2019年1月の記事一覧

「先生、緊張する!」こんな言葉がささやかれた村学力テスト初日。

 今朝、「先生、緊張する!」と2年生の子が言いました。詳細を担任に聞いてもらうと、その子は学力テストを受けるので「緊張する」と言ったそうです。担任は「授業と同じように普通にすればいいんだよ。緊張なんかしないで・・」と気持ちを和らげてあげたとのことですが、私は、担任とのやりとりを伺い、今まで頑張って取り組んできた学習内容をテストで試そうとする気持ちが「緊張」となって表れたのだと思い感心しました。

 静まりかえった中、国語の学力テストが行われました。

 テストを終えて、高学年の子どもたちから「授業で叙述に戻って根拠を見つけることを学んできたけど、今日のテストでは、今まで何となく選んできた選択肢を、根拠を持って選ぶことができた。」「選択肢でも、前半部分が同じ記述のものは、後半部分から根拠を持って選べた。」「何が問われている問題なのかに気づき、授業で学んできたことを生かして問題を解くことができた。」等の声を聞きました。授業に真剣に取り組み、授業の中で学んだことを生かすことができている子がいることに嬉しさを感じました。子どもたち、とても頑張っています。

国語の学習の深まりが、冬休みの宿題となって提出されました。

 今週は、学力テストウィークです。全校生が、本気で取り組む姿を見せてくれています。先週、ある学年だよりに「『本当の』学力とは・・・」というものがありました。先生方も本当の学力は日頃の姿(※授業で見せる子どもの姿、宿題の姿など)にあると考え、実践してくださっています。 

 そんな中、ある学年の冬休みの宿題に「冬休みに読んだ『おすすめの本』について、ポスター形式で紹介してください。」というものがありました。子どもたちは、国語科で学習した①物語の主題をとらえる、②主題の言葉が生まれるもととなった文を引用する、③その物語の魅力を紹介するという学びを、宿題に生かして作成した作品を提出してくれました。どれも、読みごたえのある作品です。子どもが、自分一人で本を読み、ここまでまとめられる、これこそが本当の学力ではないかと思うのです。作品の一部を紹介します。

 学校だより(Ⅱ-№86)の一部より.pdfのように図書館司書の先生と担任とで国語の授業を展開し積み上げきた成果でもあると思います。

 

今日も元気に躍動します。

 朝日に照らされ、子どもたち、先生方が躍動します。縄跳びをする子、朝のマラソンをする子、各自、それぞれが自分の目標に向かって取り組んでいます。

 

 昼休み、6年生22名が長縄跳びを始めました。日々記録更新をしているようです。

 昼休み後、全校集会が開かれ、表彰が行われました。朝ごはんコンテスト、ラジオ体操コンクール、そして、バレーボールスポ少の頑張りを全校生で称えました。おめでとうございます。

    

元気です。3年生のウーパールーパー!

 3年生では、ウーパールーパー(メキシコサンショウウオ)を飼育しています。ウーパールーパーはメキシコに生息する両生類です。子どもたちが、初めてウーパールーパーを見たとき、こんな動物ほんとに存在するのか?と思った子が多かったと思います。今では、やさしくて、 おかしくて、かわいくて、見ていて飽きない生き物になりました。

休み時間あれこれ!上級生が下級生に教えてあげて。

    今日の昼休みは、子どもたちが色々なチャレンジを試みている様子が見えました。1年生に長縄のタイミングを教えてあげている上級生。5年生は、1,2組合同で長縄跳びにチャレンジしています。総勢40名の長縄跳びも中々です。

 

中学年は、短縄の練習をしてます。

 

久々に見ました一輪車の練習光景。友だちの手を借りて頑張っています。