
一発勝負の厳しさでもあります。

で、注目したのは第4の人物(笑)
上記の3名に並び、6分間の粘り!
最高記録が3分間程度だったものを
一気に、倍にまで伸ばしました。

 

 

 

 

 

 

 

近づいて声をかけると、この状態
そうだよな~。
疲労感の中でじんわりとうれしさが。
もう少し行けたか? 悔しさもにじむ。
大健闘だ。殊勲賞、決定!

 

 

 

 

 

 

一方で、
失敗を照れて、チャラチャラする。
気持ちはわかるが、それはNGだ。
何人かいたのが残念だった・・・。

最後に、達成者の3名を紹介します。
勝利者インタビューっぽい写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

444校長室のひとり言(ドラマ②)

続き。ドラマ②です。

起: 持久跳び、残ったのは3名

 

 

 

 

 

承: あ~っ、1名が脱落。悔しい!

 

 

 

 

 

 

転: もう一人もチャレンジ失敗・・・。
   最後の一人、見事に10分間達成!

 

 

 

 

 

 

 

結: あと一歩だったナンバー2の子が
   その瞬間、惜しみない拍手!
   互いに讃え合う、素晴らしい態度

 

 

 

 

 

 


日頃の練習では、『サライ』が流れます。
しかし、
本番は、BGM「無し」でした。
担任の苦渋の選択(笑)

さて、上記の「起承転結」ドラマに、
あなたなら、どんなBGMをかけますか?

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/06c65847e7505560c1467f4f24765488?frame_id=28

443校長室のひとり言(ドラマ①)

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生の「なわとび記録会」です。
ドラマチックな場面に遭遇しました。
私からストレートに見える場所で、
SAさんが跳び続けていました。
10分間達成を目指しての持久跳び

あっ、ひっかかった・・・。
彼女の「挑戦」が終了です。
一瞬、呆然とした後、静かに座りました。
それは、こみ上げてくる悔しさを
懸命にこらえている表情に見えました。

 

 

 

 

 

 

 

傍らにあった「記録表」を発見しました。
ん? 何か書いてある。

「3分こえたら、10分までいく。
 絶対、こえる。1秒でもこえる。」

そこには、
熱い気持ちが、綴られていたのです。
ぐっときました・・・。

「誰もが主人公」
なわとび記録会に参加した全ての子に
ドラマがあったことを期待します。

情報処理・パソコン プログラミング的思考

「ホームページってどんな風につくられるのかなあ。」という問いかけから本日はスタートです。

ホームページに使う言葉(HTML言語)があることを伝えて見え方を教えました。

「先生、文字を大きくするにはここじゃないですか?」「黒の画面を変えたいなあ。」と自由にプログラムをいじります。子ども達のセンスは抜群です。

 あっという間にオリジナルホームページの完成です。

終わりに背景の色は、数字や記号で表現できることを伝え、和の色の見本を配付しました。子ども達は、「しぶい色だなあ。」と様々に楽しみました。これから、ホームページ作成は、子ども達にお願いしよう。

 

情報処理・パソコン5年担任

 

442校長室のひとり言(応援)

2年生の「なわとび記録会」
10分間を目指す持久跳び
苦しさの中、孤独な自分との戦い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「頑張れ」
仲間からの声、拍手があたたかい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全力でやり切った。
似たような光景であるのが、
より一層、胸を打つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

水が氷になる瞬間を観察したよ。

水が氷になるとき、どのように変化するのか、今までの生活経験をもとに予想を話し合い、実験しました。様々な不思議を見つけることができました。 4年担任

 

 

441校長室のひとり言(まなざし)

 

 

 

 

 

 

本日から第5学年を皮切りに、
「なわとび記録会」が開催となりました。

個人で選択をして挑戦する技があり、
2人組で互いに跳んだ回数を数えます。
挑戦する本人の頑張りは当然ですが、
数える役割を担う子も真剣そのもの。

集中力と友達を応援する気持ち
その表情、眼でよくわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか、いいな~ぁ。
自然とカメラアングルが、
そちらに偏ってしまいました(笑)

440校長室のひとり言(BGM)

学年ごとに実施する「なわとび記録会」
その個人種目の練習が佳境です!
明日からの3日間が開催日程ですので。
感染症拡大防止のために、
保護者の参観は、残念ながら無しです。
ご家庭での励ましをお願いしますね。

3年生が練習する様子を見に行きました。
失敗しないで跳び続ける「持久跳び」
その挑戦中に、BGMが流れてます。
「やられた!」(笑)と思いました。

夏の風物詩、某テレビ局の名物番組
「2●時間テレビ」のエンディング
『サライ』なんですもん・・・。
ペンライト、左右に振りそうでしたよ。