2021年10月の記事一覧

316校長室のひとり言(いつもどおり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つくし学級の研究授業(国語科)です。
他学級同様、説明的な文章に挑戦します。
トラックの「仕事」と「つくり」について
文章を見つけてサイドラインを引きます。
普段の学習スタイルを効果的に組み合わせ
国語科の授業が成立していました。
紙ボールを使った言葉のキャッチボール
この導入で、いつもと同じ雰囲気づくり
安心感の中で授業が展開されました。

タブレット端末の操作に慣れているのは、
学習の積み重ねがあるからです。
カメラ機能を使って、音読を録画します。
再生して自分の状態を確認しました。
ICT支援員さんのおかげで、今現在は
QRコードの読み取りに夢中だとか。
暁先輩、いい仕事してますね!(笑)

「音読」「読み取り」「書く」「話す」
学習のオンパレードで、頭フル回転!
3名の頑張りが素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

ダメ押しで凄かったのは、
午後、美文朗誦に3人でやって来たこと。
いつもの、「決戦は金曜日」だもんね。

 

315校長室のひとり言(ベクトル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「東京なかじま会」顧問の小室仁彌様が、
10月7日(木)にいらっしゃいました。
「こむろ・かなざわ図書」として、
本校へ図書を寄贈していただいた方です。
図書室に、ご案内いたしました。
寄贈本のうち数冊は、学校司書O先生が
子どもたちの手に取りやすいところへ
陳列(貸出テーブル上)していました。
黄色いシールを貼って区別されています。
その様子をご覧になった小室様からは、
「活用されているので安心した。」との
お言葉をいただきました。
ご自身も幼少の頃、書籍との出合いで
知識を増やすことができたと話され、
それが図書寄贈の理由のひとつとのこと。

代畑地区のご出身で、御年88歳!
とてもお元気です。
「ようこそ先輩」の重鎮ですね。
外部の良きベクトルが、本校に注がれる。
ありがたいことです。感謝申し上げます。

もう少し頑張れば…

昼休みのことです。

外を眺めていたO教頭先生が、突然校庭に飛び出していきました。

何事???

一生懸命に鉄棒の練習をしていた4年生に

「ひざ掛け後方支持回転」のコツを伝授に行かれたのでした。

K先生が理科教育の専門家なら、O教頭先生は体育科の専門家です。

気付けば教頭先生の「鉄棒塾」には門下生が次々と…!

4年生は学習発表会でも鉄棒の演技をするので、今一番熱心に練習をしています。

2学期の始業式で校長先生がおっしゃった

「もう少し頑張ればできそうなことに挑戦しよう!」を体現する姿がここにあります。

 頑張る皆さんを、我々教職員も一生懸命支えていきたいと思います。

(担当:教務)

学び合い

 6年生の理科の授業は、「てこ」の学習に入ります。

今日は、地域で理科のコアティーチャー(理科教育の推進役)を務めるK先生にお願いして、単元の導入部分をご指導していただきました。

ペンチで釘を抜く体験からスタート。

次にくぎ抜きの使い方を工夫することで、支点を意識するようになります。

K先生は、中学校での学習も見据えて、教科書以外の補助的な資料も使いながら授業を進めます。

子どもたちのつぶやきをうまく取り上げ、学びを広げていくセンスも抜群です。

 

 本校の職員はそれぞれ得意分野(教科)があり、それぞれの授業を見合いながらお互いに学び合うことができます。

「学び合い」は子どもたちだけではありません。

我々職員も、日々精進あるのみです。

(担当:教務)

314校長室のひとり言(最強タッグ)

 

 

 

 

 

 

かけ算を「おはじき」で表す。
2年生が面白い学習に取り組んでいます。

黒板に示された問題は、「5×2」です。
さあ、どうする?

 

 

 

 

 

 

一人で考えると悩む場合が多いですが、
お隣さんがいれば心強い。
二人で仲良く操作をすると、
良い考えにたどり着きます。